FUJI NEWEST3.0 が届いたので、先日百均で購入したテールランプ(「低ケイデンス倶楽部: テールランプ追加」参照)を取り付けた。
取り付け後、角度がちょっと気に入らなかったのでねじを緩めまわそうと軽く力を入れた。「クキ」という軽い音とともにライト本体が大きく動いた。「ええ?」と、見たらライト本体は無事だが、ステーを固定するためのねじ穴の根本のところがもげていた。
1mも走らないうちに・・・先のエントリで参照していたエントリにあった、「取り付け部がヤワい」ということはこういうことだったんだと思った。まあ、こんな強度では結構な重さの本体を取り付けて走ったら遠からず脱落しただろうと思う。
一番力のかかる部分が補強なしのプラスチックで厚みが数ミリしかないのでは設計ミスとしか言いようが無い。ねじの頭が外から見えてもいいからねじ穴の周囲の強度は確保すべきだろう。
タイラップをシート下に渡してそこに引っ掛けてみたが、300mくらい走ったところで振動で脱落した。デイパックのポケットに本体背面のクリップ状になったとこを引っ掛けて使うことにする。
あきゅらぼ: 100均のテールランプ改造投稿者 panhead : 2006年07月06日 12:49さて、2本のネジでしっかりと本体と固定部品を留めたところで、自転車への取り付けを行う。輪っかになってる部分を自転車の適当な円柱部分に巻き付けてネジを締め込んで固定する。ネジを締める……と、
「めきょっ」
と、いともあっさりとネジが固定部品を貫いてしまう。