2007年05月09日

自転車の天敵は東京昭和運輸だけではなかった

 自転車にとって国道は天敵だらけだ。自分の通勤ルートも例外ではないが、今朝はその中でも危険度ナンバーワンの東京昭和運輸にあった。不吉なものを感じてスピードを落として難を逃れたが、停止したトラックを後ろから見たら明らかに不必要に路肩に寄っている。確かに大型のトレーラーなので普通車より左右に余裕がなくなるのはわかる。しかし自転車がいるとわかっているのにそんなに左端に寄る理由は分からない。二車線の道路の左車線の中央を走れば路側帯にかかる必要はないのだから。

 そんな凶悪な東京昭和運輸をなんとかやり過ごしたら今度は羊の皮をかぶった狼がいきなり。ゆっくりした速度でおばちゃんの運転する赤いツーボックスが横を通過したかと思うと突然目の前で左折してコンビニに入っていった。危うく追突しそうになった。

 東京昭和運輸のような確信犯は危ないが、無意識に危険運転している狼は怖い。もしこつちが避け切れなかったらこつちのせいにされかねない。

 ところで,東京昭和運輸のドライバーが毎回凶悪な幅寄せをするのには何かあるんだろうか。同じルートなので、家族を自転車にひき逃げで失ったドライバーに出くわしているのかもしれない。あるいは会社で、国道の車線を走っている自転車には幅寄せしていいという教育を忠実に守っているドライバーが複数いるのか。

にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 ダイエットブログへ 投稿者 panhead : 2007年05月09日 12:24
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