レンタルサーバー不調の意外な影響:スパムフィルター消失

 メール送受信用に使っているレンタルサーバーが不調で移転したらしい。それはいい。そこのサーバーはこれまでも不調なことが多くて、前に痛い思いをしたときに、web関係のファイルは全て自宅サーバーに移行したから。アカウントを作り直すのと、わずかな残骸(そのURLは残しておきたいので)をアップロードするだけだ。一時的につながらないかもしれないが、それも時間の問題だ。

 しかし、先日来充実させてきたスパムフィルターのことを忘れていた。今日、メールを見て驚いた。久しぶりのスパムの山。

 「そういえば、設定の書き出しみたいなメニューがあったなあ・・・」と、後の祭り。

 ところで、そのレンタルサーバーはこれで、4回目の移動で、その度にIPアドレスが変わっている。アメリカのホスティング会社にあるマシン上に構築されているはずだが・・・IPアドレスが変わるっていうことは、契約先を変えているということなのかな?しかも、この会社の怖いところは、一切のデータ移行をしてくれないことだ。htmlのようにローカルにファイルが残っているものならいいが、サーバーのDBに保存しているようなデータが全滅してしまう。実際に娘の掲示板のログが全滅したことがあった。mtなんかを使っていても、同じことになるだろう。

 blogのホスティングサービスを使っている人でバックアップをしている人がどれくらいいるんだろう。大手のホストがディスクエラーでサイト消滅ということはあまりないのかもしれないかもしれないが・・・俺の場合も実際は全然取ってないけど・・・自分のサーバーなら、面倒な事はせずに、ディレクトリごと別のマシンのドライブにコピーしておけばいいと思っている。甘いか?

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