2006年07月05日

FUJI newest 3.0 到着

blog-photo-1152111340.05-0.jpg 帰ったら巨大段ボールが家の前に置いてあった。息子が受け取っておいてくれたのだ。

 天気が悪いので、このまま軒下に入れておいた方がいいかとも思ったが、夕食と食器洗いとシャワーを終えたら、見たくなって開けた。420mmのフレームは小さくて不安になるくらいだがシートを上げてまたがったら楽にポジションが取れた。Re:turn off で460mmを試乗したようなものだった。

 ハンドルが近いのもあるが、ポストの角度が変えられるタイプなので、ポジションが固まっていない、というより、正しいポジションがどういうものか分からない初心者には助かる。

 変速機とブレーキレバー(変速レバーを兼ねる)はシマノSORAだが、ブレーキキャリパーとかハブ、クランクとかはSORAではない。息子のGIANTがTIAGRA(SORAの一つ上のランク)だが、ハブやキャリパーもTIAGLAなので、ワンランクの差とはとても思えないくらいの大きな差がある。まあ、最初の頃はGIANT のOCR-3(全体の構成がほとんどFUJI newest3.0と同等)を見たときに、それまで見ていたものと大きく違うと感じたものだった。やっぱり、一度は本物を見ないといけないと感じた。

 ペダルには、ロードレーサーには馴染まない反射板付きのプラスチックのものが使われている(外は金属で、ベアリングとかが入っている部分がプラスチック)。また、ペダルにはトゥクリップとストラップが付いているが、クリップはナイロン製でストラップは安もんのバッグに付いてそうなベルトと金具だった・・・クリップには抵抗感は無いが、この質感には参った。3万の価格差を考えると納得いかないものがある。逆に言うと、Re:turn off のコストパフォーマンスが高かったともいえる。

 Re:turn off に付いていたフェンダーをこちらに付け直してもらった。スーツで乗ることもあるからこれは必須だ。気休めにしかならなかったとしてもだ。

 その後、サイクルコンピュータを取り付け、サドル位置を調整。100円ショップで買ったテールランプを付けようというときに、取り付け角度を変えようと少しねじを緩めてまわそうとしたら、モロンと本体が落ちた・・・取り付け具がつぶれてしまっていた。力がかかるところなのに、補強なしのプラスチックだからどうしようもない。ねじ頭が露出してもいいから、肉厚を持たせるべきだっただろう。今見たら、ねじの台座になる部分の肉厚は1mm程度くらいしかなかった。

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