2012年に買ったもの 当たり、外れ

20121222 なので、今年の買い物を振り返ってみる。まず、当たりから。

当たり

1. Logicool Bluetooth keyboard cover for iPad : 本体より先にくるのも本末転倒感があるが、これのおかげでiPadの「使いで」を拡張し別のデバイスにしてしまったという点で印象が強い。その前に買ったものが外れだったから印象が強いかもしれない。

2.iPad 3 (新しいiPad):自分としては唯一のCPUだったので、当然といえば当然のランク。2位にしたのは、価格と機能・性能とのバランスに意外性が少なかったから。初のRetina搭載iPadではあるが、仕様として初代iPadからiPad2のようなジャンプアップのない中二階のようなステップだったこともあり2位となった。

Retinaは美しいし、全体のUXも問題はない。特に、1のキーボードを買ってからは一体化しているかのように使っている。これもその組み合わせで使っている。他のサイトを参照したりコピペしたり写真データをアップロードしたりといったことをしなければこれだけでブログは十分だ。

コンテンツプレーヤーとしても優秀で、iMac の電源が切れている時や子供が使っている時などにパソコン待ちする必要は皆無になった。(iPhone を買ってからそういう用途は減っていたし、昨年 Motorola の XOOM を入手してからはほとんどなくなってはいたがww)。

3.logicool trackball これについては前に書いた。今でも出張にも持っていくくらいの必需品になっている。ただ、ボール型入力デバイスの弱点である、ゴミの付着による作動不良が頻発するようになって、毎日一回以上はボールを外してボールを支えている箇所の掃除をしなければならない。支持パーツの先端に直径1mm程度の金属球がありその回転の滑らかさによってセンサーボールの動きの滑らかさが決まる。その指示パーツのボールは小さいのですぐにゴミが溜まってしまう。

 最初、ここを掃除しなければならないと知らなくて放置していて、動きがおかしくなった時に初めて気づいたのだった。なので、その時点で小さな球の回転を司る部分がダメージを負ってしまったのかもしれない・・・

4.iPhone 5 :息子の端末なので印象が弱いというのもあるが、リーク情報の時点から「こうなるんだ」という感じで受け入れられていた。こちらも、2のiPad3と同様、意外性のない堅実な仕上がりで驚きが少なかったからかもしれない。

使ってみると、軽さと薄さに驚いた。液晶が大きくなることで片手操作の操作性が大きく悪化して大型化を突き進むAndroidのようになっているのかと危惧していたが、問題がなく驚いた。ソフトバンクの回線では使い物にならないだろうと思っていたLTEが意外に広範囲でサポートされていたのに驚いた。JR尼崎駅前で記録した28Mbpsという速度も意外だった。

5.Bluetooth keyboard case for iPad:Logicool のものを買う前に一ヶ月程度使っていたもの。もし Logicool のものと同じ価格(9800円)だったら間違いなくハズレランキング1位だったが、3000円という価格のために、「価格なり」という意味でこちらに入った。これも前に書いたので詳しくは述べない。ヤフオクで売ったので(1000円)、その後の展開もないし(^^;

ハズレ

1.息子と自分の一致した意見で選ばれたのが Elecom bluetooth headset サンワサプライ Bluetoothステレオヘッドセット(イヤホン型) MM-BTSH28 。これ以上のハズレは最近記憶にないくらいの外れだった。

 PCとペアリングしてPCを操作するようなときには使えるが、ワイヤレスヘッドセットを最も使いたいような、電車やウォーキングの時に使えない。本体(PC やスマホ、タブレットなど)とヘッドセットの間に障害物があるととたんに切れてしまう。デイパックに本体を入れて背中に負った途端に切れる。ショルダーバッグに入れても少し背中に回すとアウトだ。

 たまに、スピーカーで音声を出せない状況でiMacを使いたい時に使おうとすると充電が切れている・・・デスクトップ機でワイヤレスヘッドセットを使うとケーブルがキーボード周りを通らなくて便利で、このヘッドセットが使える数少ない状況なのに・・・

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