他のスポーツも動きや使用状況に即したシューズがある。そして、競技の種目によってさらに細分化されるように自転車用のシューズにもいろいろなものがある。
自転車用のシューズで特徴的なのはクリートと呼ばれる金具で固定金具がついたペダルに固定されることが前提になっている。そしてクリート用のネジ穴があり、使用できるクリートによって目的が決まる。シューズを選ぶ際にはペダル・クリートを同時に選ぶことになる。
クリートには大きく分けてロード用とオフロード用があり、シューズもそれに合わせる形になる。オフロード用のクリートと互換性のあるシューズは種類が多く、ロード用のものやスニーカー、トレッキングシューズ、サンダルなどもある。
自転車用に買ったスニーカーに穴が開いてきたので、思い切って買ったSPDクリート対応シューズ。(関心空間に書いたレビュー)
MRSPで買うのは冒険が大きすぎるのでヤフオクで中古を落札。状態はあまり良くはないが、同等のものを新品で買うと2万くらいはするので問題ない。これでロード用シューズの効果を確認して、次に3万くらいのものにするか1万のものにするか決めるつもり。週に1~2回しかはかないので、2年くらいは余裕で使えそう。
これが問題のソール。カーボンがはがれていることが分かる。こんな薄いカーボンでは構造材としては一切機能していないだろう。