トレーニングログ 2017/03/27 青野ダム後ジム

 今日は休暇。自宅から社宅に移動する途中で青野ダムに寄って走ってきた。家を出たときは曇りがちで、気が重かったが、走り出す頃には晴れてきた。冷たい風が吹いていたが、青野ダムの南は道の間際まで木々が生い茂っていて風を受けないのであまり影響はなかった。が、北の方は畑の中の一本道みたいなところや橋では北風が向かい風になってきつかった。

 今回意識したのは、止まらないこと、息をしっかり吐くこと、姿勢。ノンストップは達成できたが、息と姿勢は修正しては元に戻るの繰り返しだった。

 今日は足の調子は悪くなくて膝もアキレス腱も痛まなかった。気温は10度くらいで晴天だったので、無風で日差しのある場所では暑いくらいだったが、風は冷たくて手袋をしていても手は冷えてかじかんだ。途中、ポッドキャストの再生と STRAVA のアナウンスが止まってしまったが、走りながら操作することは出来なかった。12kmくらいからは勘でペースを作った。

 そこでジャムパンを食べ、缶コーヒーを飲んで車で社宅に移動。着替えてジムに行った。平日の昼間は空いていたので、普段やらないマシンを試した。さすがに下半身をいじめる気はしなかったので、レッグプレスだけにした。が、案外筋トレをしても辛さはなかった。

 腹筋、背筋、チェストプレス、プルダウン、レッグプレス、トーソローテーション、上腕三頭筋の後エリプティカル・ワークアウトを30分やって帰った。神戸ラブランの時は消耗しきったが今回はそれほどでもなかった。イベントは走る前後でエネルギーを使うんだろうか。

 青野ダムの南のほうは木に覆われた道が多くGPSの誤差が大きい気がする。蛇行したように認識されていて、実際の走行距離より長く記録され、結果としてペースが高く表示されている。4分台があったが、その時は水を飲むのに手こずってペースが落ちたスプリットだったはずだ。なので、今日の記録を持ってサブ2達成可能かどうかは、残念ながら、怪しい。

 今日は Nike Free 4.0 flyknit にした。本番もこれで走るつもり。 New balance VAZEE Rush はそろそろ引退させたいし、Reebok Zrint 3D はまだ足に馴染んでいないから。なんとなく、これまでトレーニングを共にしたシューズで本番を走りたい気持ちもあるしwww本来 Free シリーズは本番用ではないが、自分のレベルでは「反発力」なんて関係ない。

トレーニングログ 2017/03/25 船坂・有馬温泉ルート

 昨日、レッグプレスを高い強度(自分なりにだが)でやった翌日だったので、久しぶりに伊蔵号で走ろうかと思っていたが、明日の降水確率が高いので、今日のうちに走った。なんせ、ハーフマラソンまで2週間しかない・・・

 太い国道沿いは退屈でうるさいので船坂・有馬温泉周回にした。船坂までの3kmくらいは細い県道の割に自動車の通過台数が多く五月蝿くてしょうがないが、船坂の交差点を曲がってからは静かになる。アップダウンが続くが自然な地形に沿って走るのは、不自然な直線道路より気持ちが落ち着く。気温は10度もなく肌寒くて、例によって手袋をしていても冷たくなって鼻水も出たが、体はちょうどよかった。

 

トレーニングログ 2017/03/24

 ジムの後で自宅に移動するつもりだったので、短め。

 腹筋とレッグプレス95kgだけやって、トレッドミルとエリプティカル・ワークアウトを各25分くらい乗った。fitbit の心拍センサーの精度を見たかったので、二つやったのだった。今日は、HT20 と Pebble 2 をロッカーにおいて、慎重に心拍センサーを iPhone とペアリングした。近くに iPhone があると Pebble 2 が反応して Runkeeper が karadabeat のセンサーを見失うから。

 ジムを終えて社宅に帰ったら8時だった(早!)。それから車で自宅に移動。途中、iPhone 6 では圏外にならない場所で HT20 が圏外になっていた。docomo の回線網を使っているが、3Gエリアが苦手なのかもしれない。おそらく、docomo の周波数帯全てをサポートしていないからだろう。まあ、ソフトバンク(J-Phone,Vodafone)と大差ない感じかな。iPhone 3GS を買った当時は道場駅周辺が圏外だった。圏外のエリアを報告する専用のアプリがあって、報告していたが何の手応えもなかったなぁ。その頃に比べれば HT20 での圏外の頻度はそう多くない。まあ、HT20 を持ってから出かける機会があまりないから気づかないだけかもしれないが。

 道路の温度標識が何箇所があるが、社宅付近でも3度、途中の篠山の峠では0度が表示されていた。自宅では娘がファンヒーターの前で暖をとっていた・・・

トレーニングログ 2017/03/21 トレッドミル

 今日は一日中天気が悪くてスッキリしなかった。クソつまらん仕事を押し付けられたということもあるが・・・そんな気分を振り払うには汗をかくのが一番。昨日が祭日の出勤日でジムに行けなかったので余計にだ(祭日は日曜日と同様午後5時半に入館が締め切られる)。

 レッグプレスの重量を95kgまで上げた。膝を深く曲げると膝が痛むので、かなり短いストロークだが、大殿筋にはこれでも十分効く気がする。ヒップアダクション(内・外)と腹筋。トレッドミル40分。

 fitbit と karadabeat の心拍計の両方で心拍を測ってみた。Pebble 2 もしてたが・・・これはあまり意味がない・・・

トレーニングログ 2017/03/19 ラン&ジム

 午前中に10kmくらい走った。暖かくて気持ちよかったが、ウェアの選択をミスって暑かった。そろそろ下は普通のタイツでいいみたいだ。今日は手袋もしなかった。走っているときには辛くはなかったが、家に着いて靴を脱ごうとしたら手がかじかんでて靴紐を解くのに時間がかかった。

 体調は悪くなかったが、少しアキレス腱が痛かった。昨日、エリプティカルで力を使ったんだろうか・・・

 中盤からアップダウンを入れてみたら、息が上がってしまった。そうなると平地になってもペースが保てなくなってしまう。ジムのトレーニングでは坂道の練習はできないからなぁ。トレッドミルには斜度調整があるが、実際の上り坂の感じにはならない。

 HT20上のSTRAVAでログを取ってみた。Android版のSTRAVAの音声はiOS版と違うので少し戸惑った。

 午後にジムに行った。明日は出勤日と祭日が重なって自分は間に合わないから、ランニング後ですこしめんどくさかったが軽めにやってきた。

 レッグプレスとヒップアダクション(内外)、プルダウン、腹筋。ジョギングペースでトレッドミル35分。

 その後図書館に行って、HT20 でテザリングして iPad のブラウザでこれを書いた。WordPress 純正アプリは、前に使った時に下書きがダブったり、公開したものが下書きになってたりしたので使わない。今のバージョンは直っているかもしれないが、危険を冒してまで試す必要は感じない。

fitbit charge 2 setup

 息子への数年分の誕生日プレゼントが届いた。息子の了解を得て開封。

fitbit charge 2 box outside view こういうガジェットの定番的な梱包だ。量販店の売り場のことを考えているのだろう。

fitbit charge 2 unbox フタは磁石で固定されていた。これも今の流行りだ。バンドと同梱品が小奇麗に並べられている。

 非常に珍しく、Windows mobile 版のアプリまで用意されている。アメリカにはまだ windows phone を使っている人が市場として見込まれるほどいるんだろうか。まあ、Windows phone ユーザはフィットネス・トラッカーを使う=fitbit になっているとは思うが・・・

fitbit charge 2 同梱品
同梱品USB充電ケーブルとマニュアル。
 充電ケーブルの仕様が大きく変わった。

 charge HR は独自形状のコネクタに専用のケーブル端子を差し込んでバネで固定していた。これは結構難しくて斜め向きに入れて壊さないように気を使う必要があった。コネクタのトラブルが多かったのではないだろうか。今回はクリップ式で金属の摩擦を利用する箇所はない。ケーブルがかさばるが、トラブルよりはマシだろう。それに、充電頻度が低く持ち歩く必要はないから困らないだろう。自分的には歓迎だ。

 スマートフォンのように電池切れが致命的になりかねないデバイスのケーブルがこのようでは困る。これはUIを考える点でも重要だ。同じ機能の物でも、使用目的や頻度に寄って最適なUIは変えるべきということだ。

fitbit update
セットアップはシステムのアップデートから始まる
 fitbit アプリでスマートフォンと同期する。初めての同期でいきなりシステム・ソフトウェアのアップデートが始まった。10分くらいで完了。

 自分は charge HR を使っていたので、アプリに新規で charge 2 を追加するだけだった。新規の場合には fitbit のアカウントは前もって作っておくとスムーズに進むかもしれない。

fitbit charge 2 vs Pebble 2 thickness
charge 2 のほうが厚い。
 厚さは charge HR とほとんど変わらない。幅が太くなった分目立たなくなった気はする。Pebble 2 よりは明らかに厚い。

fitbit charge 2 vs Pebble 2
幅は Pebble 2 よりは細いが charge HR よりだいぶ太い
 Pebble 2 は Apple watch の大と小との中間くらいの大きさ。小ぶりな女性用の腕時計と同じくらいの幅だろうか。しかし、ベルト部分が本体と同じ幅があるので、ボリューム感はそれなりにある。

 少なくとも、通常の腕時計と同時にすることは無理だ。

 今回からベルトが交換可能になったので、バックル部分とかが劣化して切れても本体を交換する必要はない。また、防水機能も強化されているのでシャワーくらいなら大丈夫だ。今日は初期設定と充電のみ。

安藤友香選手のフォームはトレッドミル走法?

 12日の名古屋女子マラソンで2位、日本人1位でゴールした安藤友香選手の走りを下の動画で初めて観た。たまげた。

 優勝のキルワ選手の上半身の回転を使って腰を振って足を大きく振り出すダイナミックな走法と対照的だ。前にトレッドミル走法でとりあげた走法に似ている。目立つのは腕の振りが少ないことだが、それ以上に、骨盤より上がほとんど正面に向いたままというのが気持ち悪い(いい意味で)。足も高く蹴り上げないしヒールストライクにすら見える。

 あんな走り方でもあんなに速く走り続けることができるんだと驚いた。そして、同じチームの清田選手も同じようなフォームだ。コーチの意図があってそうしているのだろうか。偶然、似た特徴の選手がいたのか分からない。どちらにしても、あのような個性的なフォームを触らずに伸ばせたのは素晴らしい。

 でも、真似したい走りじゃないなぁと5時間もかかるジJJYは思う。どうせ遅いんだから見た目くらいカッコよく走りたいじゃんww

 下の動画で2人のフォームを堪能していただきたい。消えている場合は「名古屋女子マラソン2017」で検索だ!

トレーニングログ 2017/03/11 青野ダム

 先週と同じルートを走った。先週は2周走ったが、今日は寒さに心が折れて1周で引き上げた。

 天気予報で神戸市北区や三田市は晴れとなっていた。昨夜の予報では最高気温が15度だった。なので、4月のハーフマラソンの予行になるかと思っていた。暑かったときのために薄いコンプレッションウェアも用意していた。

 ところが、朝から社宅付近は雨模様。天気予報を信じて出発したが雲は厚く雨は降り続いた。しかも、道路の気温表示では5度とか3度。篠山市を境に雲が切れ道路が乾き出し、青野ダムは雨の心肺はなさそうだった。しかし、気温が低く北風が吹いていた。先週より寒いくらいだった。今日はTeslaの起毛フリース上下だったが、もう一枚欲しいくらいだった。ランニングポンチョを持っていたら迷わずかぶっていた。

 Reebok Zprint 3D を初めて履いてみた。馴れてないので、違和感があった。予想以上にクッションが薄い感じがした。感想は少し使ってから書きたい。

 体調は悪くなかったが、昨日のレッグプレスの疲れが残っている感じがあった。アキレス腱や足の裏、膝は全く痛みはなかった。序盤では2周走るつもりでいたが、寒くてテンションがガタ落ちしてしまった。中距離周回を一周するのが精一杯だった。車に着いてシャツを着替えたらすぐに車内に入ってエンジンをかけて暖を取らなければならなかった。

トレーニングログ 2017/03/09,10

9日

 グルート、チェストプレス、プルダウン、腹筋、レッグレイズ。トレッドミルに乗ったが、テンションが保てなかったので 8.5km/h 20分と9.8km/h 5分で降りた。汗が滴り落ちるのが嫌過ぎる。9.8km/hと刻んでいるのは偶然。8.5km/hからスピードアップする時に押しにくいパネルを走りながら押しているため。適当に長押しして適当に止めた時の数字。わざわざ切りのいい数字まで上げ下ろしする気になれない。

 残念UIの典型だ。これについては別に書きたい。

10日

 レッグプレスを 80kg にしてみた。足の角度を注意してセットすれば膝は痛まない。80kgでも筋肉痛にはならないけど、みんな何キロぐくらいでやるんやろ?

 レッグプレス、ヒップアダクション(内・外)、トーソローテーション。エリプティカル・ワークアウトを35分(内15分インターバル)。

 体調は良いが心の調子が悪い。うんざりする仕事ばっかり押し付けられる。できないのは、できないやつにやらせるからなんだよ。これまでできんかった奴らにやらせて、できるわけ無いやん・・そんな奴らと一緒にされて、こっちまで仕事できないことにされるのはかなわん。

 今週、ジムで腹に付けて腹筋を鍛えるという健康器具の営業姐さんが2人営業をしている。ジムに来ている人は見込み顧客じゃないと思うがどうなんだろう。月々7,000円払ってジムに通う程度の可処分所得と時間的余裕、意欲は兼ね備えているという点では見込み顧客として有望に見えるが、しんどい思いをしてでも体質改善を図ろうというのと、「運動しなくても腹筋が鍛えられる」というのは対極のような気がする。実際、商談に結びついているような気配は感じない。

 まさか歩合給ではないと思うが、暇そうにしていると気の毒になってしまう。そういう時にちょっかいを出せないので、目を合わせないように通り過ぎるのみだ。

Reebok Zprint 3D first impression

Reebok Zprint 3D box 最初に送られてきたものに製造上の瑕疵があり、交換のために時間がかかってしまったが、無事正常なシューズが届いた。感謝!


Reebok Zprint 3D weight
220g (jp 25.5cm)
 片足220gなので、New Balance VAZEE RUSH より少し軽く、NIKE FREE 4.0 flyknit より少し重い。

 二つを両方持って比較すれば分かるが、履いただけではどちらが軽いかは分からない。高速で走る人の気持ちは分からないが、自分のような初心者には十分な軽さだ。

 シューズの軽さは素材の単位あたり質量と使用量で決まる。今の要素技術では、初心者が必要とするクッション性能を確保するためには200g前後になる体積が必要なのだろう。金に糸目を付けないなら、カーボンファイバーでアッパーを編んだりCFRPで剛性をもたせることが可能だろうが、量産化は無理だろう。今のところスポーツシューズメーカーでカーボン繊維のノウハウを持っている所はないだろうから、一般に売られるシューズに採用されるのはまだ先だろうが。

 今、カーボンが使われてないか調べたら 100m のスパイクではソールに使われていた。ロードシューズの底と同じ使い方だろう。

 このシューズを特徴づけるのはこの特徴的なソールだ。
 

Reebok Zprint 3D sole
このソールの複雑な形状は写真では難しい。

 このシューズは、3種類の性格の異なる素材を組み合わせているが、その使い分けが独特だ。

 黒いフォームは柔らかく中央の溝になっている部分の出っ張りは手で押さえたらへこむくらいだ。カカトで衝撃吸収を担うミッドソールになっている。写真では分かりにくいが、中央の溝部分の黒いフォームの出っ張りは一つ一つが微妙に異なる高さで立体的になっている。着地の衝撃を時間的に分散して受け止めることで衝撃が集中しないようにという配慮だろうか。

Reebok Zprint3D sideview

 白いフォームは固く、土踏まず付近の変形を防ぐ構造となっている。アーチ付近は手では変形させられない。耐摩耗性は高そうだが、グリップ力的には低いかもしれない。このフォームが前部ではミッドソールになり、前方部ではまた表面に出て摩耗を防ぐ役割を果たしている。前方からえんじ色のアウターまでは一体で、土踏まずから左右に分かれている。非常に複雑な形状だ。

Reebok Zprint3D sole 拇指球部分が特に変わっている。ミッドソールとして白いフォームが配置され、その断面が波打っていることで屈曲性と反発力を調整している(デザイン的要素もあるかもしれない)。アウターのえんじ色の部分はゴムっぽい素材で弾力がある。通常のアウターソールと違って、グリップと耐摩耗性だけでなく、衝撃吸収も狙っているようだ。

 黒いフォームと同様、突起の高さは一つ一つ異なっていて、非常に複雑な形状をしている。高さが違うだけでなく傾斜がついているものもある。何を意図しているのかわからないアンジュレーションが前後方向にも横方向にもある。前足部がこんなに立体的なシューズは見たことがない。

 突起は四角に配置されているので溝部分が屈曲点になる。アウターの溝とミッドソールの厚みによりソール全体の屈曲がコントロールされている。ミッドソールの形状のために横方向には曲がらない。NIKE FREE も New balance VAZEE も前足部は柔軟で曲がりやすい方向というものはない(こっちのほうが少数派かも知れないが)。