「年金制度」という法制度そのものを審議し、決定するのはほかならぬ国会の場においてであり、決めるのは国会議員自身によるもの。
まるで既定の制度が、役人が勝手に決めた自分達国会議員には関係のない「他人事」のように振舞う低脳議員が多くて呆れてしまうのだが、そういった連中は、「法制度に精通し、既存のものも含めた国家の法体系を整備していくのが=国会議員の仕事の本質」ということがまるで分かっていない、自らをアッポーちゃんと自己紹介しているようなものだろう。
利権を漁って、私服を肥やすことだけを己の職分と思っているのだろうか。呆れてしまう。
<石原国交相>三菱自、ふそう両会長を呼び、警告書
都知事のバカ息子風情が偉そうな顔をして、三菱の役員を呼びつけて文句を言っている映像は皆さんもご覧になっただろう。
都知事のバカ息子がすべきなのは、「悪いのはメーカーだけー」といった涼しい「他人事顔」で、三菱の役員を呼びつけて説教することではなく、メーカーの不正を見抜けなかった担当官庁の最高責任者として、メーカーとともに土下座して国民に詫びることだと思うのだがどうだろう。
俺が前に書いたことと同じことが書いてあった。というより、こちらのほうが時間が先じゃん。俺の遠吠えとは比較にならないくらいソフィスティケートされて書かれている。手本にしたい。