2006年06月27日

自転車通勤再開といっても

 初めて心拍計をつけて自転車に乗った。昨日は天気が悪く駅まで車を使ったが、今日は梅雨の晴れ間になると言っていたので、自転車できた。しかし、路面が濡れているし、「午後に掛けて山間部では一時的に雷雨の恐れがあります」との事だったので、パパチャリ。

 朝は最高170、平均130、所要時間25分。夜は最高164、平均133、所要時間41分だった。ちなみに、帰りの最高心拍数は急坂を押して登った時にマークしたものだ。また、帰りは自転車がおかしくて、ブレーキを引きずっているような抵抗が有って、無駄に体力を消耗していた。以前より意識的にクランクを回すようになったことはあるかもしれないが、思ったより心拍数は高めに移行していた。爽快感や楽しさはともかくとして、リーマンの運動不足解消という点では悪くない負荷がかかっていたようだ。ただ、ママチャリでは負荷を一定にできないので疲れの割に効果が少ない気はする。

 後、心拍計効果も体感できた気がする。今日は、パパチャリだったので心拍をコントロールするというより、パパチャリに乗ったときにはこんな数値になるという現状認識として記録だけしておきたい。

 空気を入れるときにタイヤの太さに改めて思い知らされた。これだけの太さがあるということは、慣性モーメントも大きく、加速する時には、車重よりも大きな負荷になっている可能性がある。乗り始めて気づいたのだが、リヤブレーキのレバーが全然動かない。プラスチックでできたレバーが曲がるだけでワイヤーが動く気配がなかった。雨ざらしで乗らずにいたからさび付いてしまったのだろう。太いタイヤとフラットバーのおかげで歩道の乗り降りはロード車よりはるかに高速にスムーズだ。市街地の荒野を走るためのサバイバルマシンとしては優秀だが、田舎道がメインの通勤向きではないことを再認識した。

 帰ってから、引きずりを調整しようとしたら、ブレーキには問題はなかった。泥よけが曲がってタイヤに干渉していた。駅に置いていた時に後から来たヤツが乱暴に置いて引っ掛けたのだろう。自転車置き場でガシャガシャと音がするのは日常茶飯事だ。だから、ロードの自転車を置く時には修羅場にならない所に置くようにしているが、今日はパパチャリなので修羅場になることが分かっている場所(出入り口の近く)に置いていたのだ。多分これがトラブルの元になったのだろう。

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