家計簿用語 †取引/Transaction:支払、収入、資金移動等口座の残高に影響するもの全て iBear Mony †Jumsoft Moneyが専用のmacソフトを購入しなければバックアップが取れないということが気になって購入してみた。
Jumsoft Money †ユーザサイト:http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html カテゴリを入れないとレポートに反映されない。これを利用し、口座間の移動にカテゴリを入れないことで純粋な収支を集計することが可能。 サブカテゴリを入れられるので、2段階のレポートを作ることが可能。例えば、電気ガス水道料を「光熱費」のサブカテゴリに設定しておけば、光熱費の推移も各々の推移も集計することが可能になる。どこまで細かく入れるか、入れられるかはユーザにゆだねられている。 取引の入力は各々のアカウント画面から入力する場合とBillsから入力することが可能。Billsから入力するとアカウントを選択しなければならないが、将来の日付(引き落とし日)を入力することで自動引き落とし的に使用できる。こうするとクレジットカードの引き落とし口座の残高とアカウント残高が常に一致する。 アカウント画面から取引を入力すると将来の日付を入れても残高の計算に反映されるので、口座の残高を使用可能額として考えたいようなケースではこちらを選ぶと良い。 どちらにするかは、口座の使い方によるだろう。財布的な使い方をしている口座として残高を低くしているような場合では引き落とし予定後の金額が知りたいだろう。また、ユーザの性格によっては家計簿の残高と銀行口座の残高が一致していないといやかもしれない。 テンプレート的なものは一切無いので、初めて起動したときに何から取り掛かっていいのか分かり辛い(最初はアカウントの設定)。カテゴリも最初は一切無いので、自分好みにできると言う意味では便利だが、戸惑う。 まとめて入力したいようなケースで、レコードの複製ができないのが面倒。一週間分のレシートをまとめて登録したいようなケースでは、支払先やカテゴリはダブっていることが多いので、複製機能があれば金額と日付だけの入力でよくなる。 数字入力のテンキーパッドがでかすぎ。数字の配列がパソコン、電卓並びではなく電話並びなので戸惑う。また、通貨を日本円にしているのに、入力が999.99と小数点以下まで入力しなければならない(小数点以下を入れても無視されるが)。 全体的なデザインは悪くないが、カテゴリに表示されるアイコンが要らないレベル。英語ではカテゴリに合わせた物が表示されるらしいが日本語では変なものが出たり出なかったり。 機能比較 †
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