英語の学習について

プータロウ英語記さんより、頷いたフレーズを二つ。

英語は簡単だ

自分のしゃべっている言語を学びたい需要がものすごくあるっていうのは本当にうらやましいよな。

 ホントにうらやましい。だって、英会話教室のネイティブ講師なんて、単にネイティブなだけの人間が大半だ。中国語や韓国語、東南アジアの言葉のネイティブスピーカーが日本に来たって語学学校の講師になんかなれない。それどころか、日本語を学習しないと使ってもらえない。英会話学校の講師なんて、何年も日本に住んでても日本語を覚えようとすらしない人間がいて、それでもやっていけているのに。

 語学留学とかいって英語圏に行って、英会話だけ覚えて帰ってきた人間や、親の都合で外国に育っただけの奴らを高く評価・処遇するくせに、東南アジアから来ている日本語ができる人とを蔑むのはおかしいと思う。たまたましゃべれるのが英語なだけじゃないか。

構文読解

ついつい生徒に自分の英語力を前提とした押し付けをしてしまうから注意が必要なわけです。

 これは、いろんなサイトを見ても思う。最近は、前にも書いた、「TOEIC『超』必勝法」。これを書いたおっさん、それまでに何百時間も英単語に触れていて、一般日本人とはかけ離れた生活を送ってきた英語学習のプロだ。こんな経験を踏んで培ってきた能力を、誰でもが持っているように前提とされても、しらけるだけだ。だいたい、親が学校の英語教師(それも、筑波大学の付属)なんて、俺たちに諦めろといっているのと一緒だ。エッセイとしてなら面白いが、学習法の参考にはならない。

SRXで通勤

 Fブレーキの効きは甘いが、車間距離を大きくとるように心がけて駅まで走った。

 身体は楽だが、季節は1月ほど逆行した感じだ。スーツの上にウィンドブレーカー代わりのカッパを着て手袋をしても寒かった。

 それと、精神的な疲れが自転車よりはるかに大きい。単純にスピードを出す緊張感だけでなく、公道上の争いのストレスだ。俺は、自分のペースでゆっくり走りたいし、ブレーキの甘さゆえに車間距離も大きめにしているのに、そこに割り込んでくるマナーの悪い車が後を立たない。そういう奴らの相手をするのが無駄に緊張感を伴うのだ。こういうことは、どんどんひどくなってきているような気がする。

 追記:

 帰りは雨。朝、天気が良くて油断していてカッパのズボンをもっていなかったので悲惨なことに・・・

動いたSRX(8ヶ月ぶり)、他

 ほぼ24時間にわたって充電したバッテリーを装着してセルを回してみたが反応はなかった。残っているガソリンが変質しているかもしれないし、量も不十分だ。下り坂を利用してガソリンスタンドに行くことは簡単だが、エンジンがかからないとその坂道を押して帰らなければならない。前に、一回見た地獄を再びは見たくない。しかも、前に押したときは寒かったのでよかったが、今日のように天気がいい中でバイク押しは辛い。

 とにかく、ガソリンを入れなければコマを進めることはできない。そこで、車の燃料を注油口ぎりぎりまで入れて灯油のポンプでくみ出すことを考えた。セルフスタンドに行ってあふれそうになるまで入れて帰った。しかし、スタンドからは300メートルほどしかないのに灯油のポンプは届かなくなっていた。

 そこで、午後にオートバックスに行って、エマージェンシーポンプ(車がガス欠になったときに他の車のタンクからもらうための長い灯油ポンプのパイプを両方蛇腹状に長くしたもの)か、それがなければ燃料タンクを買うつもりだった。しかし、今のオートバックスはタイヤとカーナビとアクセサリばかりで、自分でメンテナンスするための用品はほとんどなかった。すぐそばにホームセンターがあったことを思い出し行ってみた。ここにも、エマージェンシーポンプや燃料缶はなかったが、エンジンカッター用の燃料なんかを運ぶためのコンテナがあった。とりあえずそれを買ってガソリンスタンドで入れて帰った。

 ガソリンをタンクに入れ、キャブレターから古い燃料を抜き、クランキングを繰り返す。バッテリーに余裕があるので相当な時間回し続けても勢いが落ちなかった。キャブのOHをしないとダメかなと思い始めた頃、少しエンジンが回る音が変わった。バッテリーを休めながらしつこく回し続けること数分。バラバラとエンジンが回り始めた。回転を落とさないように慎重にアクセル操作を繰り返し、2~3分後にはチョークを戻しても安定してアイドリングするようになった。ふ~

 フロントブレーキの遊びが大きくなりすぎているのを調整したものの十分な制動力がないのが不安だが、エンジンが動かないことには修理に持っていくことすらできないからね。

 とにかく、バイクが直ると助かるのは、時間だ。朝はあまりメリットはない(早く会社に行っても仕方がないから、時間調整するからね)が、夜はもろにその後の家事や睡眠時間を30分差がつくから。それと、意外かもしれないが、雨の日。雨の日に自転車で行くのはきつい。危ないし濡れるし倍以上疲れる。あまりひどいときは車で行くが、雨の日は同じ考えの人が多くて駐車場が面倒なのだ。その点、バイクなら、厳しい季節は別だが、これからの季節なら備えさえしておけばそれほどのダメージはない。

 息子のたんすを見直して、着なくなった小さな服をたくさん処分した。キレイなものは元甥にやり、ぼろぼろなものは捨てた。息子は、この一年で大きく身長が伸びたので、去年買ったものがたくさん着れなくなった。元妻が子供に興味を失ってから着るものに目が届かず、小さなものを着ていたので、去年、かなりたくさんの服を買ったのだった。それがほとんど着れなくなった。

 多分、服の適正身長の設定にも問題があるのだろう。昔、子供服メーカーの人が、「子供が大きなサイズの服を着るのを親が喜ぶので、実際の身長にあわせて選ぶと小さくなる」と言っていた。去年、息子は148cmくらいだったので、150の服をたくさんそろえたのが失敗だったのだろう。自分が、兄のお下がりのでかい服を着せられて嫌だったので、その反動もあるかもしれない。

 今年は、160用ではなく大人用のSを買うようにしている。このサイズは娘でも着れるので、娘に選ばせておけば捨てなくてもいい。Mを買うようになったら俺とも共有できる。そういえば、娘は俺が高校のときに買ったGジャンを着ている。25年もののビンテージだ。

 夕方に、iMacを梱包して発送。夜は、元義妹に預かったプリンタとデジカメをヤフオクに出す準備。

 今日は、いろいろと回り始めて気分がいい。さび付いたギアに油をさしてギシギシと動き出した感じだ。連休中に冬物を片付けて要らないものを捨てたい。元妻が買い集めた要らないものを処分したらデッドスペースが面白いほどできる・・・これについてはまた書きたい。

TOEIC750への道:75

 結果が来た。リスニング:385、リーディング:305、計:690。750どころか700すら越えていなかった・・・_| ̄|○

 予想通りとはいえるが・・・700に10点届かなかったというのが切ない。リーディングという実力がもろに出るところが伸び悩んでいるのが情けないし。

 やれやれ・・・再開するしかないなあ・・・もう、飽きてきたんだがなあ・・・

追記:
 少し冷静になって考え直してみると(これまではそういう気にすらならなかった)、言い古されて腐臭が漂った言葉だが「継続は力」を思い知らされる。リスニングのトレーニングは今年になってから全然していなかったから伸びてなくて当然だし、教材の課題すらクリアしていないのだからリーディングが伸びていなくても仕方がないだろう。

 少なくとも費やした100時間程度は全くの無駄とは言わずとも、ステップを一段上がるためには不充分だったのだろう。

 しかし、返す返すも文法というか単語力・熟語の力不足を思い知らされる。リーディングでもパート7は90%以上取れた感触があったのにも関わらず305という事は、パート5と6でほとんど取れていないということだ。

 凹んでいても仕方がないので、前向きなエントリを集めてみた。730を越えた人には違うテストへの案内が入っているというのは初耳だった。社内のIPで一回取ったことがあったけど、IPにはそんなモノはついていないから。重要なのは絶対的なスコアではなく、自己最高点を更新することだろう。これも、所詮能力の一部の指標でしかない。しかし、どんなに一部の能力であれ、拡張するために努力することは良い経験に・・・なってほしいねえ。

coracoraの日記:TOEICの結果

TOEICの結果が返ってきました。。。

Daily News in CIPHER
:TOEIC結果通知

TOEIC結果

TOEICの結果が届きました〜

TOEIC結果

TOEICの結果が返ってきたよ。

動き出す

 昼、バッテリー液を買ってきて充電開始。始めの2時間くらいはほとんど泡が出なかった。逝きなさったかと思ったが、夕方くらいから激しく泡立ち始めてほっとした。

 iMacの修理について、アップルのサイトをチェックしたら、ピックアップ&デリバリーサービスに、標準的修理費用が載っていた。「メモリ、バッテリー、ハードディスクドライブ、ロジックボード、液晶パネルなどの修理 49,350円」

 即、純正の修理を諦めてヤフオクで修理受付を落札した。DV600のアナログボードは18000円。修理費用は3000円とリーズナブルだ。多分、ジャンク品の買い集めてアナログボードを修理して使っているんだろう。それでも、アップルのサービスよりはるかに良心的な価格だ。送料が高いがこれは出品者には関係がないから仕方がない。

 息子が、お年玉や入学祝いを貯めたお金の一部を使って、学研の「学研電子ブロック EX-150 復刻版と学研電子ブロックのひみつのセット」を買ってきた。奥が深く面白そうだ。テスターも作れるようなので、バッテリーの充電完成度を計測してみたい。

 復刻版といえば、メカモも発売されているらしい。俺も一体だけ持っていた。シリーズの中では難しいほうのステップドーザーだった。小学校6年くらいのお年玉で買ったんだと思うけど、作ったのはほとんど親だったような気がするが。俺は親が自由にさせてくれないことが不満だったので、あまり手伝わないように心がけているが、逆に「おとうさん、ここのとこやってみて」と言われる。なかなかバランスが難しいね

スタート前からつまずく

 SRXの修理に取り掛かろうと思った。まず、エンジンがかからないのを何とかしないと動きが取れない。しかし、SRXのバッテリーは完全に上がっていてセルを回すことはできない。しかも、キックアームがついていないので、バッテリーの充電をしなければならない。

 こういう場合、調子のいいエンジンなら押しがけに挑戦するのだが、動くかどうか分からないエンジンを押し掛けするのはリスクが大きすぎるから。ここは慎重に充電からすることにした。

 充電には時間がかかるので、会社から帰ってすぐにバッテリーを取り外した。しかし、明るいところで見たら、水位が下がって電極が露出しているセルがある。急激にやる気が失せる音が聴こえた気がした。だめじゃん・・・

 こういうところでつまずくと、すごく萎える。動き出して慣性モーメントがつけば勢いで行ってしまうのだが、速度が十分に乗っていないと2輪車がふらつくのと同じだ。

グループウェアねぇ

 会社のグループウェアがロータス・ノーツからサイボウズになるらしい。サイボウズを使ったことがないので、楽しみだ。

 しかし、効果が上がらないことは火を見るより明らかだ。これまでも、ノーツの機能の1/10くらいしか使っていないし、ノーツを活用して業務の効率を上げようとする働きかけすらなかったからだ。一般ユーザーはノーツをメーラーと勘違いしているようだ。多分情報部門も・・・・(´ι _`  )

 そんな中でできる情報共有は個人PCの共有だけ。サーバーですらない・・・。個人PCのバックアップはできないので、トラブルがあれば共有ファイルが全滅してしまうのに・・・

 それ以前に、情報共有の重要性に誰も気付いていないから、使いこなすとか使わないとかいう以前だ。どんなに高機能なグループウェアを入れても、業務改善は不可能だろう。

アラン・ケイ氏にチューリング賞

 「評価」について考えることが多い。これなどは、高い評価を与えられるべき人間が高い評価を与えられるという嬉しい(残念なことに稀な)例だ。ノーベル賞の田中氏のような人や、Smalltalkのような一般受けしない業績を見落とさない評価体系があるということは、自分には無関係でも嬉しい。

 アラン・ケイのように、コンピューター・サイエンスに大きな足跡を残した人が来ても、日本のマスコミは知らん顔だ。マスコミに報道されることが評価とはつながらないが、今の日本の世論を構成する大多数の考えない人々にとって影響は大きい。俺が勤めている低レベル会社の、退屈極まりない低脳な管理職たちでもビル・ゲーツの名は知っているが、アラン・ケイもテッド・ネルソンも知りはしない。wwwとインターネットエクスプローラー、インターネット(彼らにとっては同義だ)という言葉は知っていても、ティム・バーナーズ・リーやマーク・アンドリーセンの名は知らないのだ。

 まっ、俺の場合、上司の知っている会社の購買先会社の担当者の名前なんか知らないがな・・・上司の知らない会社の問題点はいっぱい知ってるけど・・・(^^;

ITmediaニュース:アラン・ケイ氏にチューリング賞

初の完全に動的なオブジェクト指向プログラミング言語Smalltalkに関する功績をたたえられ、アラン・ケイ氏がチューリング賞を受賞することになった。

 アラン・ケイ氏がSmalltalkに関する功績をたたえられ、「コンピュータ関連技術のノーベル賞」ともいわれるチューリング賞を受賞することになった。同賞を主催する米コンピューティング・マシナリー協会(ACM)関係者が明らかにした。

 Smalltalkは初の完全に動的なオブジェクト指向プログラミング(OOP)言語。今日のC++やJavaのモデルになったとされる。ケイ氏は「オブジェクト指向」という言葉を最初に使った人物と考えられている。

 受賞式典は6月。ケイ氏には賞と10万ドルが授与される。

iMacDV600 トラブル02

 040420_0648~002.jpg 症状を確かめるために電源を入れてみたら電源が入った。しかし、画面のゆがみや不安定さは相変わらず。前はこのまま放置しておいたら安定したりもしたが、今回は数分で電源が落ちてしまった。

 やっぱ、フライバックトランスが逝ったらしい。電源管理ICも怪しいけど、少なくともフライバックトランスは交換するしかないだろう。だとしたら、安全・確実にアナログボードごと交換が正解か・・・

 写真はA5502Kで撮ったもの。室内の蛍光灯で撮ったにしてはきれいに見える。相変わらずの露出オーバー気味でモニタが飛び加減なのが残念。これくらいの大きさの絵をメインに考えれば問題はないのかもしれない。

これだ!光線銃の真実

 宇宙空間でのビーム砲の撃ち合いシーンがでたらめだということは前にも書いた。が、頭で「たぶんこうなるだろう」というイメージしかなかった。下の記事で、俺のイメージが間違っていないだろうということを確認できたのでクリップ。

 記者も記者に説明した隊員も実際に経験したわけではなさそうだが、「真上を通った瞬間に緑色の光が天頂にぱっと開く」というのは感覚的に納得できる。音もなく、横から前もって見えもしない。照射されてから分かるのだ。このレーザービームが高エネルギーなら網膜を焼かれて失明だろう。もっとエネルギーが高ければ肉体が蒸発するかもしれないが・・・「撃たれたと分かった瞬間には手遅れ」というのが光線銃だ。コーディネーターのメカ操縦能力をもってしても逃げられないはずだ(^^;

 ところで、宇宙空間で撃ったレーザービームはどうなるんだろう。宇宙空間を飛び続け、数億年か数十億年後にどこかの惑星の住民に迷惑をかけたりしないのだろうか。生命体のいる惑星に当たる可能性はほとんどなく、宇宙の塵や惑星間の霧のようなものに当たって、その物をほんの少しだけ暖めて乱反射して消えていくのか・・・拡散してエネルギー状態が低くなってあっという間に消えるというか、厳密には消えることはなく、見えないくらいに弱い光になるという意味だ。これは、数十億光年離れた恒星の光が地球に到達していても肉眼では全然見えないのと一緒だ。

「ナゾの光」を待ちながら

午前2時54分、「ナゾの光」が南極・昭和基地上空を通過するというので、夜中に起きて、空をにらんでいました。

 その正体は、アイスサット(ICE Sat)という、米航空宇宙局(NASA)が極地の氷床を観測するために打ち上げた人工衛星が発するレーザー光線です。

 アイスサットは、レーザー光線を地表に向かって発して、反射して帰ってくるまでの時間を計ることによって、南極大陸やグリーンランドなど極地の氷床の厚さや雲の高さをはかっています。

 大気中の微粒子を観測する長田和雄さんが、「昭和基地上空を通過するので、光線が見えるかもしれない」との情報を研究者仲間から聞きつけて、教えてくれました。上空600キロから直径70メートルの光線が降ってくるとか。

 でも、長田さん自身も見たことはありません。「自分の真上を通った瞬間に緑色の光が天頂にぱっと開く……らしいよ」とちょっと自信はなさそう。