2006年09月30日

ポジション修正

 乗車時のフォームが変わってきたのか、ポジションが合わないような感じを受けるようになった。特に帰り。長い緩い上りをダラダラと3km近く走り続けなければならないところでは前傾を強めにした方が楽な気がする。ところが、ブラケットは遠く、上ハンドルは近すぎる。

 という事で、ハンドルの取り付け角度を見直す。初心者モデルの嬉しいところで、アジャスタブルアヘッドが付いているのだ。アーレンキー一本で高さが調節できるという優れものだ。テレビとかに写っているロードバイクについてはいない。なぜなら重いから。プロのようにポジションが固まっている人間にはこんなものは必要ではないのだ。調整できるのは角度だけなので、距離の調整にはならない。力がかかる場所なので、あまり複雑な事はできないのだろう。

 アヘッドを1クリック下げて、ハンドルを少し上に回してみた。本来は、ブラケットの取り付け位置を動かした方がいいが、バーテープを巻くのが面倒なのでハンドルごと回して調整する。

 ユニクロの秋ズボンにしてから尻が前に滑って困っていた。前から感じて履いたが、少しサドルが前傾しているようだ。しかし、調整のための構造が見当たらなかったので、諦めていた。ハンドルのついでに良く見直してみたら、表面から見えないところが部分円になっているようだった。ボルトを緩めて動かしたら回った。ひとクリック分回したらサドル上面が平面になった。

 近くの田舎道までアーレンキーを持って行って、微調整を繰り返しながら乗ってみたら、昨日までより楽になった気がした。試しに少しサドルを上げたら数ミリ上げただけなのに遠く感じてすぐに戻した。微妙なものだなぁ・・・

 ちなみに、バーテープは一部がずれたり、切れたり、一方のエンドがなくなったりしているので、巻き換えたい。今時のハンドルはブラケット部分が難しそうなので、初心者には難しそうで躊躇している。バーテープの色を変えればかなり印象が変わると思う。

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