訓練校の言語の学習は今日で終わり。なんか、あっさりというか、野球でいえば、キャッチボールと素振りしか習ってない状態といえる。下手でもいいから試合が必要だ。準備ばっかりで疲れてしまっている人がいる。そんなんじゃなくて、プログラミングって楽しいよ。書いたものが意図したとおりに動いたら楽しいよというのを経験して欲しい。
訓練校という成約があるのかもしれないが、「こうあるべき」とか「こんなこともある、あんなこともある」とかを盛り込みすぎる。講師の好みで得意なところは手厚くやるのに、そうでないところはほとんど説明無しで飛ばして、「はい、こうやったら教科書のとおりに動きましたね。次行きます」みたいなことがある。
JAVAの重要な概念であるオブジェクト指向についての説明が完全に不足している。自分は、30年以上前からオブジェクト指向という言葉を知っていて、「こんなものか」というのは一応持っていたからなんとかついていけたが、関数すら使いこなせていない初学者にはチンプンカンプンだろう。
実を言うと、自分もオブジェクト指向について具体的なプログラミングをしたことがなかったが、最近になってJAVAのサーブレットとJSPを連携させて動かすプログラミング手法をプログラムしてみて見えてきた。そして、少しだけJAVAが楽しくなった。
連携の全体像を見渡せるかどうかが大きなステップのようだ。今日の修了試験では簡単な、本当に簡単な、授業で同じようなものを作った、MVCモデルに沿ったプログラムを作った。が、自分を含め4〜5人は1時間もかからずに終わったが、多くの生徒は2時間かかってもできていなかった。プロジェクトやクラス、メソッド、変数名、を書き換えるだけで動くんだが、どことどこがつながっていて、どのプログラムが何を分担しているかを見渡せていないと難しい。
DJI Action 3 のほうが魅力的に見える。何より、価格が5万円を切ったところで GoPro11 をリードしている。
STRAVA:
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