予定通りに現れたのは長髪茶髪のにいさんだった。しかし、対応は丁寧すぎるくらいでとまどうほどだった。動きもキビキビと無駄な動きはなく作業してくれた。一時間弱の作業であっさりと工事は終了。速度テストくらいはしてくれるのかと思ったら、付属のLANケーブルと設定書を置いて去っていた。
昨日準備していたLANケーブルをつなぎ、iMac600に直結。PPPoEの設定をして接続。速度調査をしてみるがほとんど速くない。それだけでなく、iMacの動きがおかしい。昔OS9でフレッツに接続したときに添付のPPPoEソフトの出来が悪くて不安定になったのを思い出した。しかし、OSXには標準でPPPoEが入っているのでそんなことも無いだろうが・・・
仕方が無いので、ルーターにつなぎなおし設定。当然ルーター経由は問題なし。いろいろやってみるが、感激するほどの速度は出ない。これについてはwikiにまとめてみた。しかし、いろいろ面白いことが分かってきた。
1.k-opti.comのサイトの速度計測を使うとネットを介さないテストが可能らしく、回線速度の速さを体感できる。が、k-opti.comのサイトを見る機会はほとんど無いので、自己満足でしかない。ただ、回線トラブルの有無を確認するときに参考にする程度だろう。
2.同じ有線接続を使っても、omnibookよりiMacのほうがはるかに速い数字が出る。omnibookのLANチップの性能かCPU+OSの差か原因は分からない。
3.無線LANは30M程度とgの速度のほぼ上限が出ている(Aterm公式サイトとの比較)。SuperGの圧縮についても試してみたら有意な効果が見られた。大きなファイルの送受信時間で計測するサイトでは効果が出やすいのだろう。k-opti.com以外のテストでは全く誤差レベルの差しかなかった。
これらから、有線については速いPCを使えばもっと速い通信が可能になると思われる。無線については、上限値に近いのでこれ以上は難しいだろう。プロセッサの周波数はomnibokのほうが高いが、iMacのほうがネットワークの速度は速い。
ISPが変わってグローバルIPが変わったのを忘れていて、また外から接続できなくなっていた。安定運用になるまで度々ありそうですが、気にせずに。って、断らなくても、気にするような人はこんなヲタなサイトは見てないよな。eoの場合はルーターを再起動すると必ずIPアドレスが変わるらしい。ほぼ、固定のように使えたY!BBはこの点では便利だった。
別の話題だが、昼間に無線LANの状態をチェックしていたら、2.4GHz帯にまた別の電波を受信していた。ここも、SSID丸見えの暗号なしだった・・・