Mac mini ええなぁ

 使い道がないので買えそうにないが、心ときめくレビューを見ると嬉しくなってしまう。

 Wiredの「『Mac mini』分解レビュー」がそれ。ファンのそうだが、そのファンの吐き出す空気の流れに沿うように斜め向きに切られた排熱スロットはgeekの心を掴む(に、違いない)。

 コンピューターの設計にも風洞実験を採用しているのかもしれない。この流れは、Titanium PowerBookやPowerMac G5からあったのだろう。mac miniでもエアフローデザイナーが活躍したのだろう。

 これらは、完成品しか売らないメーカーにしかできない芸当だ。フォームファクターで決められた最大限の対応を要求されるケースメーカーには設計できない(許されない)ギリギリの設計だ。ノートPCの設計に近いと考えればいいのかもしれない。

 17インチの液晶モニタがあればいってしまえるが、ピントが甘くなっている17インチブラウン管を出してくるのではなぁ・・・3Dのお絵かきが継続するなら液晶を買って作業環境を改善する口実になるのだが、コンスタントにあるわけではないので、先行投資するわけにも行かない。

 そもそも、たいして不満のないiMac600を置き換える必要に迫られていない。と、自分を抑えるのだった。

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