チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン


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情報

6/24:新型コロナウイルス(新型肺炎)に感染した後にできた抗体は、2〜3カ月を過ぎると急激に減少するという研究結果が公表された。

7/8「エアロゾル」感染の証拠認識、WHOが見解

  • 【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は7日、空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介した新型コロナウイルスの感染について、新たな証拠があることを認識しているとの見解を示した。ただ、証拠は決定的ではないとも強調し、数週間以内に感染経路を説明した最新の報告書を公表する予定という。
    くしゃみなどをすると飛沫は1〜2メートル程度で落下するが、小さい飛沫はエアロゾルと呼ばれる微粒子になって、長い間空気中を浮遊し、遠くまで移動する。世界32カ国の感染症専門家239人は6日、エアロゾルによって感染するリスクを指摘した報告書を公開し、話題を呼んでいた。
    WHOの感染予防の技術責任者ベネデッタ・アレグランジ氏は7日の記者会見で、エアロゾルを介した感染の可能性を示唆したうえで、「換気の悪い場所などでの感染の可能性は否定できない」と話した。「証拠を収集して解釈する必要がある」として、検証作業を急ぐ考えを示した。
    WHOはこれまで新型コロナの主な感染経路は飛沫と接触だとして、対人距離の確保などの徹底を求めてきた。仮にエアロゾルからの感染が正式に認められれば、WHOが推奨する対策も変更を迫られる可能性がある。

2020/07/14 「BCGは新型コロナによる死亡率の軽減に寄与している可能性がある」と最新研究

2020/07/20 新型コロナウイルスは弱毒化したか イタリアの医師が英紙に語る

2020/08/23 中国でワクチンの緊急投与開始 対象は医療関係者ら

2020/08/20 日本感染症学会 尾身会長「流行はピークに達したとみられる」

2020/08/24 新型コロナ拡大を防ぐ「集団免疫」は、本当につくのか

2020/10/14 アメリカの製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中の新型コロナウイルス「ワクチン」の治験を中断したのに続き、イーライ・リリーが開発中の「抗体薬」の治験も中断されたことが分かりました。

2021年1月



 神戸市は1日、市内の新型コロナウイルス感染者から、従来の英国型変異株にワクチンの効果を弱める可能性がある「E484Q」変異が加わったウイルスが国内で初めて確認されたと発表した。

 50代男性の感染は5月17日に判明。軽症で、男性の濃厚接触者は感染していなかった。市が検体をゲノム解析したところ、31日に英国型に特徴的な「N501Y」に加え、インド型の一部に見られる「E484Q」変異が見つかった。海外渡航歴はなく、市は男性が英国型に感染した後に体内で変異が起きた可能性を指摘している。[[MSNニュース>https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%a5%9e%e6%88%b8%e3%81%a7%e5%9b%bd%e5%86%85%e6%9c%aa%e7%99%ba%e8%a6%8b%e3%81%ae%e5%a4%89%e7%95%b0%e6%a0%aa%e7%a2%ba%e8%aa%8d%ef%bc%9d%e8%8b%b1%e5%9b%bd%e5%9e%8b%e3%81%ab%e5%88%a5%e3%81%ae%e5%a4%89%e7%95%b0%e5%8a%a0%e3%82%8f%e3%82%8b%e2%80%95%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a/ar-AAKAXue?ocid=msedgntp
]]



[[感染激減インドから日本へ「絶対参考にしないで…」(テレビ朝日系(ANN))

https://news.yahoo.co.jp/articles/f281d579e97ea9620512ecdfaffe2d0926828278 ]]

▽インド感染激減の背景に“大きな犠牲”

一方で、インド政府の専門家会議のメンバー、アミット医師は別の可能性も指摘します。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)「インド全体の抗体保有率が70%という結果がでました。インドが“集団免疫”を獲得したことを意味します。(感染者の激減は)これが一つの理由になっているでしょう。」
実は、インド政府が6月と7月に行った調査によると、主要な8州で70%以上の人に抗体が確認されたことが分かったのです。人口13億人を元に単純計算すると9億人がすでに抗体を持っていることになり、「集団免疫」によって感染者数が激減した可能性があるのだといいます。さらに…
(インド政府 専門家会議のメンバー アミット・ダット医師)「インドではこれまでに40万人が亡くなったと報告されています。しかし実際の死者数は不明です。もっと死者は出ていたでしょう。報告よりもずっと多かった可能性が高い。」
実際、アメリカの研究機関は、インドのコロナウイルスによる死者は公式発表のおよそ10倍にあたる340万人から490万人に及ぶ可能性が高いと発表しています。

感染拡大が止められず、大きな犠牲を払うこととなったインド…
(元大統領府報道官 アチャッタ・ダッタさん)「夫と母はまったく何も治療を受けられませんでした。とても惨めでとてもつらかった。」
元インド大統領府報道官のアチャッタ・ダッタさんは4月末に母親と夫をコロナで亡くしました。
その後、家族全員の陽性も判明し呼吸困難に陥った姪のため酸素ボンベの確保に奔走したといいます。
(アチャッタ・ダッタさん)「今でも毎日家で話します。(家族を救うために)何をすべきだったのか。これは生き残った者が感じる罪悪感です。できる限り早くワクチンを打ってください。これが唯一のコロナと闘う方法です。」
インドでは感染爆発で孤児が増加。首都圏だけで5640人の子どもがコロナで両親のどちらかを失い、273人の子どもが両方を失ったといいます。
アミット医師は、感染拡大が止まらない日本にこう警鐘を鳴らします。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)「インドから学んでください。自然感染で集団免疫を獲得すると大きな犠牲を払うことになります。絶対に参考にすべき方法ではありません。パンデミック下ではリーダーシップが非常に大切です。政府が信頼を取り戻したうえで(国民と)感染対策を実行すること、それがこのパンデミックと闘うための唯一の道なのです。」


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Last-modified: 2021-08-23 (月) 11:27:53