帰りの電車でpodcastを聴いていて気づいたこと。
長い番組を聴いていたときに乗り換えになったので早送りボタンで次の音楽にした(駅の放送が五月蝿くて聞き取りにくいため)。乗りかえてから、その番組に戻って頭から早送りで聴いていたポイントに戻ろうとしたら、さっき聴いていたポイントから再生が始まった。これには驚いた。
これができないと一タイトルの長さが30分とか60分というpodcastは不便だ。娘のMDプレーヤーを借りてNattyJamaica を電車で聴いていたときにいやというほど思い知らされた。MDプレーヤーはモードの切り替えをせずに送りのトリガーを引くと次の曲になってしまう。そして、聴いていた箇所に戻ることはできない。番組は2時間あるので最長1時間分早送りしなければならないが、ポータブルMDプレーヤーの早送りは時間がかかる(この点ではshuffleも大差ないが)。唯一ランダムアクセス系がシーケンシャルテープに勝てないところだろう。
diGOとKANA2000の経験から「デジタルプレーヤーは電源を切ったら曲の最初から」と思っていたので、shuffleがサスペンド終了できることを知ったときにも感激したのだが、今回のはそれを上回る驚きだった。これがHDモデルやnanoなら「おっ」で終わりだが、shuffle だからエントリにつながった(^^;
しかし、音楽ではこうはならない。どうやって判断しているんだろう。やるなぁshuffle。しかし、前に回収されていったshuffleでもこうなんだろうか。