2006年10月26日

ブレーキ周り

 最近は、ブラケットを持っていることが大半で補助ブレーキレバーを使うことはほとんどない。ところが、ブラケットを持った状態からブレーキレバーを操作してもブレーキの効きが弱くて焦ることがある。斜めから力を入れるので握力がダイレクトに伝わらず、本来の力が加わっていないのだから当然といえば当然だが、息子のバイク(レバーもアーチもTIAGRA)なら、同じように操作しても十分な制動力が得られる。これにあこがれてシューを交換してみたのだが(半分くらいに減ってはいた)、効果はイマイチだった。

 残る原因は二つ。一つは補助ブレーキレバーの存在。もうひとつはブレーキ本体の品質。現状ではどちらが原因かを決めることはできないが、予想としては補助ブレーキレバーだ。これは便利だし、長い下りでは助かることは間違いないが、途中に補助ブレーキが入ることでメインのブレーキレバーのタッチが悪くなっている気がする。タッチが悪いというより、フリクションが多くて本体の動きが伝わらない。シューがリムに当たったときのフィードバックは補助レバーの方がいいくらいだ。

 補助ブレーキレバーをとるには、アウターの交換が必要になる。また、バーテープも替える必要がある。ママチャリやMTBのような構造の自転車ならワイヤーを換えるのは、モノさえあれば、数分の作業だが、ロードはそうはいかない。

 今のバーテープは元々嫌いなタイプだったし、一部破れたり、ずれたりしているので交換する事自体は構わない。バーテープ自体も1000円くらいのものだし。問題はうまく巻けるかどうかだ。今時のロードバイクはブラケットの内側にテープが巻き込んである。ブレーキワイヤーも邪魔にならないように巻かなければならないし。

 先日、GAREの自転車屋に行ったときに、カラーアウターがあったので、ついでに変速機のワイヤーアウターも併せて白にしたいが・・・Fディレーラーはインナーも変える必要があるから面倒さがさらにアップだし・・・

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