散髪

 年末に行って以来の散髪に行った。もう、うっとうしくて自分で切るつもりだったが、サボが見つからずに放置していたのだった。入学式の後で時間が空いたので、思い切って、近くの安い・早いが売りの散髪屋に行った。

 オーダーは簡単。本を出されることもない。髪の毛がうっとうしかったので、「全体に短くして、立ちそうなくらい」と言った。「今の半分位になりますよ」という確認にも、「いいです」と鷹揚にうなずいた。

 ばさばさと音がするくらいに勢いよく髪が落ちる。頭も軽くなった。目が悪いので、途中経過は一切わからない。カット・シャンプーで1,450円、所要時間20分程度だった。一切の会話はないので気楽だが、BGMもラジオすらもかかっていないので少し退屈だった。

 帰って鏡を見たらクルーカットの俺が居た・・・微妙・・・つうか、ヤバイ。うさん臭い。子供達には「キモイ」と言われた。

 朝は、娘に会うために6時半に起きた。7時過ぎに息子を起こして、二度寝。7時45分まで仮眠。息子が出てからもう一度寝ようかと思ったら元妻が来た。結局そのまま入学式。眠たい挨拶を聴かされて息絶え絶えに帰って、横になろうとしたら元妻が帰ってきた・・・午後にも、息子が出かけてから少し昼寝をしようとしたが何回か電話で起こされた。身体がだるい。

 そのくせ、夜になったら目がさえて、息子の持って帰った提出書類をパソコンで打ち出せるようにレアウトを作って、これを書いていたら2時半を回った。12時を回ってから調子が出てくるんだな・・・

——

散髪について書いたエントリをクリップしていてトラックバックするのを忘れていた。

海猫っ子:床屋で「どう切りますか」と聞かれたら何と言ってますか?

 もう、「お任せします」って言いたい気分やけど、早いだけがとりえのディスカウント散髪屋もそれでは困るだろうし、苦し紛れに適当に言ってしまうんだ。かといって、男前がバキッとこっちを見ているようなカタログを出されてもなあ・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です