2006年07月28日

がっかりするニュース

 ジダンの頭突きよりも衝撃が大きいニュース。激昂した選手が暴力をふるって退場になることは珍しくない。今大会でも同じようなことは何回もあっただろう。そのときと同じようにペナルティを下せばいいのだ。

 しかし、ドーピングは違う。今回のツール・ド・フランスは特別だ。大会直前になって優勝候補(過去に優勝経験があるウルリッヒ)を含む複数の選手がドーピング疑惑で出場停止になったばかりの大会だ。

 全日ハンガーノックで失速し、圏外に去ったと思われた翌日の快走は賞賛に値するものだったのに・・・

 このテストステロンは体内で作られる物質(必須な男性ホルモンの一種)らしいので、健康診断のときにたまたま蛋白で引っかかるようなものかもしれない。そうであってほしい。(テストステロンについて)

asahi.com:ツール総合優勝のランディス、ドーピング検査に陽性反応††スポーツ
2006年07月28日02時18分

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスで初の総合優勝を達成したフロイド・ランディス(米)が、大会中のドーピング(禁止薬物使用)検査で筋肉増強効果のあるテストステロンに陽性反応を示していたと27日、所属チームのフォナックが発表した。

 AP通信によると、フォナックは26日に国際自転車競技連合(UCI)から通知を受けた。ランディスは第17ステージで総合11位から3位に急浮上したが、同ステージ後に受けた検査で通常の水準を大きく上回るテストステロンが見つかったという。

 ランディスは3年前に股関節を負傷し、痛みを抱えながらの快挙だった。(共同)

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