体型維持の極意とは

 SRXが復活してから駅への往復に自転車を使う機会が減った。おかげですっかり運動部側気味だ。しかも、恐ろしいことに、自転車通勤をしていた時と同じ量を食べてしまっている。以前は昼休みに歩き回って解消していたが、今はすっかりネット漬けだ。こちらも、習慣化したものを変えるのは難しい。

 それと、バイク通勤だけになると、便秘ぎみになる。前から毎日快便派ではないが頻度がさらに下がる。腹筋を使う機会が減ってしまうせいだろうか。

 それについて、面白い現象を経験した。休みにジーパンを履くと便意を催すということ。先日、擦り切れて穴のあいたチノパンツ捨てて、10年近く前に買ったジーパンを復活させた(買いに行くのがめんどくさいから)。サイズは29インチ。苦しくはないが、脱ぐとホッとするサイズだ。休みの日にこれを履いていると、2日連続ですっかり宿便がクリアされた。楽なズボンばかり履いてちゃダメなのかね。

 ということで、女性が読んでいるとも思えないけど、体型維持のために身体の線が出る服を推薦いたします。いえ、他意はありません。ホントですって。絶対。誓うから・・・

 A5502K:朝に、明るい曇天の下で撮ったトケイソウ。少し青が被ってしまっている。緑の中に青いものがあるようなシチュエーションは色褪せてしまう。

データベース化

 wikiを使ってデータベースを作ると、素のテキストで入力した文章に自動的にリンクが張られるので楽しい。しかし、困るのが日本語独特の(他の言語は知らんが)表音の「ゆらぎ」だ。同じ作者でも、作品によってゆれていることがある。同じ人物についてのページを作ってもリンクが張られないのだ。これの解決法はいくつかあるが、どれもイマイチ感がぬぐえない。

 それと、苦労するのが、オリジナルの名前がわからないこと。作っているデータの元は澁澤龍彦のエッセイなので、登場人物の正式表記名や文献のポインタは全くない。オリジナルの表記が分かればかなりマイナーな人物でも海外のサイトからオリジナルに近いページを見つけられるが、そこまで到達することが難しい。

 もちろん、世界史の教科書に載っているレベルの人物であれば、受験のときに使った山川世界史小事典で何とかなるんだが、18世紀の毒殺者なんて教科書に載ってるわけないもんなあ。

 厳密に言うなら、ここにも表記の問題はあって、同一名称であっても、国によって表記が異なることが多い。疲れるけど楽しい。おかげで、ここの更新ペースはがた落ち(^^;

A5502K:明るい店内で撮った。色は申し分ないが、コントラストとエッジのシャープネスが強すぎる。このへんは、jpeg圧縮時のプログラムの問題じゃないのかなあ。

iMac引っ越し


 iMac600がメインマシンになったことで、Rev.D,333Mhzタンジェリンを息子の部屋に運んだ。息子の部屋にあったのは、以前娘が使っていたperforma588。これには、山のように増設機器がついていて場所を作るのが大変だった。スキャナ、MO、HDD、adbペンタブレット、プリンタ。

 performa588のイーサーカードは10base-Tなので、安物の10Base-Tハブでつないでいたが、iMacにこれではかわいそうなので、ケーブルをルーターにつないだ。

 息子が使わないであろう、プリンタやpalmなどの機能拡張を外したら起動も速くなりきびきび動くようになった。

 洗濯と掃除、夕食の買い物、犬の散歩…

A5502K:右は、犬の散歩のときに公園に咲いていた花。夕方で少し暗かったがきれいに撮れた。

データベース


 データベースのデータを作っていると楽しい。

 娘の誕生日に買ったスキャナが大活躍。ノイズが多かったり難字の多いもの、ルビのあるものは再認識や修正に手間取るが、手入力よりずっと速い。何より、楽。

 OCRソフトはスキャナについてきた「読んde!ココ パーソナル」。学習機能がないのか、同じ認識間違いを繰り返す。おまけバージョンだから仕方がないが、昔のものとは比較できないくらいの短時間に認識を終える。最初に動かしたときに、操作ミスして失敗したのかと思ったくらいだった。

 データベースはある程度データ数が揃わないと楽しさが出てこない。いまは、退屈なルーチンワークだが、試行錯誤段階が終わったので、楽しい。これは、加速度的に増していくことが分かっているので、ワクワクする。

 草むしりとSRXの燃料補給、犬の散歩。昨日に引き続いて、A5502Kで撮った写真。

A5502K:夕焼けの直射日光が当たっていて厳しいがよくがんばっている。相変わらずのシャープネスでポワっとした質感は出てないが・・・

主夫な一日

 昨晩、3時ごろまでデータつくりをしていて、起きたら11時だった。

 今日の課題は、シーツの洗濯、掃除機かけ、草むしり、家計簿つけ。なんとか片付けることができた。

 あすは、冬物のクリーニング提出とバイクの燃料補給。

 元妻が来ていて疲れた。心理的に・・・

 右の写真は、犬の散歩のときにA5502Kで撮ったもの。QVGAだと結構いい。

A5502K:対象が白だと、ホワイトバランスがとりやすいようだ。今の待ちうけはこれ。端末の液晶で見るともっときれい。

庭に咲いた花・・・雑草・・・

 草むしりをしていたら、ワイルド・ストロベリーの花に気づいた。

 こちらは念願のクローバー。まだまだ面積は少ないが、地下茎を力強く伸ばして庭を支配して欲しいが、共存するかもしれない。

 草むしりをしていて一番大変なのは根に土を抱え込んでいるタイプのもの。そして、それらと他の種類とが群生して一塊になったものをばらばらにして土を落とすのは一仕事だ。草をむしっている時間のうち半分以上は、根に抱え込まれた土を落とす作業といってもいいくらいだ。これを怠ると、庭が穴だらけになり水がたまって困ることになる。

 うちの家は、粘土質の土壌の上に建ているので、家を建てるときに運び込んだ土を取るとすぐに粘土層が顔を現す。だから、雑草を抜いた後の穴はすぐに粘土層が露出してします。粘土層は水はけが悪くそこが水たまりになると何日も水は消えない。季節によっては、そこに緑色の藻が繁殖して異臭を放つようになってしまう。

 庭で草むしりをしながらも人間の生活になぞらえてしまう。種を保存するためには、一種類ではなくいろんな種類のものがしっかりと固まっていることが大事。一種類だと、簡単に根絶やしにされる。また、種の保存の観点から強いのは、一本が強いものではなく、横の連携が強いこと。しっかりと根を張っているものが強い。葉や茎を抜かれても根が生きていれば滅びることはない。水は流れないと腐ってしまう。・・・