六甲山は阪神間に住む自転車乗りにとって一つの目標だ。先人の残したルートを参考にいろんなアプローチでアタックできるところも面白い。
これより厳しい山はいくらでもあるだろうが、これだけいろんな道から登れるところは少ない。山頂付近も開けていて刺激が多く、登りきったときに疲れを癒すことができるのも人気の一つだろう。
ALPSLABに登録されたルートから典型的なものをピックアップしておく。ALPSLABは標高図も見られるので難易度の参考にできる。初めて登る初心者は楽なルート探索に、経験者はより難易度の高いルートを探すことができる。
盤滝口までのアプローチによっていろいろなルートが存在する。
斜度は比較的低い
北ルートは裏六甲一本しか道がないが、有馬街道に至までのルートはスタート地点をどこにするかによって、いくつか考えられる。
往復だけでなく、方向を逆にすることでも楽しみが広がる。
有馬街道>西六甲>盤滝>山笠峠>船坂
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=fea9836d29572d8dd0b7f9cd4110874c