再公開開始!

 まさに「はまり」の典型的パターンだった。

 ルータの設定がこれまで使っていたNP-BBRxpより詳細で多岐に渡っているのでビビってしまったのだ。「これが」と思える設定をしても反応がないので他のところばっかり調べていた。サーバーの公開については同梱のマニュアルには一切記載がないので、オンラインで調べるしかなかった。焦りから十分に調べることなく、他の自宅サーバーのサイトで設定項目を探していた。

 今朝、ダメ元でaterm stationというサイトの外部にサーバを公開するをちゃんと読んでいたら、これまで読み飛ばしていた一文があった。「5. 適用するエントリ番号にチェックする」……「ん、何ですと?」

 そう、俺は設定目を奪われて適用チェックをつけていなかったのだ。早速チェックを入れてルータの再起動。

 株式会社シーマン様のport接続テスト(ポートチェック応答確認) でチェックしてみたら、

(^o^) ホスト=panhead.homeip.net ポート=80 にアクセスできました。
応答時間は 0.258秒 でした。

 と、表示された。つまり、一番最初から設定は大丈夫だったのだ。設定を有効にしていなかっただけなのだ。確かに、この方法だと設定だけしておいて切り替えるときに楽だ。テストとか本番のときに元の設定を残しておけば、ルーターの再起動だけで復帰できる。こういうときに、手入力でパラメータを入れずに済むのは重要だ。IPアドレスを何かの思い込みで間違えて入力したら終わりだから。信じられないような簡単な数値の入れ間違えで大きなトラブルになることは珍しくない。銀行のオンラインでも何回もあった。それぞれは、プログラムのミスとか設定のミスではなく、JCLの割当といったレベルの間違いだった。で、トラブったときには入れ替えたと思った方のデバッグをしていたりするのだ。

 忍びのアクセス統計とぱむあん。にもお世話になった。忍びの統計ではいつ頃から動かなくなっていたかが一目瞭然。しかし、単にアクセスがなかっただけかもしれないが、ぱむあん。では、アクセスできないと日時の取得ができないためにリストの最下行になってしまう。しかも、定期的にチェックしてくれるので、回復したことも数十分以内には確認できる。

 感謝!

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