ワイヤレスヘッドフォン失敗記 SANWA SUPPLY MM-BTSH288

SANWA SUPPLY Bluetoothステレオヘッドセット(イヤホン型) ブラック MM-BTSH28BK」を買った。目的は「快適無線生活」だが、色々と・・・

 買ったのは 2012/6/6だったが、エントリを書こうと思いながら放置していた。エントリを書くのを放置していたというより、このヘッドフォンを放置していた。今では付属品置きの引き出しの中に眠っている。

 これだけ書けばどういう評価を下したかは分かるだろう。簡単に不満点を列記する。良いところを書こうと思ったが、Bluetooth ヘッドセットなら当然のことしか思いつかなかった。

  • 障害物があるとすぐに接続が切れる
  • 専用のUSBケーブルで充電するが、コネクタの形状が独特で繋ぎにくい
  • 耳に差し込むパーツが大きくて重い。形状も今イチ自分には合わなくて安定が悪かった
  • iOS の skype で使えない

 致命的なのは障害物に弱いことだ。バッグに iPhone を入れていてバッグを背中に持っていくだけで切れる。ズボンの尻ポケットもダメ。到達範囲は10mとあり、障害物さえなければキレることはない。

 使えるのは、PC を使っている時くらいだ。PCを使っているときにキーボードやマウスの周辺に線が干渉しないのは便利だが、それはこの機種に限ったことではない。

Amazon さんいつもお世話になっております

amazon 「こんな使ってたのか…。Amazonでどれだけ買い物したのか金額が分かるブックマークレット : ギズモード・ジャパン」で一括で購入した金額を集計してくれる java script を知った。やってみたのが右。

 思っていたより少ない。iPhone や iPad、iMac は他で買っているからか。後、自転車関係も Wiggle ばかりだからか。

荷物運び(京都往復)

60_076759001 昨晩息子が帰って来たので、今日、先日親の家から貰ってきてセットアップしたパソコンを運んだ。せっかくなので、扇風機と天然のひんやり竹シーツ『快竹』、夏物の服、自転車を持っていった。行きの駄賃に神戸三田プレミアムアウトレットに寄って、ReebokとAdidasのジョギングシューズ、ユニクロのTモンスターハンターコラボTシャツ(右の写真)を買った(ついでに、自分用ノータックチノも買った)。

 持っていった自転車はパパチャリ。高校の通学で使っていたTREK7100とGIANTのカーボンロードもあるが、TREKはかなりガタが来ていて、このまま乗るのは難しいことと。ロードはスタンドが付いてないし保管場所に気を使わなければならないので、パパチャリにしたのだ。ただ、これには鉄の泥除けが付いていて、スポーツバイクよりずっとかさばる。そのままつもうとしたが長いのでハッチを閉められなかった。後輪と泥除けを外さなければならなかった。クイックレリースではないが構造自体は外装変速機のクロスバイクと同じ(Vブレーキ)なので、ママチャリよりはマシだった。ママチャリの構造だったら諦めただろう。

 息子の光回線はフレッツ+Yahoo!BB だが、レンタルルーターがオプションで勝手についていて月額1000円以上するので、解約して自宅のルーターと代えるつもりで持っていった。だが、設定がよくわからなかったので繋がらなかった。設定の説明にはレンタルルーター前提のものしかなく PPPoE の設定がわからなかった・・・Yahoo!BB のルーターはつなぐだけで何の設定もしなかった(その時点で息子はPCを持っていなかったので設定もしてないし、そもそも PPPoE という言葉すら知らない)のに、接続できた。

 以前 YBB のADSLを使っていたことがあって、その時にはADSLモデムにつないだルーターはパススルー(当時のルーターでは有線テレビモードとか書いてあった)だったので、試したがダメだった。ADSL と違って、モデムまでが NTT で NTT の回線上で ISP として YBB のサービスを使うので ISP を見分ける必要があるから、クライアント(ルーターかPC)でID情報が必要になる(PPPoE)。オプションサービスは2ヶ月間は無料なので、書類を持ち帰って検討することにした。

 今日は曇りがちで運転は比較的楽だった。京都市内は 25 度だったが、Alfaromeo 145 の温度計は 100度近くまで上昇(エアコンは使っていない)。夏場は恐くて都会には行けない{(-_-)}

IYHer 6月7日早朝全機発進!攻撃目標は Surface Pro!

 キーボードカバーが必須だろうから 128GB モデルで 11万円程度、256GB 13万といったところか。この価格をやすいと感じるか高いと感じるかは個人差だ。

 企業の購買部門担当者なら高いというだろう。同じ機能を持ったノートPCはもっと安く手に入る。ハイブリッド型最新パソコンが欲しい人は Vaio 11 と比較すると同等と感じるかもしれない。Microsoft ヲタな人なら、恐らく Windows RT を持っていると思うが、「6/7 の朝に量販店に並んでとりあえず買っとけ」だ。クレジットカードで買えば決済はボーナス支給後だ。

 WWDC では爆弾は投下されなさそうだし、Windows ノートPC Haswell への世代交代を睨んで様子眺めだ。家電量販店にとっても、PC の売上が転げ落ちるように低下し、タブレットとスマートフォンではカバーできていない現状の流れを帰る起爆剤として期待しているだろう。4月くらに Surface 取扱のチェーン店が増えたのもこれへの布石だったのかもしれない。そして、Surface pro が売れて Windows 8 への移行の機運が高まれば他メーカーの windows 8 PC の売上も伸びるかもしれない。Microsoft、家電量販店、他の Windows PCメーカー、提灯マスコミ。これらの期待を背負って 6/7 Surface pro が日本で発売される。

 これは欲しい。これ持って合コンに行けばキャーキャーまちがいなし。スタバで Office 2013 を使えば、Office が 2011 までしか出ていないマカーも指をくわえて眺めているしかないだろうwww あっ、Amazon で扱うようになったらアフィリエイトリンク貼るんでそれまで待ったもらってもいいかもwww Woodstrem の木沢さんにもぜひお買い上げいただきたい。

【速報】おまたせ! Surface Pro、6月7日より国内販売開始。初となる256GBモデルも! : ギズモード・ジャパン

溜めて~溜めて~。チラチラ見せて~。様子をうかがって~。出るかな~? 出しちゃうかなぁ~? で、

ヤッパリ出す!

だったら最初から出してよ! って言いたくなりますが、とうとう公式に発売が決定したようです。Surfaceの公式Facebookにて「Surface Pro」の国内発売を示すアナウンスが投稿されています。これによると発売日は6月7日。
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SUUNTO バッテリー交換キット

SUUNTO Battery Change KitSUUNTO(スント) バッテリーキット(CR2032) SS014380000 【日本正規品】 SUUNTO T6 の電池を交換するための電池交換キット。

 このキットのうち一番重要なのが工具だ。SUUNTO T6 の電池は、裏蓋の溝に硬貨を入れて回し開けて、交換する必要がある。この溝が浅くて、幅があるので、500円硬貨でもピッタリとはまらない。しかも、防水性を考慮しているためだろう裏蓋は結構力を入れなければならない。なので、電池交換の度に溝を舐めないかヒヤヒヤしていた。

 この工具があれば、溝ではなく穴に工具の突起を入れて回すことができる。舐める危険性はほとんど無い。もし、何らかのミスで舐めてしまっても通常の溝は残っているから安心だ。

 CR2032の電池は100円ショップでも売っているので、1000円のバッテリーというと高く感じるかもしれないが、予備の裏蓋(毎回交換することが推奨されているが)と電池がついた工具を買ったと思えば高くない。

マルチディスプレイ(Windows PC)

W-monitor 父のパソコンを発注したことは前に書いた。で、母もモニタを広くしたいと言うので、マルチディスプレイ環境にした。

母のPCは2007年の日立 prius。電器屋の勧めで選んだ地デジチューナー付きの省スペースデスクトップ。Vistaでなかったことが幸いして今でもなんとか現役。この頃の日本メーカーのカタログモデルの慣例通りメモリは完全に不足しているのに、HDDとゴミのようなプリインストールアプリは山盛り(NECよりはましだった)。ここまでに、メモリを1GBに増やしたこと以外特に増設は行っていない。

モニタコントロールパネルを見ると、サブモニタの影が表示されている。調べてみたら、チップセットのグラフィックでサブモニタが使えることがわかった。しかし、最高解像度が1024×768しかない。また、PCIにグラフィックスカードは地デジチューナーで塞がっている。地デジチューナーは使っていないので、地デジチューナーを抜いてグラフィックスカードを挿すのが性能的にはベストだろうが、作業が面倒なのとトラブった時に老人では対応できない(自分は2時間くらいかかる所に住んでいる)ことから気が進まなかった。

その時「そういえば、USB 外付けモニタってあったよなぁ」と思いついた。Amazonで検索したらUSB接続で外部モニタに出力するためのアダプタがあった。その中から選んだのが玄人志向のアダプタ。USB3.0に対応していて解像度の選択肢も広い。DVIアダプタにDsub変換アダプタまで付いている(他のモデルにも付いているのかもしれないが、このモデルは明記してあるので安心)。

発注の時点でモニタが手元になく、ケーブルが付属しているのかどうか分からなかったため、選択肢が広い方がいいと思ったのだ。今回の基本コンセプトは「安全」に尽きるからだ。モニタが届いたら、DVIとD-sub15 の両方のケーブルが付属していて、モニタにも両方のコネクタが備わっていたから、D-sub 変換アダプタは要らなかったが、あって困るものでもない。

インストールには苦労した。というか、本質的には簡単そのものだったが、そこに至るまでのプロセスにつまづいた。目的のPCの光学ドライブが壊れていてアダプタ付属のドライバのインストールディスクを読めなかったのだ。しかも、その後なんのきっかけかルーターの調子が悪くなりネットにつながらなくなった。玄人志向のサイトからドライバをダウンロードすることもできない。さらに、ルーターが動かないということはルーターにぶら下がっている他のPCにもアクセスできないということだ。ルーターの電源を抜いて再起動すること数回、なぜか正常に動作するようになった(iPhoneで確認できる)。

その後は、光学ドライブが生きているPCにCDを入れて目的のPCからアクセスしてドライバをインストールしたら、後はUSBでつなぐだけ。光学ドライブに問題がなければ数分で接続できるはずだ(光学ドライブがないPCでネットワークからドライバをダウンロードできるかどうかは調べていない)。

注意すべきなのは、このアダプタのPC側のコネクタはUSBだが、特殊な小さなもので、抜けやすいこと。自重やビデオケーブルの重量がかかったらすぐに抜けてしまうので、アダプタがぶら下がらないように置く必要がある。コネクタの破損を防ぐための配慮かもしれないが、だったらもうちょっと取り扱いの簡単な(標準的で安価な)コネクタを採用した方が良かったとも思う。

画質はアダプタというよりモニタに依存しているだろうが、通常の外付けモニタ(ノートPCなどで外部出力した時)と同等の感覚で使用できた。ハードな使い方はしないからわからないだけかもしれないが、マウスポインタの遅延などを感じることもないので、母の用途なら充分。

ディスプレイの解像度はメニューバーに置かれる設定アプリからは行えるが、当然ながら解像度はアダプタとモニタの両方でサポートされているものに限定される。なので、使用したい解像度をこのアダプタがサポートしているか、モニタがサポートしているかを調べた上で購入する必要がある。iDisplay の Windows版と違い、コントロールパネルのモニタ画面で認識される形でOSに組み込まれるので、コントロールパネルから配置を選べる。コントロールパネルで認識されているということはOSが「ここにこんな大きさのモニタがある」と認識しているということであり、iDisplay for windows にあるようなアプリケーションによる互換性問題は発生しない(と思われる)。

 SE/30 に vimarge を挿して三菱の640×480を増設するのに15万円くらいかかったことを考えると、機能・性能・手間・お金全てにおいて比較できないほどの進歩が有る。USBのようなポートで17インチのフルカラーモニタを表示できるようになるなんて、昔は想像すらできなかった。

サブモニタはこれでいいやろ。

 ワイドを二つ並べるのは難しいのと、日立の2007年モデルの prius ではセカンドモニタは4:3でないとダメそうなので・・・しかし、安くなった。

I-O DATA LEDバックライト採用 17型スクエア液晶ディスプレイ ブラックモデル LCD-AD179GEB

I-O DATA LEDバックライト採用 17型スクエア液晶ディスプレイ ブラックモデル LCD-AD179GEB

T-fal の電子ケトル

T-fal 電気ケトル ジャスティン プラス ホワイト 1.2L KO340170 最近買ったものの中で最も稼働率が高いのがこれ(T-fal 電気ケトル ジャスティン プラス ホワイト 1.2L)。

 電気ポットは学生時代に使っていた。本体にスイッチはなくコンセントか本体の電源コネクタの挿抜で電源を管理するという原始的なもので当然ながら保温機能などは存在しない。これを7年間使った。電気ポットとはそういうものだった。結婚してからは保温機能のある電気ポットを使っていたが、子供が学校にいくようになり離婚してからは使う時間が朝と夜だけになり使わない時間帯に保温しておくことが無駄に思えて捨てた。

 数年前から T-fal 電気ケトルを見かけるようになった時にも懐疑的だった。しかし、子供が一人暮らしした時に非 T-fal の電子ケトルを買った時にその便利さに気づいた。電源ケーブルをつけっぱなしにできること。沸騰したら自動的に電源が切れること。たったこの二つのことでこれだけ使い易くなるとは意外だった。

 ヤカンだとヤカン自体を暖める無駄、沸騰してから止めに行くまでの無駄、ヤカンでコップ一杯分のお湯をわかすことは危険なので多めにお湯を沸かしてしまう無駄を感じていたがこの湯沸しならこういった無駄がないのがいい。近くの家電量販店より Amaozn のほうが圧倒的に安い。
 

花粉と黄砂の降る日は

暖かかったが、花粉症がでて自転車に乗る気になれなかった。

午前中に、娘のカブのナンバープレートの修理。ホームセンターに行ってプレートホルダーとワッシャーを買ってきて組み付けた。ついでに、久しぶりにクロスバイクとカブのチェーン給油をした 。クロスバイクのチェーンには軽く錆が浮いていた。雨に降られた後にメンテしていなかったせいだ。

午後は、息子とイオンに行って一人暮らしの準備の買い出しをした。ユニクロでワイシャツと下着、電器屋でシーリングを買った。今はLEDが標準に近いようで安いものでも8000円くらいした。Amazonで買えばもっと安いかもしれないが明日必要なものなどは通販には頼れない(分かってたんだから、もっと前にやっとけば良かったのだが)。

ティファールの電気ケトルを買おうかと思ったがAmazonのほうが大幅に安かったのでEdionで買うのは諦めた。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジも住んでみた上でAmazonで買うことに決めた。

その後、100円ショップとドラッグストアで細かいものを揃えた。

問題は、明日、京都は京都マラソンで道路がどうなるのか全く予想できないことだ・・・