健康診断終了

 受付、調整をしながら自分も受けなければならないので疲れは2倍増し(当社比)だ。

 今日は本当に消耗した。朝食を抜くのは辛くないが、水分をとれないのは厳しい。しかも、自分の順番は最後だから、ほぼ12時間水抜きだ。これで、いきなりバリウム飲んで腹を膨らませて体力測定だからたまらない。

 例によって、柔軟性が年齢標準を下回っていて実年齢マイナス5どまりだった。バランスと反応時間、腹筋はフルマークで、持久力も平均だったのになあ。しかし、8ヶ月にわたって自転車で通ったのが良かったのか、エルゴメータでも心拍数は以前よりは少ない数字だった。心拍数が200を超えてトレーナーストップがかかったことがあるからな。その後、体調を崩して頭が痛くなり全身がだるくて仕事にならなかった。

 バリウムを出すための下剤も体力を奪うし。毎年書いてるが、何のための健康診断なんだろう。少なくとも体力測定はいらんよなあ。

 体調不良といえば、昨晩から娘が腹が痛いと臥せっていたので、休ませて親にきてもらうことにした。普通の日なら、俺が休んで連れていくんだが、今日は年に数回の、俺が休めない日だったから。

 診断は、「腸にウィルスが入って炎症をおこしているかな」というもの。血液検査もしてないし、レントゲンも撮らずにホントにわかるのか少し不安だが…なぜ、親にきてもらったかというと、前に行った病院より大きな病院で精密な検査をしてほしかったからだ。しかし、診察の様子を聞いたら、問診と聴診器と打診だけだったらしい。不安だなあ。

 そんなこともあって、昨晩、熟睡できなかったことも今日の不調に拍車をかけたにちがいない。

また健康診断…

 明日は、うんざりな健康診断。

 ひっかかることがある訳ではない(と思う)が、前夜からの絶食と2日分の検便が面倒で困る。ということで、9時頃から食べられない。水も12時まで。まあ、俺は事務局で一番後回しなので、3時間くらいずらしたっていいはずだがな。

 前前任者が健康診断を行う財団法人と仲が良くて、進められるままに充実させてきているので、やらんでもいいことが多すぎる。一番おせっかいなのが体力測定。もう、やめにしたいのに、どこかの事業所の担当者がやりたいらしくて迷惑している。まあ、工場とかでやるのは意味があると思うんだ、俺も。しかし、事務・営業部門しかない事務所でやっても仕方がない。この辺の効果については以前にも書いた…

 明日は、気分が乗らなかったら体力測定はさぼろう。

ドレミノテレビにサンディが!?

 ドレミノテレビの特別編集版(何本かをまとめて夜中にやっていた)をビデオで観ていたら、サンディがハワイ音楽で出ていた。

 NHKの中の人には結構コアな音楽ファンがいるに違いない。嬉しい。今度は、島の歌つながりでランキンをお願いしたい。細野さんか大瀧さんの方向でもいい。

 Life wit palm pilot でも取り上げられていて嬉しかった。「見ないと損ですぜ。」に大きくうなずいた。

 番組は水曜日の午後4時

 ホームページには、先日のエントリに書いた曲おやこバシャバシャのストリーミングビデオもあった。家に帰ってゆっくり聴こうね。

 ドレミノテレビのホームページ

庭に咲いた花・・・雑草・・・

 草むしりをしていたら、ワイルド・ストロベリーの花に気づいた。

 こちらは念願のクローバー。まだまだ面積は少ないが、地下茎を力強く伸ばして庭を支配して欲しいが、共存するかもしれない。

 草むしりをしていて一番大変なのは根に土を抱え込んでいるタイプのもの。そして、それらと他の種類とが群生して一塊になったものをばらばらにして土を落とすのは一仕事だ。草をむしっている時間のうち半分以上は、根に抱え込まれた土を落とす作業といってもいいくらいだ。これを怠ると、庭が穴だらけになり水がたまって困ることになる。

 うちの家は、粘土質の土壌の上に建ているので、家を建てるときに運び込んだ土を取るとすぐに粘土層が顔を現す。だから、雑草を抜いた後の穴はすぐに粘土層が露出してします。粘土層は水はけが悪くそこが水たまりになると何日も水は消えない。季節によっては、そこに緑色の藻が繁殖して異臭を放つようになってしまう。

 庭で草むしりをしながらも人間の生活になぞらえてしまう。種を保存するためには、一種類ではなくいろんな種類のものがしっかりと固まっていることが大事。一種類だと、簡単に根絶やしにされる。また、種の保存の観点から強いのは、一本が強いものではなく、横の連携が強いこと。しっかりと根を張っているものが強い。葉や茎を抜かれても根が生きていれば滅びることはない。水は流れないと腐ってしまう。・・・

ドレミノテレビ

 息子がビデオにとっておいてくれて、初めて観た。

 怪しい男(トモトモと名乗る本名立川智也)の打楽器(水を張った桶とか木切れ)の伴奏だけで歌った「おやこバシャバシャ」が特に気に入った。シンプルな伴奏で歌を聴かせるアレンジが渋い。

 思わず、関心空間にキーワード登録してしまった。

 キーワードと重複するが、これは書きたい。それは

トモトモ:「今日はウーアの歌がたっくさん聴けて、トモトモはとっても幸せでした」
ウーア:「ウーアもたっくさん歌が歌えて幸せだった。やっぱり、ウーアは歌が大好きさ」
トモトモ:「トモトモも歌が大好きさ」

 という会話。二人ともホントに音楽が大好きな音楽ヲタなんだろう。音楽ヲタのやる音楽を聴くのが大好き。俺がヲタと書くときはプラス評価だ。何か好きなものがあって、それに夢中になっている姿は醒めた評論家や傍観者と比べ物にならないくらい美しい。UAやトモトモ氏やランキン・タクシーはそういう意味で音楽ヲタだと思う。

 音楽ヲタといえば、先日CAD仕事をしているときに音源がなくて退屈だったのでCDラジカセをCADマシン部屋に持ち込んだ。しかし、CDは壊れているので、使えるのはラジオとカセットテープだけだった。そこで、カセットテープを掘り起こしてみたら、懐かしいものが一杯出てきた。その中でも、音楽ヲタスピリッツを感じさせてくれたのが、SALON MUSICDEODATOSPYRO GYRAだった。Cyndi Lauperも忘れられない。

 チャートやセールスやブドーカンが目当てのハナクソは消えて欲しい。

ソウルキャリバー

 昨日買ったソウルキャリバーにはまる。動きの多彩さとグラフィックでソウルエッジをはるかに上回っている。

 鉄拳でおなじみの吉光やシャオユウが出てくるからたまらない。しかも、シャオユウはちゃんとカンフーの刀の動きで、鉄拳と同じ動き、厳密には鉄拳の方が後かもしれないが、刀を振り回してくれるから楽しい。

 ストーリー性とオープニングムービーのできはソウルエッジのほうが上だと思う。ソウルエッジのオープニングは、音楽性、スピード感、ストーリー性すべてこれまで俺が観たゲームの中で最高だと思うから。

 ゲーム自体のストーリーもソウルエッジのエッジマスターモードのほうが一貫性があって分かりやすかったと思う。それぞれのキャラがそれぞれの宿命を背負って戦いをクリアしていくというのが良かった。クリア後のムービーも面白かったし。

 しかし、ドリキャスはメディアがCDなので、オープニングやエンディングでアニメを多用できなかったのかもしれない。戦闘中のグラフィックはポリゴンがほとんど見えないくらい(PS2の出始めの頃のタイトルレベル)だし、登場人物も多いのでデータ容量的に厳しいのだろう。

 それと、知らなかったのは、ドリキャスのOSがWindowsCEだったということ。winCEでもこれだけのグラフィックを動かせるというのにびっくりした。まあ、パソコンと違って複数のソフトが同時に起動されたりする心配もないし、ソフトが専用ハードウェアを直接操作して動くようなものだろうからこんなに速くて安定しているのだろう。directXなんかを介していたら使い物にならないだろう。

 結局、ドリームキャストは親の家から俺の家へ持ってきてしまった(^^;

SRXで通勤

 Fブレーキの効きは甘いが、車間距離を大きくとるように心がけて駅まで走った。

 身体は楽だが、季節は1月ほど逆行した感じだ。スーツの上にウィンドブレーカー代わりのカッパを着て手袋をしても寒かった。

 それと、精神的な疲れが自転車よりはるかに大きい。単純にスピードを出す緊張感だけでなく、公道上の争いのストレスだ。俺は、自分のペースでゆっくり走りたいし、ブレーキの甘さゆえに車間距離も大きめにしているのに、そこに割り込んでくるマナーの悪い車が後を立たない。そういう奴らの相手をするのが無駄に緊張感を伴うのだ。こういうことは、どんどんひどくなってきているような気がする。

 追記:

 帰りは雨。朝、天気が良くて油断していてカッパのズボンをもっていなかったので悲惨なことに・・・

動いたSRX(8ヶ月ぶり)、他

 ほぼ24時間にわたって充電したバッテリーを装着してセルを回してみたが反応はなかった。残っているガソリンが変質しているかもしれないし、量も不十分だ。下り坂を利用してガソリンスタンドに行くことは簡単だが、エンジンがかからないとその坂道を押して帰らなければならない。前に、一回見た地獄を再びは見たくない。しかも、前に押したときは寒かったのでよかったが、今日のように天気がいい中でバイク押しは辛い。

 とにかく、ガソリンを入れなければコマを進めることはできない。そこで、車の燃料を注油口ぎりぎりまで入れて灯油のポンプでくみ出すことを考えた。セルフスタンドに行ってあふれそうになるまで入れて帰った。しかし、スタンドからは300メートルほどしかないのに灯油のポンプは届かなくなっていた。

 そこで、午後にオートバックスに行って、エマージェンシーポンプ(車がガス欠になったときに他の車のタンクからもらうための長い灯油ポンプのパイプを両方蛇腹状に長くしたもの)か、それがなければ燃料タンクを買うつもりだった。しかし、今のオートバックスはタイヤとカーナビとアクセサリばかりで、自分でメンテナンスするための用品はほとんどなかった。すぐそばにホームセンターがあったことを思い出し行ってみた。ここにも、エマージェンシーポンプや燃料缶はなかったが、エンジンカッター用の燃料なんかを運ぶためのコンテナがあった。とりあえずそれを買ってガソリンスタンドで入れて帰った。

 ガソリンをタンクに入れ、キャブレターから古い燃料を抜き、クランキングを繰り返す。バッテリーに余裕があるので相当な時間回し続けても勢いが落ちなかった。キャブのOHをしないとダメかなと思い始めた頃、少しエンジンが回る音が変わった。バッテリーを休めながらしつこく回し続けること数分。バラバラとエンジンが回り始めた。回転を落とさないように慎重にアクセル操作を繰り返し、2~3分後にはチョークを戻しても安定してアイドリングするようになった。ふ~

 フロントブレーキの遊びが大きくなりすぎているのを調整したものの十分な制動力がないのが不安だが、エンジンが動かないことには修理に持っていくことすらできないからね。

 とにかく、バイクが直ると助かるのは、時間だ。朝はあまりメリットはない(早く会社に行っても仕方がないから、時間調整するからね)が、夜はもろにその後の家事や睡眠時間を30分差がつくから。それと、意外かもしれないが、雨の日。雨の日に自転車で行くのはきつい。危ないし濡れるし倍以上疲れる。あまりひどいときは車で行くが、雨の日は同じ考えの人が多くて駐車場が面倒なのだ。その点、バイクなら、厳しい季節は別だが、これからの季節なら備えさえしておけばそれほどのダメージはない。

 息子のたんすを見直して、着なくなった小さな服をたくさん処分した。キレイなものは元甥にやり、ぼろぼろなものは捨てた。息子は、この一年で大きく身長が伸びたので、去年買ったものがたくさん着れなくなった。元妻が子供に興味を失ってから着るものに目が届かず、小さなものを着ていたので、去年、かなりたくさんの服を買ったのだった。それがほとんど着れなくなった。

 多分、服の適正身長の設定にも問題があるのだろう。昔、子供服メーカーの人が、「子供が大きなサイズの服を着るのを親が喜ぶので、実際の身長にあわせて選ぶと小さくなる」と言っていた。去年、息子は148cmくらいだったので、150の服をたくさんそろえたのが失敗だったのだろう。自分が、兄のお下がりのでかい服を着せられて嫌だったので、その反動もあるかもしれない。

 今年は、160用ではなく大人用のSを買うようにしている。このサイズは娘でも着れるので、娘に選ばせておけば捨てなくてもいい。Mを買うようになったら俺とも共有できる。そういえば、娘は俺が高校のときに買ったGジャンを着ている。25年もののビンテージだ。

 夕方に、iMacを梱包して発送。夜は、元義妹に預かったプリンタとデジカメをヤフオクに出す準備。

 今日は、いろいろと回り始めて気分がいい。さび付いたギアに油をさしてギシギシと動き出した感じだ。連休中に冬物を片付けて要らないものを捨てたい。元妻が買い集めた要らないものを処分したらデッドスペースが面白いほどできる・・・これについてはまた書きたい。

動き出す

 昼、バッテリー液を買ってきて充電開始。始めの2時間くらいはほとんど泡が出なかった。逝きなさったかと思ったが、夕方くらいから激しく泡立ち始めてほっとした。

 iMacの修理について、アップルのサイトをチェックしたら、ピックアップ&デリバリーサービスに、標準的修理費用が載っていた。「メモリ、バッテリー、ハードディスクドライブ、ロジックボード、液晶パネルなどの修理 49,350円」

 即、純正の修理を諦めてヤフオクで修理受付を落札した。DV600のアナログボードは18000円。修理費用は3000円とリーズナブルだ。多分、ジャンク品の買い集めてアナログボードを修理して使っているんだろう。それでも、アップルのサービスよりはるかに良心的な価格だ。送料が高いがこれは出品者には関係がないから仕方がない。

 息子が、お年玉や入学祝いを貯めたお金の一部を使って、学研の「学研電子ブロック EX-150 復刻版と学研電子ブロックのひみつのセット」を買ってきた。奥が深く面白そうだ。テスターも作れるようなので、バッテリーの充電完成度を計測してみたい。

 復刻版といえば、メカモも発売されているらしい。俺も一体だけ持っていた。シリーズの中では難しいほうのステップドーザーだった。小学校6年くらいのお年玉で買ったんだと思うけど、作ったのはほとんど親だったような気がするが。俺は親が自由にさせてくれないことが不満だったので、あまり手伝わないように心がけているが、逆に「おとうさん、ここのとこやってみて」と言われる。なかなかバランスが難しいね