購入後3ヶ月経過の感想を簡単にまとめたい

録画機会

録画機会が大きく増えて、テープなら録らなかったであろう作品も気軽に録画するようになった。

  • いつでも録画ボタンを押すだけで、上書きの心配なく録画できる。
  • テープの管理を考えなくてもよいので、毎週の定時録画が楽になった。おかげで、録画忘れは激減したが、野球延長や特別番組(毎週で設定している番組が特番になって時間が長くなったり、開始時間が変わったりしていたケース)による失敗だけはどうしようもない。
  • iEPGのおかげで1週間分の録画予約をまとめて出来るようになった。また、ネット環境で作業するので、内容の分からない映画の内容を検索することが可能になり、名前を知らなかった佳作を何本か観ることができた。

再生効率

  • 録画中でも再生が可能
  • スキップ再生が快適なので、リアルタイムでテレビを観ることが苦痛になるほど。
  • 見るナビは一覧性が低く使いにくい。

編集

  • コマ単位で切り出したりマージしたり出来るので、テープだったら絶対やらなかった名場面集等も可能になった。CMやタイトル・エンディングなんかのライブラリも楽しいかもしれない。Street of fireの最後のコンサートシーンや、相手のストリート・ギャングの乗っているハーレーだけでも保存したいかも。ストーリーはイマイチだったからそれだけで十分。
  • CMをカットするのは快感だ。キャプチャーを打って、一括削除をして容量が大きく減ったときの達成感がたまらない。(欲をいうなら、編集モードのキャプチャーやタイトルを選択する画面で、確認するときにいちいちクイック・ボタンを押してメニューを出さなければならないのは面倒。再生ボタンで再生できるようにして欲しい)
  • レート変換時に他の操作を一切受け付けないのはしかたがないとしても、予約があるかどうかは分かるはずなので、チェックすべき。

操作性

相変わらず慣れない。特に、キャプチャーを打つための操作は最悪。

  • とにかくリモコンのセンスの悪さには辟易する。
  • メニュー体系もいまいち。
  • クイック・メニューは便利。というより、クイック・メニューに依存した操作体系。

運用問題

 これまでは邪魔になるので映画のテープを保管しようとは思わなかったが、今は安売りのDVD-Rにどんどん焼いている。でないとHDDがいっぱいになってしまうからだ。これは、HDDの容量の問題ではない。HDDを600GBにしても解決しないだろう。観ないものは観ないのだから。

 しかし、DVD-Rがたまってくるのも事実。しかも、DVD-Rに録った映画を観た後でDVD-Rを捨てることは心情的に難しい。そう考えると、DVD-RWが魅力的に見えてくる。保存しておきたいものはRに焼き、見たら消すようなものはRWに一時保存すれば無駄がない。RWなら一般のDVDプレーヤーとの互換性も、RAMよりは高いし。


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Last-modified: 2006-08-19 (土) 10:56:13