これ以上コストダウンできるのか、テレビ番組は?

12月から地上デジタルテレビ コスト削減迫られる民放:asahi.com : 経済

そのため、各局とも、系列全体を巻き込んでのコスト削減を加速している。

 これ以上コストダウンした番組って、存在価値ないよ。ろくなソースを作る能力もないのに、メディアばっかり増やしても仕方ない。

TOEIC750点保証の通信教育47800円

TOEIC点数保証ソフトを最大7割引で販売 ポジポジオンライン :Mainichi INTERACTIVE コンピューティング

 に反応してしまった。しかし、

カリキュラムを終了してもスコアが750に到達しなかった場合、購入代金を全額返金するシステム。
・・・効果的な学習から、今まで返金対象者は全体の3%程度(同社データ)にとどまっており、成果は上がっているようだ。

 というのと、ポジポジオンラインに書いてある中身とはかなり違っている。誰にでも返金するというものではない。

各点数保証コースの本ソフト全てを習得し、かつ、各ソフトで合格番号がでたにもかかわらず、TOEICの本試験で、各ソフトが保証した該当点数に達しなかった場合、本ソフトのご購入代金を全額返還いたします。

 ということだ。この時点でかなりふるい落とされていると思われる。毎日オンラインの返金者3%というのは、全受講者の3%という意味ではない。受講者の97%が750をクリアしたという意味ではない。受講者のうちで「コースの本ソフト全てを習得し、かつ、各ソフトで合格番号がでた」上位何パーセントかの受講者の97%が750をクリアしたという意味だ。この条件をクリアした人間が受講者の何パーセントなのかを発表してほしいものだ。

 しかし、このコースをきっちりやれば十分可能性はあると思う。なんせ、CDが合計で15枚だ。しかも、時間制限があり、今の申し込み分だと、来年の3月28日のテストまでだ。この約5ヶ月で15枚のCDをマスターするのは半端な努力ではない。これだけのことができれば、100点上がっても不思議はない。このコースのほとんどの受講者はしんどくて脱落したのだろう。

 このコースの7割引というのが、意味のある数字かどうかは微妙だ。15枚組という量は圧倒的に多い。俺が使っていた産能大学のコースは実質2枚(1枚はインストラクションと模擬テスト)で、23000円だった。量だけではないが、量を作るには、プレスするという意味ではなく、コストはかかるはずだから。しかし、157000円はディスカウント前提の定価だろう。

 そんな割安感の少ない47800円ではあるが、750をクリアできるなら悪くない。教材の内容よりも、やる気を継続させてくれる刺激が必要なのだと思う。俺の場合は、これまで会社全額負担の通信教育(1コース2万円前後)を4回と、英会話クラス(個人4万・会社10万程度負担)を3回やっている。それ以外にも、教材を買ったりもしている。にもかかわらず、750に到達していない(スタートは635)のだ。

 全て、自分での努力不足が原因だと思う。通信教育の教材はどれも悪くなかった。英会話の講師も熱心だった(こっちはTOEICのスコアアップに直接関係あるクラスではなかったが)。教材やクラスで学んだことを定着させることができていれば十分800をクリアできるインプットを買ったと思う。しかし、最高で715だったのだ。

 クラスでも通信教育でも、課題提出やクラスの時間だけでそこそこの評価を受けることは簡単だ。しかし、それを身に着けてマスターすることは難しい。自分の自由時間を削ってマスターするしかないのだから。

 通信教育を会社で取り入れて、修了したら(課題をいくつか提出するだけでいい)半額を会社が返金するというのに、修了しない人がいるというのが通信教育の現実だ。

「古の武術」に学ぶ 面白い

人間講座:水曜日:「古の武術」に学ぶ

 を偶然観た。今回は、「古武術の技2 居合、抜刀術〜無理な状況を克服する」というものだった。不利な状況や長剣を抜くのが困難な状態で剣を抜き一発逆転するというサバイバルテクニックだ。

 その、精神的バックグランドは深いかもしれないが、実用性は低いと思う。もちろん、今の世の中という意味ではない。幕末の混乱期であってもという意味だ。

 確かに、このおっさんの抜き手は早い。あれだけの重量物を鞘から抜いて身構えることは難しい。それを、刀の移動量を極小にし、体を入れ替えることで素早く抜いているように、素人の俺には、見えた。

 しかし、この技術はガンファイターの早撃ちと同じ性格の技術のようだ。実際の喧嘩が映画やテレビのようにきれいなものではないのと同じように、拳銃の打ち合いだって早撃ちで勝負が決まるなんてことは万に一つもなかっただろう。剣だってそうだ。実際の鉄砲以前の戦争でも、剣での一対一の斬り合いなんてなかったはずだ。

 このおっさんの抜刀術も、「この状況で相手がこう来たら」という限定した状況でしか使えないものばかりだった。こっちの都合に合わせて相手が斬りこんでくることに対する対策を練っても意味がないだろう。「ふすまを開けたときに、こう切り込んできたときに」って、ふすまを開けるときに必ず長刀を持っているのか?それに、室内で待ち伏せしている相手が上段から切りかかってくるとは思えない。普通、突くでしょ。それも、襖を開ける前に襖越しで。

 そんな危険な状況なら、普通に襖を開けずに、刀を抜いて襖だけ横から開けるべきだろう。「そんなコトしてられるか」という指摘は当たらない。だって、「襖を開けたら、敵が突然切りかかってくる」可能性が有ると言っているんだから。襖の奥から切りかかられるっていうのは相当危険な状態ですよ。しかも、普通ならリラックスしていてしかるべき状況で切りかかって来るということは、戦場や敵のいそうな建物ではないだろう。自宅ではないにしても、飲食店とか公共の場所なはずだ。そんな場所にまで敵が事前に入り込んで待ち伏せしていられる(だって、敵は前もって入っていたんだから)ほど、追い詰められた状況なんだから。今の世の中なら、SWATのように拳銃の安全装置を解除して、両手持ちにしてドアの横から突然ドアを開けて部屋に入り込むようにすべきところだ。当然、防弾ベストは必須だろうね。

 きっと、仲間や使用人の中に、敵に情報を漏らしているヤツがいるにちがいない。ひょっとすると、旅先で知り合って結ばれた妻かもしれない。そういえば、妻の出生はハッキリしない。貧農の娘とは言っているが、栄養不良で重労働を繰り返して育ってきたような体つきをしていない・・・・なんてね。

PDA内蔵電池交換サービス

TK-BLOG: こういうサービス歓迎〜^^

 うんうん。

 昨日、内蔵電池のことで、ぐじぐじ書いたが、それに応えてというわけではないが、PDA工房内蔵バッテリーの交換サービスが始まったらしい。

 これは朗報だ。しかし、prismがリストにない。「他の機種もバッテリーの手配ができ次第、順次追加していく予定です」を信じよう。今の感触ならあと1年くらいは問題なさそうだから。

ヘッドフォンを換えてみた

 これまで、KOSSのthePlugというヘッドフォンを使ってきた。詳しくはdailyBlog関心空間のこれを見てもらえば分かるが、要は黒いところがその名の通り耳栓になって外からのノイズを防いでくれるのだ。おかげで、音漏れもしにくく、無駄に音量を上げる必要もない。さらに、電車内のうっとうしい雑音からも隔絶されるという、すぐれヘッドフォンだ。音質はそれなりだが、騒音の中で微妙なピアノのタッチを楽しもうなんて思うはずないので、問題はないだろう。オーディオマニアでもないし。

 特徴となるパッドは消耗品で、最初から4セットが同梱されている。その4セットを使い切ってしまったのだ。仕方がなく、今日はSENNHEISER MX500を使った。しかし、これは開放型に近く、外の音がほとんどクリアに入ってくる。ということは、中の音も外に漏れているに違いない。The PLUGと逆の連鎖がおきて充分な臨場感で楽しめない。静かなところではこちらのほうが、繊細な音を聴かせてくれるのだが、通勤電車の騒音の中では聴き取れない。

 KOSSのサイトではスペアのパッドを売っている(5$)、日本からも注文できるようだが、送料がいくらか分からない。送料が10$とかなら全然メリットがない。新品が1980円で買えるから。

 オープンタイプのヘッドフォンが俺の環境で使えないことははっきりしたから、プラグタイプのヘッドフォンを別に探すか、もう一度ThePlugを買うか悩む。

—————追加
 英会話の教材を申し込んだ勢いでKOSS the PLUGのパッドを買った。恐れていた送料だが、無料のように感じた。軽いものだから、郵便として送ってくるのかもしれない。5$で送料込みなら悪くない。本体は全く問題がないのだから。

 でも、SennheiserMX500と比べると、解像度というのか、一つ一つの音の切れ味というかが違うなあと思う。それと、ThePLUGは脳に直接音を叩き込んでくる感じがするが、Senheiserは耳で聴くという快感がある。あっ、パッドを2セット買っておけばよかったよ・・・・

家計簿(PC,PDA)

 これまで家計簿をザウルスMI610のmoreソフトで管理していた。家計簿をつけるためだけにiMacを起動するのが面倒だったからだ。機能的にはこれで十分だったんだが、レシート一枚とかを入れるのには面倒で入力をまとめてしまいがちになった。レシートのある物はいいが、外食や学校に支払ったものを忘れて金額があわないことがしばしば(ほぼ毎月)あった。

 やはり、普段使わないものをわざわざ取り出してきて使うというのは心理的なハードルになるようだ。家計簿なんて建設的な作業でもないから余計だ。

 そこで、普段手にするデバイスで管理した方がいいだろうと思った。今はiMacの電源はほぼつきっぱなしなので、電源投入のタイムロスはない。これなら、選択枝は多すぎるくらいだ。次はprismだ。prismのJfileなら計算フィールドも使えるし、機能的には十分だ。しかも、普段持ち歩いているので、俺が会社の近くのコンビニや自動販売機で買ったものも忘れずに入力できる(これが合わない一番の原因と思われる)はずだ。

 まず、Jfileでデータベースを作ってみた。ザウルスで使っていたものと同じ程度のことは簡単だ。項目とかはPOBoxで一通り入力してしまえば、呼出しは簡単だ(ザウルスの場合は「顔文字It」)。種類の少ないものならポップアップリストも使えるし。数字の入力も、先日マスターしたやり方で快適。prismのCPUパワーのせいで画面の切り替えとかは多少もたつくが、ザウルスでも大差は無かった。しかし、問題点が一つ。画面の解像度だ。MI610はQVGAを横に使っているから、日付、分類1、分類2、金額、内容までが一画面に表示できる。しかし、palmではそうはいかない。データとして持っていても一覧性がないと困るものは如何ともしがたい。残念ながら諦める。

 iMacではExcelかFilemakerになる。AppleWorksという選択枝もあるが、使い慣れていないので、パス。しかし、月間数十件のデータにFMPを持ち出すのも大人気ない。とりあえず、Excelで作ってみる。自動入力系のインターフェースが使えないのが若干面倒だが、ある程度データがたまれば、こうも狂いについてはコピー・ペーストだけで済むようになるだろう。データの見通しという意味では、当然最強だし。これに入れておけば、後でFMPにしてもいいしね。

 親のところに使っていないテキパキ家計簿とかいうCDがあったから、それも面白いかもしれない。

 ただ、家計簿ソフトまで使ってしまうと、見たくない、見ずに済ましている家計の現状を突きつけられそうで怖い気もする。「こんなんで家のローンなんか無理だろうがゴラァ」と叱られてもどうしようもないもんね。共働きを前提にして設計してたら、共働きどころか・・・・

PDAにケースは不要?

Hana’s Blog: PDAにケースは不要?

 高価なケースを購入し、あっという間にデスクの奥へ消してしまえる感覚には慣れないが、「大事に扱って使いにくくなるよりも裸でガシガシ使った方が役に立ちます」に同意。俺は、毎回書いているように、カバーもケースもつけずに上着の内ポケットに入れている。液晶保護シートだけは貼っているが、後は無防備といってもいい。それでも、丸2年使ってきてトラブルになったことはない。

 俺なんかよりはるかに更新間隔の短いパワーユーザー(バイヤー)の皆様が、ケースや保護に神経質なのがよくわからない。逆に、きれいに使えば買い換えるときに高く売れるということはあるかもしれないね。俺のように中古で買ったものを2年以上も使うと、売れないからなあ。

 そういえば、俺は充電池内蔵型の機種は充電池の寿命が来たときに高くつくと思って迷ったりしたが、内蔵充電池が寿命で充電できなくなったという報告は聞かない。サイトで機器のレビューを書くような人はそこまで使わないうちに、死蔵するか売り払うかするからかもしれない。

ワールドカップの経済効果

 ワールドカップの経済効果が何千億円もあって景気回復の足がかりになると抜かしたどこぞの経済研究所があった。経済効果についてはしつこく書いているので繰り返さない。

 経済効果を見積もる経済研究所は多いが、誰もその後の検算をしない。それが、こんな形で、嘘だったということが当然のように語られている。この人が経済効果の予測をしたわけではないし、この記事は経済記事ではないが、去年がワールドカップ不況だったということが周知の事実として書かれているから、引用させてもらった。

大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

 前年同期は、サッカーワールドカップ開催の影響もあって、パソコンのみならず消費全体が低迷したというのは記憶に新しい。

 どこかの経済研究所はどう考えているだろう。今年も、「阪神優勝で3000億円の経済効果で景気浮揚」とかほざいていたが・・・

パワーユーザーのカガミ(PDAネタ)

歯切れのいい書きっぷりで大好きなhana’s blog。こういう人が、PDA業界の牽引役なんだろうなあと思った。

Hana’s Blog: 話題騒然、ニューCLIE?

 昨日から話題騒然(?)のニューCLIEですが、正直、食指が動きませんね。最初に思い出したのはVisorEdgeですが、それほどまで薄くもなさそうですし、デザインも良くも悪しくも和風だし。
 これは誰が買うんでしょうねえ?

結構いいかも!TJ25を見る!TJ25-Black

最初は買うつもりもありませんでしたが、何となく気になり、気になると買わずにいられないという貧乏人根性丸出しでついに手を出してしまいました。

 う~mnn。それは貧乏人根性じゃないと思う。

TOEIC IPテスト終了

 年に2回の恒例行事。疲れるんだよなあ・・・しかも、とどめに40分の自転車こぎがあるんだからたまらない。もう、へっとへと。

 模擬テストの成果は余りなかったような気がするが、やってなければもっとひどかっただろうとも感じる。今回は全然手応えがないというか、自信を持ってマークした問題の比率が少なかった。集中が途切れることは無かった割りに、質問形式のところで取りこぼしが多いし。

 結果は2週間後。