逆襲なるか:1インチセンサーのサイバーショット「DSC-RX100」

 久しぶりに SONY 製品で心を動かされた。自分の腕では猫に念仏、馬の耳に小判なので買わないが。

 せっかく対角1インチのセンサーにしたのに、2,020万画素というのが惜しい。少ないのではなく多すぎる。センサーを大きくした分画素を増やしたら高画素数センサーのノイズ低減やダイナミックレンジ改善に繋がらない。jpeg で圧縮したり縮小表示したりするのでは本末転倒だ。まあ、iMac 27 インチが retina 化すればこれくらいの高画素数も表示できるようなるのかもしれないが・・・

 広角側を 23mm 以下にしてくれていたら買ったのになぁ・・・

ソニーが1インチセンサー搭載のサイバーショット「DSC-RX100」を発表 : ギズモード・ジャパン
 

技術の種:撮った後で焦点を変えられる革命的カメラLytroの実写レビュー

 これはデジカメの発明を上回る発明かもしれない。原理がわからない。デジカメは銀塩フィルムを撮像センサーに変えただけで非常に理解しやすかったが、これは全く違。どの方向から来た光かを記録するようだが・・・LytroLytroにある説明

 実際に使ったレビューがあった。予想外の制限が多数あって、プロトタイプの域を出ていないようだ。サーバに置くしかないのはデータフォーマットを見られなくないからか、サーバのプログラムでなければレンダリングできないのか(最終的に平面のパネルに表示するためには2次元のビットマップデータを生成しなければならない)は分からない。

 自分としては、ブラウザでしか見れないもの、自分で撮った写真を自分のPCに置けない(メーカーが潰れたら写真を見る手段がなくなる)ようなものを買う気にはならない。何年か後に先見の明を自慢したいガジェット好きや金の使い道に困っているような方はぜひ買っていただきたい。種に水をやるように。

撮った後で焦点を変えられる革命的カメラLytroの実写レビュー:可能性は巨大だが…
ここまで書いてきて、やはり厳しすぎる評価になってしまったかもしれないと反省している。これは私がこの記事ではテクノロジーではなく製品そのものを評価の対象としたためだ。テクノロジー自体は圧倒的興味深いもので、発明者のRen Ngを始め関係者が確言するとおり、単レンズによる3D動画の撮影など将来の応用の可能性は圧倒的だ。ただ問題はそうした可能性のどれ一つとしてこの製品に実装されていないことだ。上に述べたような数々の制限のせいで、一般のコンパクトカメラユーザーはすぐ飽きてしまうだろう。

今年後半にも発表される予定の次の製品では焦点距離、ホワイトバランス、露出などが調整可能になり、ソフトウェアの機能も強化される(Windows版もリリースされる)。3D化や視点の自由な移動なども将来は可能になるだろう。

しかしこうした機能がいつ実現するかは誰にも予測がつかない。現在のところ、以上に紹介したような限られた能力で価格は400ドルとなっている。実験的な意味を別にすると広い範囲のユーザーに受け入られる可能性は低いだろう。

私はフォトグラファーでもあり、ガジェット評価の専門家でもあるが、市場性には疑念が拭えない。Lytroのエンジニアは天才クラスだし、そのテクノロジーは革命的だ。将来の可能性も巨大だ。しかし最初のプロダクトは非常に限界のあるものとなっていると言わざるを得ない。1年後にはまったく状況が変わっていることを期待したい。

「photosynth 」iPhone でパノラマ写真を撮る

photosynth icon 意外なことに、このアプリを作ったのは Microsoft だ。「Microsoft がその気になればこんなアプリを作れるんだよ」という技術デモなのか、Windows 8 マシンをリリースした時に iPhone から windows 8 への橋渡しになると考えてのことかは分からないが。iTunes store でダウンロード
 

 他にも”Panoramas”というパノラマ写真作成用の有料のアプリを持っているがほとんど使う機会がなかった。panoramas は既存の写真からパノラマイメージを合成するもので、後でパノラマになるように撮影しておく必要があった。三脚に固定したカメラを横に回転させなながら撮った写真を後で合成するようなケースでは威力を発揮するのかもしれないが、iPhone でパノラマに出来るような写真を撮るのは難しかった。

 photosynth はそんな横着な人間にも簡単にパノラマ写真を撮ることができる。このアプリはパノラマ写真を撮るためのUIとイメージの合成を行うエンジンを兼ね備えている。特にパノラマ写真を撮る際のUIが秀逸だ。先にとった写真のエッジになった時に勝手にシャッターが落ちる。なので、ユーザは手ブレをしないようにゆっくりと横に回転することと、必要な範囲が撮れた時にFinish をタップすることに集中すればいい。

 次々、横にイメージを継ぎ足していくという方法なので、最大画角という制限は存在しない。また、焦点距離は通常のままなので、ワイドレンズを使ったワイドとは違い遠近感をデフォルメするような効果もない。



panorama image 1 

panorama image 2 over 360

 下の写真は Finish を押すタイミングが遅く、同じ場所が二回写ってしまった。

 高画質または多ピクセルの写真を残せるオプションがあればさらにいいと思う。

 オリジナルのカメラに無い機能をアプリで追加できるのはスマートフォンの醍醐味だ。これはどんな高機能のデジタルカメラにもできない芸当だ。同じような方法で簡易にパノラマ写真が撮れるカメラは既にあるかもしれないが、その機能がアプリや iPhone のアップデートともに充実するようなことは考えられない。

 無料でアプリケーションのサイズは小さいので、パノラマ写真を撮る機会があまりなくても入れておいたほうが良い。これを使わない限り撮れない写真というものは存在する。

iPhone 用 HDR アプリ比較

 iOS アプリの一つのジャンルとしてカメラソフトがある。iPhone 4 からは iPhone 標準のカメラにも HDR 機能が追加された。今回は、iPhone 4S のカメラと Fusion HDRPro HDR で比較してみた。

iPhone 4S HDR iPhone 4 以降の標準カメラアプリで選べるHDRモード。最も高速。というか、iPhone 4S の場合普通に撮るのと全く変わらない。自然な雰囲気で普通に使っても問題ない。
 ビルの色は目視したものに近い。逆光の空はかなり白飛びしているが、自然な表現といえる。


HDR fusion HDR Fusion:ビルの色がちょっと不自然に白っぽいのとビル自体の本来の陰影がなくなっているが、青空と雲の切れ間を表現したところはかなり目視に近い。

 自分がダウンロードしたときは無料だったような記憶があるが、今は 170 円。


 Pro HDR auto mode: ビルの色調はよく表現されているが、空が不自然。不安をかきたてるような映画のシーンのようだ。ビルの周りの空が縁取りのようになってしまうのもこのアプリの特徴だ。このアプリは明暗のそれぞれの絞りで撮った写真を保存して後でミックス出来る。Brightness, Contrast, Saturation, Warmth, Tintのパラメータを後で調整してイメージを調整することも可能だ。
 特にオートで撮るとこの傾向が強い。


Pro HDR manual Pro HDR の面白いところは明るいところと暗いところをマニュアルで設定できるところだ。これを利用して、コントラストの少ないところを選ぶと不自然さを抑えることが可能。ここでは、ビルと青空を選択した。
 ビルの色合いはこの写真が一番リアルに近い。暗点と明点でダイナミックレンジで両端が決まるというイメージなので、明るめのところを暗点にし暗めのところを明点にすることでHDRの不自然さを軽減することができる。また、これをうまく組み合わせることでいろんな表現ができるのもこのアプリの面白いところだ。

だれか説明して「撮影後にフォーカスできる Lytro カメラ 」

撮影後にフォーカスできる Lytro カメラ 発表、f/2 レンズ搭載で399ドルから

「複数のレンズを挟み込んだ」なんて全然珍しいことじゃない。というより一枚のレンズでつくられたカメラなんてない。レンズの構造が違うのか?

 センサーの形に何かあるんだろうか?奥行きのあるセンサーが必要なのであんな形状のボディなんじゃないだろうか。具体的にどんな形状なのかは全く分からない。球面か円筒形か・・・

 あと、一枚あたりのサイズは単純計算で約23MBと大きい。ROW 画像で保存しPCで現像するのだとすれば当然か・・・この画像をjpegのように圧縮する方法があるんだろうか?

cyber shot DSC-U20 トラブル

 娘のDSC-U20が数ヶ月前に不調になった。液晶がファインダーとして機能しなくなり撮影ができなくなった(再生は可)。面倒で放置していたが、ニュースサイトでSONYのデジカメに対してリコールがかかっていることが分かった。その報道に記載された機種は新しいものばかりだったが、古い記事へのリンクがあり、そちらにはU20もリストされていた。

 しかし、最初にリコールがかかったとき(2005年10月3日)には普通に使えていたので全く気付かなかった。知らずに修理して、このリリースを見落としていたら修理代は支払損だ。命にかかわるような不具合ではないがもうちょっと目に付くところに置けないものか。

 とりあえず、SONYのデジカメを使っている人は対象になっていないかどうか調べておいたほうがいい。対象機種全てをリコールではなく、該当トラブルが出た場合のみその修理を無期限で無償修理を行うということらしいから、トラブルがでてなければ受け付けられないらしいから、良く覚えておかなければならない。「できればやりたくない」という態度がありありと分かる対応だ。

 とにかく、電話して引き取りに来ることになった。2週間近くかかるらしい。まあ、混んでるんだろう。年末な上にいろいろ扱っているから。

デジタルスチルカメラをご愛用のお客様へのお知らせ

日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

弊社製のデジタルスチルカメラの一部におきまして、カメラ撮影時に「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」という症状が発生しております。

調査の結果、製品に搭載している撮像素子に、一時期製造工程上の理由で品質にばらつきがあるものが生産されたこと及び使用環境などの要因が重なり、一部の製品でこれらの症状が発生する場合があることが判明しました。

このたび、該当撮像素子が原因で上記の症状が発生した製品につきましては、弊社規定の保証期間を延長し、無償で上記の症状について修理をさせていただくことにいたしましたのでお知らせ申し上げます。

つきましては、対象製品をご使用で該当の症状が発生しているお客様、過去に上記症状で修理をされているお客様につきましては、下記窓口までご連絡いただきますよう、お願いいたします。

380mm望遠で何を撮る

 兄がV570という機種を使っていて、面白い写真を撮っていた。デジカメの「二眼」というものも初めて見た。シームレスで切り替わるというのも面白いが、何より23mmという超広角が魅力だと思った。

 そんなコダックデジカメに新しくV610という機種が追加された。23mmが引き継がれていない以上「後継」とは呼べないだろう。しかし、このボディに380mm換算の望遠レンズを付けても手ブレで使い物にならないんじゃないだろうか・・・

Kodakのデュアルレンズカメラ第2弾は高倍率ズーム機「V610」 (MYCOM PC WEB)

今年1月に登場したデュアルレンズカメラ「EasyShare V570」は35mm判換算23mm相当の単焦点レンズと同39†117mmの光学3倍ズームレンズの組み合わせだった。V610は、35mm判換算38~114mm(開放F値F3.9†4.4)と同130~380mm(開放F値F4.8)の2つの「SCHNEIDER-KREUZNACH C-VARIOGON」プリズムレンズを装備する高倍率ズーム機だ。

データベース


 データベースのデータを作っていると楽しい。

 娘の誕生日に買ったスキャナが大活躍。ノイズが多かったり難字の多いもの、ルビのあるものは再認識や修正に手間取るが、手入力よりずっと速い。何より、楽。

 OCRソフトはスキャナについてきた「読んde!ココ パーソナル」。学習機能がないのか、同じ認識間違いを繰り返す。おまけバージョンだから仕方がないが、昔のものとは比較できないくらいの短時間に認識を終える。最初に動かしたときに、操作ミスして失敗したのかと思ったくらいだった。

 データベースはある程度データ数が揃わないと楽しさが出てこない。いまは、退屈なルーチンワークだが、試行錯誤段階が終わったので、楽しい。これは、加速度的に増していくことが分かっているので、ワクワクする。

 草むしりとSRXの燃料補給、犬の散歩。昨日に引き続いて、A5502Kで撮った写真。

A5502K:夕焼けの直射日光が当たっていて厳しいがよくがんばっている。相変わらずのシャープネスでポワっとした質感は出てないが・・・

主夫な一日

 昨晩、3時ごろまでデータつくりをしていて、起きたら11時だった。

 今日の課題は、シーツの洗濯、掃除機かけ、草むしり、家計簿つけ。なんとか片付けることができた。

 あすは、冬物のクリーニング提出とバイクの燃料補給。

 元妻が来ていて疲れた。心理的に・・・

 右の写真は、犬の散歩のときにA5502Kで撮ったもの。QVGAだと結構いい。

A5502K:対象が白だと、ホワイトバランスがとりやすいようだ。今の待ちうけはこれ。端末の液晶で見るともっときれい。

A5502K ケータイデジカメの画質

Days of SpeakEasy: V601SH画像比較で、前に書いたエントリにトラックバックをいただいた。そこでは、「JPEGの圧縮率より、デジカメとしての基本性能こそが画質の差になる」との指摘をされていた。

 結論から書く。私がまちがっておりましたm(_ _)m俺の蒙を開いてくれたのは、Vins-Tさんのところにあった比較画像。ほぼ同じ基本仕様(1.5Mvs2.02M、オートフォーカス)での比較だったから。俺の場合は、IXYとA5502Kの基本仕様が違いすぎるために、一番差の大きいファイルサイズに目が行ってしまったのだった。

 言い訳はこの辺にして、A5502KとIXYで同条件で比較データを撮ってみた。今回は、圧縮率も調べてみた。参考に、Vins-Tさんのデータも調べてみた。快晴の12時半の直射日光下で、手前にチューリップ、正面は茂み遠方には白っぽいビルという、ダイナミックレンジの狭いデジカメには過酷な条件での撮影となった。

機種 イメージ 画質設定 サイズ 圧縮率 ファイルサイズ
ixy digital 2406 superfine 1600×1200 1:6 2.2mb
2407 fine 1600×1200 1:8 933.8kb
2408 fine 640×480 1:6 195kb
a5502k 24001 fine 1152×864 1:11 344.5kb
24002 fine 640×480 1:9 121.8kb
24003 標準 1152×864 1:16 230.8kb
24004 標準 640×480 1:18 65.2kb
v601sh V6010014 高画質 1024×768 1:6 472.5kb
V6010015 高画質 1024×768 1:8 344.5kb
dsc-sx560 sanyo0010 高画質 1024×768 1:14 217.4kb
sanyo0012 高画質 1024×768 1:13 221.0kb
機種 撮像素子 フォーカシング フィルター
IXY digital 2.1メガ1/2.7型CCD オート 不明
A5502K 1メガCCD 固定 不明
V601SH 2.02メガCCD オート 不明
DSC-SX560 1/2型1.5メガCCD オート 原色

注)
・IXY(初期型2.1メガピクセル)には上記3種類の画質・サイズ設定しかない。IXYのsuperfineはMTのアップローダーではアップロードできなかったので載っていない。V601SHとDSC-SX560の写真はvins-Tさんのサイトでご確認いただきたい。
・残念ながらケータイはCCDサイズやフィルターの種類は分からない。

 色々と分かることがある。
・カメラの設定で同じ画質モードであっても圧縮率は一緒ではなく、サイズによって変わる。
・同じカメラの場合は圧縮率が低いほうが高画質だが、相対的なものでしかない。
・A5502Kの標準画質は「標準」とは程遠い低画質で使い物にならない。

・同じ「高画質」とか「ファイン」という言葉であっても、機種によって圧縮率はちがう(V610SHはIXYと変わらないほどだ)。
・A5502Kの1152×864は遠景でエッジ部分がにじんでしまっている。パンフォーカスにしてはピントが近いのかもしれない。

 今さらながらだが、思い出したことがある「画素数イコール画質ではない」ということ。これは、何年も前、デジカメが30万画素から100万・200万と画素数を増やしていったときに、俺がパソコン批評で何度も指摘したことだった_| ̄|○

 そして、当時そのことを教えてくれたのが、奇しくもサンヨーのデジカメDSC-X100だった。85万画素、パンフォーカスでありながら、今のメガピクセルケータイよりはるかに高画質だった。

 Vins-Tさんも書いておられたとおり、デジカメ画質の差は圧縮率だけではない(もちろん、同じ機種なら小さいほうが間違いなく高画質だが)。CCD・フォーカス・光学系・フィルター・シャッター(機械シャッターの有無)・絞り(物理的な絞りの有無)・CCDから取り込んだデータをカラー画像に変換するソフトのアルゴリズムなどが複雑に絡まっている。最後には、保存形式・圧縮率の設定だ。

 もちろん、画素数は基本的な性能として大きな要因ではあるが、それだけではない。だから、「100万画素は30万画素のデジカメよりきれいな写真が撮れる」ということではない。まあ、自動車で2000ccの車が1000ccの車より、エンジン以外のところでも差があるのと同じように、100万画素機は他の点でも高性能なものを使っていることが多く、結果的に差が付くことが多いということでしかない。このことを、DSC-SX560の画像が如実に教えてくれる。1.5メガでも総合力が高ければ2メガの機種と遜色のない絵を撮ることができるのだ。

 しかし、これをケータイデジカメに求めるのは難しい。まず、物理的な制約が大きいために大きなサイズのCCDを使うことが困難なこと。小さな画素の素子を小さくすることで高画素数化すると、感度が下がるだけでなく、レンズの性能も高いものが要求される。撮像素子以外の要素についても、ケータイでは採用できないものが多い。物理シャッターや絞りなどは物理的に無理だし、小さな画素で原色フィルターを使うことも難しいだろう。

 A5502Kについて考えてみると、jpegの圧縮率以前に、CCDの仕様が問題なのかもしれない。京セラはCONTAXも作っているメーカーなので、ケータイ・パッケージングという制約がなければ、十分な画質のデジカメを作れるはずだ。ソフトウェア的なものはA5502Kにも応用が可能なはずだ。にもかかわらず、一時代前のデジカメにも負ける(はっきり言うとDSC-X100に負けている)画質しか撮れていない。小さいボディに100万画素を埋め込むために小さなCCDを使ったのではないだろうか。そのために、ダイナミックレンジの低い元データしか生成できなくなり、それをソフトでコントラストと明度を上げて見栄えのよい画像にしようとしたのがこの結果なのではないだろうか。しかも、そのデフォルメして作った絵を高圧縮で保存したのがこの絵の原因なのではないか。

 2chでは、200万画素を待つ声が書き込まれているが、今の延長上で200万画素化したら悲惨なことになってしまう。今でも光量不測気味な絵が悲惨なことになることは明白だ。ケータイの限られたサイズの中で、CCDのサイズを大きくすることや機械的なギミックを盛り込むことはできないだろう。200万画素にするのではなく、画素を大きくすることを考えてはどうだろう。そして、しつこいようだが、圧縮率の小さいモードを作って欲しい。今のサイズでもメールで送信することはできないのだから、サイズにこだわる必要はないのだ。メールで送信するのはQVGAで十分なのだから。

#Vins-Tさんにトラックバックを頂いた時に書いたままにしていて忘れてました。失礼しました。
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