KOSSのイヤープラグタイプのステレオヘッドフォン。
特徴 †
- 密閉型なので、外の騒音に邪魔されずに音楽を楽しむことが可能。このため、小さい音でも聴き取りやすい。結果的にプレーヤーの音量を下げられるので、音疲れしにくい。また、プレーヤーの電池がなくなっても耳栓として使用可能。
- 音質はそれなり。低音部が強く強調されている。細かな表現力はあまりない。(SENNHEISER MX500との比較)
- amazon で 1,754円
その他 †
- イヤーパッドは消耗品。10セット$5で購入可能。
- やたらに長いYケーブルはちょっとじゃま。
- 見た目はそれなり。
- 収納ケースがついていないので、使っていないときに不便。巻きつけられるようなプレーヤーならまだましだが、iPod shuffleのような小さなプレーヤーだと悩ましい。
- KOSSのサイトには"lifetime warranty"とあるが、対象はアメリカ、カナダ、メキシコだけ。日本の輸入販売を行っているティアックでは1年間保証。
追記 †
ケーブルとコネクタ(プレーヤーに挿しこむところ)の間が断線したらしく片方だけが聴こえなくなった。後継機種のような白いKOSS SPARKPLUGがあったので、そちらにしてみたが、馴染めなくて再度The PLUGを購入した。届いたThe PLUGは前のものと若干変わっていたので、SPARKPLUGとThe PLUGを比較検討してみたい。
- クッションの材質が変わってSPARKPLUGと同じクッションになった。
- クッションは1セットのみになっていて、6角形とか円柱形のものはつかなくなった。
- クッションの穴が大きくなったことに併せて、内部の自転車の虫ゴム状の黒いパイプの径が太くなった。
- ケーブルが少し太くなり、左右の接合部の補強材が少し強くなった。
- 音質
- この機種はクッションの素材による音質への影響が大きい(このため、マニアは中のパイプやクッションの素材や形状に工夫を凝らしている)。
- 今回のThePLUGについていたクッションは、硬くてボリュームが少ないSPARKPLUGと同様のものだった。しかし、スピーカー本体は従来のままなので、SPARKPLUGに旧ThePLUGのクッションをつけたときのようなショボイ音になってしまった(と思う)。
- 旧モデルのクッションを着けたら従来モデルと同じ音になった(と思う)。
- 耳が慣れているせいか、旧モデルのほうが外耳道にしっくりくるので、遮音性も高くなり音の響き方も良くなる(気がする)。
サイト †
:音楽再生