六甲山は阪神間に住む自転車乗りにとって一つの目標だ。先人の残したルートを参考にいろんなアプローチでアタックできるところも面白い。

 これより厳しい山はいくらでもあるだろうが、これだけいろんな道から登れるところは少ない。山頂付近も開けていて刺激が多く、登りきったときに疲れを癒すことができるのも人気の一つだろう。

 ALPSLABに登録されたルートから典型的なものをピックアップしておく。ALPSLABは標高図も見られるので難易度の参考にできる。初めて登る初心者は楽なルート探索に、経験者はより難易度の高いルートを探すことができる。

アタック

東ルート

盤滝口までのアプローチによっていろいろなルートが存在する。

逆瀬川:比較的楽といわれている。

夙川:夙川学園高校のグランド横から盤滝口までもかなりハード。

仁川:ウルトラ劇坂

蓬莱峡・船坂・小笠峠経由:盤滝口までに峠越えを入れるという最強ルート。

西ルート

斜度は比較的低い

南ルート

表六甲

北ルート

北ルートは裏六甲一本しか道がないが、有馬街道に至までのルートはスタート地点をどこにするかによって、いくつか考えられる。

裏六甲

蓬莱峡・有馬温泉・裏六甲

R176・有馬街道・裏六甲

山笠峠・船坂・有馬温泉・裏六甲(盤滝口までのルートは東ルートと同様)

周回

往復だけでなく、方向を逆にすることでも楽しみが広がる。
有馬街道>西六甲>盤滝>山笠峠>船坂
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=fea9836d29572d8dd0b7f9cd4110874c


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