心拍トレーニングに関する参考になるページを発見。他のページも大変参考になるサイトなので、一読をお勧めする。
運動選手が健康とは限らない 「食べること運動すること」:housewife Ajico News191号1998年掲載5/6健康のための運動としては、持久性の運動、言い換えれば有酸素運動が勧められる。有酸素運動の最大の利点は、心肺機能を鍛え、脂肪分解を伴う点にある。肥満は多くの生活習慣病の原因となるが、有酸素運動は体脂肪を効率よく燃焼させる。したがって、有酸素運動は、多くの生活習慣病を予防する効果があるといえる。
米国スポーツ医学会のガイドラインによると、一般健常者に対しては、最高心拍数の55から90%の身体運動が勧められる。最高心拍数は簡易的には220マイナス年齢が利用できる。
最大到達予想心拍数(220ー年齢)から平静時の心拍(60~70)を引いたものはDeVries の心拍幅(HRR)と呼ばれる。この心拍幅の40%から60%の範囲を計算し、これを平静時の心拍数に足したものがより実際的な目安になる。運動は75%を越えないように注意する。
これを参考に、自分の数字を当てはめてみた。
最大 | 平静時 | 心拍幅 | 40% | 60% | 75% |
176 | 60 | 116 | 106 | 130 | 147 |
176 | 55 | 121 | 103 | 128 | 146 |
ここの記録を見てもらっても分かるが、平均が60%を超えていることも珍しくないし、75%を超えることも日常茶飯事だ。頑張りすぎか?他にも気になることが書いてあった。
特に、中高年の運動は、安全を重視すべきである。・・・週5回のトレーニングは週3回のトレーニングに比べて障害率が3倍も高いという報告もあるので、適当に休みながら運動をする方がいいようである。
ええ、通勤だけで週10回(往復やからね)、土日も条件が許す限り走ってるけど・・・やりすぎ?
投稿者 panhead : 2006年09月09日 01:45