朝から天気が良く(といっても起きたのは10時半で地震も気づかなかったが)、メンテナンス日和だった。両親が来る予定も入っていたので遠出はできないこともあって、GIANT のタイヤとリヤホイールをFUJIに移植した。
ロードのタイヤを替えるのは初めてでママチャリやMTBルックよりかなり力が必要だった。が、もちろんオフロードバイクに比べれば物の数ではない。意外にも、TIAGRA ハブに AMBROSIO リムを使ったGIANTのホイールの方がFIJIのFORMULA+ALEXRIMSのほうがわずかに軽かった。GIANTのほうが発売された当時はそれなりのグレードだったのが、今では普及価格帯グレードと同等の仕様になっているのかもしれない。
ただ、TIAGRAハブのアルミ仕上げとクイックレリースはFIJIのものとは明らかに違うので、リアだけをFUJIに移植した。
タイヤについては、4500km走ったKENDA(25)は走行面がかなり減ってきてひび割れが入ってきたので、交換してみた。GIANT のVITTORIA(23)は経年劣化のためにサイド部分にひびが入っているので、500km程度走ったら交換するつもり。KENDAのタイヤは450gと重い上に25mmとわずかに太いので、体感上の差があるかと思っていたが、それほど感じなかった。
GIANTに乗ったときに感じた細い線の上を走っているような感覚はタイヤとホイールからくるものではなかったようだ・・・
タイヤという最外周の重量物が100gも違っても分からないのでは、ホイールを換えても劇的な効果は期待できないだろう。巡航速度を上げるには心肺能力を上げるしかないんだろう。
追記:昨日買った工具は、チェーンカッターの精度の低さがちょっと気にはなったが、他のものはそれなりに機能してくれた。しかし、タイヤレバーは早くも一本折れてしまった。
投稿者 panhead : 2007年03月25日 23:50