住基ネット:個人情報、改ざん可能

 総務省が拒んでいた理由がはっきり分かった。そして、あいつらが「大丈夫だから大丈夫だ」と幼児並の強弁で押し通そうとした理由も。

住基ネット:個人情報、改ざん可能 長野県が侵入実験
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 住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に対する長野県の侵入実験結果の全容が15日、分かった。自治体の庁内LAN(構内情報通信網)などを通じて、住基ネットのコミュニケーションサーバー(CS)や既存の住基システムなどに侵入し、自由に操作できる状態になった。無線LANを使い、外部から侵入できた自治体もあった。自治体が管理する個人情報を改ざんしたり、国民全員の個人情報を盗み見ることが可能な状態だったという。

詩子さんち

……「同県の審議会が、住基ネットの危険性の根拠としていたインターネットからの侵入はできなかった 」ってのに、なんか意味がある風味ですか???
他に経路があるんなら、どーでもいい話なんじゃないカナ???

 全くその通り。泥棒が予想したところからは入ってこないなんて考えるのは大間抜け。しかも、流出した情報は、犯人を逮捕したとしても、元には戻せない。ここが、データ窃盗犯罪の恐いところがあるのに・・・

gaspanik weblog: 住基ネット

どっかの報告だけ受けるような人は「安全だ」とか「何か見つかったら塞げばいい」とかいってるみたいですが(笑)

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