友人にプリウスに乗せてもらったときの話。
友人は昼間なのにライトを点けていて「いつも点けてるの? エコじゃないねえ」と私が聞いたときの答え――
・細い道を走っていると、プリウスが停車していると誤解されたり
・走行音に気がつかずに自転車が飛び出してきたりする
→だから、走る時はいつもライトを点灯して「自分は走行中ですよ」と知らせているんだ
プリウスはハイブリッドカーなので、低い速度で走る時は電気モーターで走ります。そのときエンジン音がないので、とても静かです。でも騒音がないということは周りの人に気づかれにくいということなんですね。
みなさんも、ウォークマンをしたまま歩いてていて、突然危険な状況になったことはありませんか?
人は無意識に五感をつかって周囲の情報収集をしているからそれをふさがれると危険にさらされるのですね。
そこで私は考えてしまう。
情報の処理が苦手な自閉症の子にとって、街の中で周りからたくさん発信されている危険情報(音や文字や看板や声かけや交通ルールなど)をキャッチできずに歩いている。それがどれだけ無防備で危険な状態なのかということについて。
「プリウスのライト」のようにわかりやすく危険を伝える方法はないかと
http://blog.livedoor.jp/kaipapa2shin/archives/25079.html