CLIEショックとpukiwiki のアップデート

 CLIEの撤退が正式になった。これについて、俺は潜在ユーザーでしかないので、語ることはない。しかし、これはそれだけの問題ではなかった。正式に日本語に対応したpalmOSデバイスの終焉も意味したからだ。palmやhandspringが撤退したときとダメージが違う。

 そこで、palmユーザーの中でもコアなヲタは中古をスペアのために買いあさったり(既に複数台を所有しているのでその必要すらない人も多いが)、海外版を日本語化することで延命を図る動きに出るようだ。palmOSへの依存度が低い人はほかのプラットフォームへの移行も検討するだろう。

 タツヤさんがpukiwikiを使って情報の収集と取りまとめを行っておられる(英語版Palm:日本語化まとめWiki(仮))。pukiwikiなら、draconia.wikiで書きなれているので、なんとか俺も書き込める。しかし、残念ながら俺は海外版のpalmデバイスを使った事がないので、内容的に書くことができないという情けない状態だ。

 そんなへたれだが、タツヤさんのページでpukiwikiが1.4.5になっているのを発見。自分でメモ代わりに使っているものとdraconia.jpで使っているものをアップデートしてみた。

 しかし、全く同じファイルを複数置くのも無駄な気がして、まとめて共有ライブラリ化しようとしてはまった。理由が分からなくて、何回もファイルを消してはアップロードした。draconia.jpのファイルは1500近くあるので、何回もftpの接続が切れて苦労した。

 OSもそうだが、アップデートしても新しいことが出来るようになるわけでないとことが虚しい。純粋に自己満足の世界。

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