SUUNTO TRAINING MANAGER のレポートとログデータの保管庫。長距離走ったり登ったりしたときにログを載せます。レポートはpdfでログはSUUNTO TRAINING MANAGER 形式。SUUNTO TRAINING MANAGER をダウンロード・インストール後ファイルメニューからインポートするとT6から取り込んだものと同じものを見られます。SUUNTO TRAINING MANAGER のインストールはこちらから
月単位で効果のグラフを見てみる。
右が累計時間で、上のグラフがトレーニングごとのEPOC。EPOCのバックが直線になっていないのは、アクティビティレベルが自動的に見直されて更新しているから。レベルにかかわらず、レベルを指標にできるのはレベルの評価が個人別に動的に変わるから。これがSUUNTOの考え方だ。
同じトレーニングログを距離で表示することうなる。ジョギングやウォーキング、通勤などは自転車の100kmの前では誤差になってしまう(^^;
しかし、距離が長ければトレーニング効果が高いとはいえないのはEPOCを見れば分かる。30kkm程度でもレベル5に達しているログがある。もちろん六甲山だ。六甲山のトレーニング効果の大きさ(とりもなおさずきつさだが)が良く分かる。
負荷の低い運動を長時間ときつい運動を短時間組み合わせてトータルでレベルを上げるのが理想だが、負荷の高い運動が週末に集中しているのが、サラリーマンの限界だ。本当なら、連日できつい運動ではなく、きつい運動は週2回くらいにばらすほうがいいんだろうが・・・
後、残念なのは、Road Bike POD を入手するまで一週間程度距離が取れていないこと。実際には750km以上自転車に乗ったはずだ。
赤が行きで青が帰り。それぞれの途中にあるマークは宝塚市の生瀬橋。ここから会場まで20kmはほぼ平坦。行きに対して帰りの平坦区間の時間が大幅に時間がかかっているのが分かる。雨の中、なれない信号だらけの都会道で平均速度が上がらないためだ。しかも、ライブ開始とほぼ同時に降り出した雨がまだ続いていたせいだろう。
それに対して、生瀬橋からの上りには40分しかかかっていないのは意外だった。行きはほとんど下る一方で帰りは逆だ。もっともっと差があるものと思っていたが・・・
上記の日の詳細データ。実際には横スクロールで表示されるのでこのようには見られない。
行きと帰りで、最高標高・最低標高が数メートル食い違っているのが気圧の変化による誤差。
帰りの獲得標高は310m行きは83m。この差が、平均速度、エネルギー消費量、VO2max、トレーニング効果、ピークEPOCに現れている。意外にも平均HRは行きのほうが高い。帰りの平坦区間のペースが遅かったせいかコンビニでの補給時間のせいか。
平日に外出して大阪市内を2回歩いたときのグラフ。
朝、どんどん下って駅に着き、その後2回標高の低い大阪を歩き、駅から自宅まで上り、自宅周辺を犬の散歩をしたグラフ。
電車移動区間と仕事中はグラフが切れているが標高がほぼつながっている。大阪市内を歩くより犬の散歩のほうが効果があることはHRに現れている。
同じコースを走ったログを重ねるとより面白い。
距離を横軸に撮ると同じ場所を走ったときの状況がわかる。赤はガーデンテラスまで往復、青はガーデンテラスから東に下り小笠峠から、船坂峠(通称)を越えたルートなので、ガーデンテラス以降は比較不可能。
小笠峠越えを意識していたので、裏六甲までも押さえ気味なのが心拍でも速度でも見て取れる。特に顕著なのは信号からガーデンテラス。速度を押さえた分心拍もかなり低い。エポCはさらに顕著で、青のときは山頂に向かって走っているときも下がり続けている。
裏六甲に向かう途中でクワガタを見つけて写真を撮った場所が一目瞭然。
押さえ気味に走った青よりも途中でブレークを挟みながらも赤の方が早くガーデンテラスについていることが分かる。
赤は同じ道を往復したが、帰りは標高の変化が階段状になっている。速度が高いので標高の取得がうまく行かないのかもしれない。
赤で終盤に速度と心拍が乱高下しているのは、有馬街道で自動車の流れに乗っているため。
レポート
SUUNTO TRAINING MANAGER 用ログデータ>
下界は真夏のような気温と陽射しで夕方から登ったら、帰りにはすっかり暗くなって焦った。
中腹から涼しくなったおかげか、調子よく回せて疲れもほとんどなかった。そのためかEPOCレベルは3止まり。もっとスピードを上げろということか・・・厳しいなぁSUUNTOは。
SUUNTO TRAINING MANAGER 用ログデータ
頂点の前でロードに抜かれたので心拍160bpm以上に上げて追いついた。その後、20kmくらいから雨が降り出したので川下川ダムにショートカットしたがずぶ濡れ。
レポート時間軸
レポート距離軸
SUUNTO TRAINING MANAGER 用ログデータ
レポート時間軸
時間軸にすると休憩したのがいつか一発で分かる。
レポート距離軸
40kmから70kmまで下り坂なはずなのに巡航が25km/hを切っている。しかも、そんなスピードなのに心拍は150bpmを上回っていることから向かい風のきつさが分かる。
SUUNTO TRAINING MANAGER 用ログデータ
レポート(pdf)
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