2006年09月30日

眼鏡王子といえば?

84fignon.jpg 眼鏡をかけたロードレーサーといば、ローラン・フィニョン(Laurent Fignon)が思い浮かぶ。というより、彼しか思い浮かばない。

 彼がどんな眼鏡を使っていたか気になって検索したら、偶然にも、自分が自転車に乗るときに使っているような丸いメタルフレームだった。やっぱり、視角を広くする合理的な形がこの丸だったんだろう。当時、今のようなアイウェアと呼ばれるようなスポーツグラスが普及していなかったので、選択肢がなかったのかもしれないが・・・

 右の写真の眼鏡が彼。左に見えるのは多分グレグ・レモン。80年代のレースだと思うが、トークリップ、ヘルメットなしというのが見た目の大きな違い。ヲタ的には、フレームの材質や形状、リムの断面形状、変速メカニズムの違いも目に付く。この写真には写っていないが、この頃はサイクルキャップというつばの短い独特の帽子があり、かぶっている選手も多かった。

 自転車は、自転車のメカニズムや素材には惜しみなく最新技術を投入してくるが、それ以外のところは案外古いままだったりする。というか、タイムトライアルのときくらいしか着用していないのが残念だ。膝、肘、腰骨を守る薄型ゲルパッド。脊椎はオートバイのレーサーがつけているような脊椎パッド内蔵。関節を守るようなサポートテープを入れたい。素材は、ピチピチ系の低空気抵抗素材でスピードスケート選手のようになるだろう。

にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 ダイエットブログへ 投稿者 panhead : 2006年09月30日 09:44
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