GRID Triggerpoint フォームローラー(筋膜はがし)は効くのか?

GRID form roller The GRID Foam Rollerを娘に誕生日のプレゼントとして贈られた。感謝!

 前に GRONG のフォームローラーを買ったことは書いた。そして、あまりの痛さに体重をかけるどころか足を普通に置くことすら難しいと書いた。痛みを堪えながら毎日使っていたが効果は感じられずにいた。

 ジムに通うようになって、ジムに備え付けのヨガポール(ウレタン素材の一体物)で同じことをやってみたところ、あたりが柔らかいために固まった部分を載せても GRONG のときほど辛くなかった。圧力は減ったが入念にほぐすことができることがわかった。そして、徐々に固まった部分がほぐれて痛みも感じなくなり、今では GRONG でも体重をかけられるまでになった。もちろん、これがヨガポール効果だけではないと思う。マラソンから日が経ったこと、ランニングの距離が大幅に短くなったこと、トレッドミルやリカンベントバイクなどの負荷の低い心拍トレーニングをしていることによる自然治癒も有るだろう。

 ただ、ふくらはぎに有った頑固なしこりがなくなってからはアキレス腱や足底筋膜が痛くならなくなった。ほぐれたから痛まなくなったのかどうかは分からないが、とにかく、この状態を保てればアキレス腱周囲炎になることはなさそうだ。

 構造は GRONG と同じだが表面の素材が違う。GRONG より柔らかく弾力感がある。ヨガポールは材質が均質で腰が無いが、GRID は内側の構造材が体重を受け止めるので体重をかければかけただけ圧力がかかる。また、骨に近い部分の筋でも無理なく圧をかけられる。GRONG の場合は凝りの有無にかかわらず骨の近くでは激痛が走り体重をかけることはできなかった。

 2017年に入ってから雪の影響や寒さの影響で外では余り走れていない(年内に20km走ったのは2回だけ、それも一回は神戸ラブランだ)。トレッドミルでは暑すぎて長時間走ることはできない。なので、今、アキレス腱周囲炎や足底筋膜炎がひどくならずに済んでいるのが、フォームローラーによるものか走っていない間に自然治癒したのかは分からない。

 筋膜はがしの効用については全然わからない。そもそも筋膜はがしという概念がよく分からない。とりあえず、「凝っている」筋肉をこれで物理的に刺激して滞留している血液を流すことで回復を早められるのではないかと思っている。それは単に昔からあるマッサージと同じ効能だ。マッサージ自体はスポーツマッサージという専門家がいて、ツール・ド・フランスなどではチームが選手の数と同じくらいのマッサーを抱えて、毎晩マッサージをしていることから見ても有効であることは間違いない。それを、お手軽に安上がりに、自分でできるのがフォームローラーだと考える。

トレーニングログ 2017/02/27,28 停滞感

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 筋トレはレッグプレスとグルートのみ。その後エリプティカル・ワークアウトを11rpm程度で50分。

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 トレッドミルで走りたかったが、仕事中に立ち上がった時にアキレス腱に違和感があったのでやめた。他にも、全体的に疲れが残っている感じがして、テンションが上がらなかった。休もうかとも思ったが、明日はジムの定休日なので、行ってみた。

 ジムについてもめんどくさくて、筋トレはトーソローテーションとチェストプレス、レッグレイズ。その後エリプティカル・ワークアウトを10rpm程度で35分だけやって帰った。トーソローテーションとリカンベントバイクの場合にはストレッチはしなくてもいいや・・・

Reebok Zprint 3D 到着したものの

Reebok 不良品
赤の丸で囲った部分が足に当たるが、縁取りのミシン目が乱れている。
Reebok Zprint 3D 発注したものの発注したものを土曜日に受け取った(ネットで指定日を土曜日に変更していた)。天気が良かったので、午後のランニングで使って感想を書くつもりだった。

 所が、受け取って箱から出して左足を入れたら違和感があった。左足の甲の左上に何か突起物があるような気がした。「梱包材の切れっ端でも引っかかってるんかな」と脱いで確認したが見当たらない。新しいし、この部分は靴紐のサポート部分だから固くなってるんかなと、釈然としないまま右足を履いた。こちらは何の違和感もない。おかしい。再度脱いで確認したら畳み込んでミシンを掛けなければならない縁取りが織り込まれずに縫われている部分があった。

Reebok
右足の同じ箇所。縁取りがキレイに縫われているのが分かる。

 足に当たらない部分なら気にしないが、試着しただけで分かるくらいはっきり当たっているのではどうしようもない。すぐにサポートにメールをした。3回の往復で送料着払いで送り返すことになった。同じものがあれば交換になり、在庫がない場合には返金になるらしい。

 右足を履いた感じが良かったので、在庫があってくれることを祈るのみだ。

追記(2017/03/01):宅配の集配センターに持ち込んで着払いで発送した。

トレーニングログ 2017/02/26 MTB+ジム

 8時頃に目が覚めてトイレに行った時に少しアキレス腱が張ってる気がした。さらに、体が全体的にだるくて疲れが抜けきってない感じがした。その後、二度寝して目が覚めたら10時半くらいだった。外はすごくいい天気だった。が、天気予報の予報では6度くらいしかない。ベッドの中で、走るか自転車にするか迷った後自転車に決めてベッドを出た。

 すぐにレーパンとジャージを来て朝食を摂った。スタートまでちょっとグダって11時半くらいにスタート。膝の調子はよく、恐れていたほど寒くはなかった。が、少し頭が痛くて、途中、堤防の上のダートを通ったら振動が伝わって辛かった。全体を通じて振動が辛かった。GIANT RX3 ほどではないが、Wilier 405 も意外に振動は伝わる。前輪のサスはソフトな乗り心地のためのものではなく、凸凹の道での躁安性を確保するためのものなので、頭痛状態に優しいものではない。

 これから暖かくなたら自転車も取り入れたい。後、綾部市でいつもと違う道を通ったら、興味深い民家を見つけたので、NIKON P330 を持ってゆっくり回ってみたい。

 16時頃にジムに行った。風呂がメインだが、せっかくなので腹筋とヒップアダクション(内・外)とトレッドミル(8.5kkm/h)35分をした。結局トレッドミルで走ったが、トレッドミル走法でダラダラと汗を掻いた。

トレーニングログ 2017/02/25 Bad day 10km

 久しぶりに外を走れると嬉しかった。テーピングをするのも神戸ラブラン以来だ。しかし、走り出したら調子が上がらないうちに苦しくなった。寒くて十分なウォームアップもしないうちに走り出したのが失敗だったか。後、STRAVA の操作ミスで走り出して1.5kmくらいのログが取れなかったのもテンションを下げた。「そろそろ1km超えたはずやのに、アナウンスがないなぁ」と思って確認したら時計が止まってた・・・

 膝もアキレス腱も足の裏も痛くなく、筋肉や関節は問題なかったのに心拍が上がりすぎた。いつもなら3kmくらい走ったら収まるのだが、今日は全然下がらなかった。今日は心拍センサーも付けていったが、190bpmとかいう数字があった。190bpm なんて六甲山に自転車で登っても出たことがない。なんぼなんでもこれは計測ミスと思うが・・・

 夕方にジムに行った。

 筋トレは、レッグプレス、チェストプレス、プルダウン、トーソローテーション。その後リカンベントバイクを35分。心拍数を110bpmキープでやってみた。リカンベントバイクで心拍を上げるのは、足の筋肉しか使わないから、難しい。マフェトン域まで持っていくのも維持するのも難しい。心拍を上げるのはエリプティカル・ワークアウトのほうが有利だが、変に力が入ってしまう・・・楽にゆっくりやると心拍下がるし・・・難しい。

 もう少し気温が上がってくれれば外を走り込んで鍛えられるんだが・・・

 先日発注した Reebok が午前中に届いた。ランニングに使おうと箱から出して左足を入れたら違和感があった。右足を入れたら違和感はなかった。おかしいと思い中を見たら、縫いがいい加減で本来織り込まなければならない布の端が縫い込まれていなかった。そして、それが飛び出ていて足に当たっていた。すぐに仕舞って Reebok のサイトで返品・交換方法を調べてメールした。

 右足を履いた感じが良かったので、同じモデルの正常なものに交換して欲しいのだが・・・

トレーニングログ 2017/02/23,24

23日

 レッグプレス、腹筋、トーソローテーション。エリプティカル・ワークアウトを15分とトレッドミルを35分。特記事項なし。

24日

 マスコミは(といっても、自分にとってのマスコミはRadikoで聴くFM放送とニュースサイトとジムで無音で観る7時のニュースくらいだが)プレミアムフライデーとかで盛り上がってるが、自分の会社には全く無関係だった。自分が勤務している事業所は終業時刻が16時45分なので、3時に帰れたとしても早く帰れるという感覚はないだろうし。

 今日は寒かった。帰宅時(17時過ぎ)の気温は雪が降り積もっていた頃と大差ない感じだった。さすがに雪はほとんど見ないが、この気温だと夜に走る気にはならないなぁ。3月になれば夜でも走れるようになるのか。

 いつもより早くジムに入ったら、フロアも風呂も空いていた。平日は6時くらいに入るようにしたい。

 レッグレイズ、グルート、ヒップアダクション内・外だけやってエリプティカル・ワークアウト15分、トレッドミル35分。明日、外を走りたいのでトレッドミルは8.5km/hから9.5km/hのジョグにした。

完走証到着 #神戸ラブラン

完走証
目隠しもないはがきで届いたよ・・・完走記念的なものは無いらしい。参加費が安いからしょうがないか。
 完走証が届いた。2時間1分14秒。まあ、福知山マラソンのときほどの僅差(26秒)ではないが大台を達成できなかった。まあ、走る前には2時間10分程度でゴールできればいいと思っていたくらいなので上出来といえる。

 最大のミスは、目標タイムを2時間10分にしていたこと。だが、申込みをした時点では、フルマラソン後の足底筋膜炎に悩まされていて走れていなかったことと、ハーフの距離を本気で走ったことがなくてどれくらいのタイムで走れるかわからなかったことから無難なタイム(キロ6分程度)で申告した。速いタイムを申告していても関係なかったというRunnnet の大会レポートがあった。

 これについては、分析を進めているので、そのうち報告する。

トレーニング

 トレーニングといっても1月の中頃までは福知山マラソンの後遺症を引きずっていてまともに走れなかった。1月中旬に何十年ぶりという大雪が降り、それ以降もずっと低い気温と定期的に雪が降ったので、自宅周辺では全く走れなかった。

 継続的にできたのは、ここにも記録していたとおり、ジムでのトレーニングだけだ。筋トレとカーディオマシンによるトレーニングで、ランニングフォームを身につけるためのトレーニングは全くできないままだった。筋トレについてはまだ2ヶ月位しかやっていないし、筋肥大を目指すトレーニングではないので、見た目の効果は全く無い。心肺系については、トレッドミルとリカンベントバイク、エリプティカル・ワークアウトでみっちりできて、こちらも向上した実感はないが、少なくとも月間150km程度走っていた頃から下がっていないから、維持はできたということだろう。

 全体的に見て、12月からほとんど走れていなかったにも関わらず、目標のタイムに近いペースでハーフマラソンを走りきれたことから見て、「ジムのトレーニングは、走力アップは出来なくても、維持することは可能」と言えるだろう。(個人の感想ですw)

 ただ、トレッドミルはランニングの代わりにはならないことは分かった。暑すぎて長時間続けることが難しい。ジムは運動強度の低いトレーニングしかしない人も多い。また、筋トレ主体の人は一回の運動強度は高いが運動と運動の間隔が長い。室内温度を本気で走る人に合わせてしまうと冷え切ってしまうだろう。トレッドミルに扇風機を付けてくれるといいのだが・・・

 もう一つ、トレッドミルがランニングのトレーニングにならない理由があるので、もし暑さが克服できてもランニングの代わりにはできない。それは、「地面が動く」ことだ。トレッドミルには前のステップで得た慣性モーメントに乗って進む感じがない。着地の時に足が後ろに引っ張られるような感じがある。体は動かずに地面が後ろに動いていくのだから当然だ。トレッドミルの功罪については「トレッドミル走法」に書いた。

フォーム

 重心が下がらないよう、着地点が前にならないように意識して走った。「できてる」と「いかんいかん」との繰り返しだった。自分のペースで走れるときには思っているフォームに近い走りが出来ても、前を塞がれてペースが落ちたり、隙間を抜けて前に出ようとスピードを上げたりしているとフォームが崩れてしまう。

 背筋が弱いのではないかと思い始めた。ジムでは腹筋はやっても背筋のトレーニングはしていない。腹筋については、開始当初はキツくてできなかった強度でのシットアップが可能になって筋肉痛にもならなくなった。が、背筋についてはなんもやってない。

ダメージ

 遅い集団の隙間を縫うように走らなければならなかったので、左右に蛇行する走りを強いられた。普通に公道を走っているときには絶対にない動きだ。また、自分の練習ルートでは絶対にない曲がり角の連続もあった。左膝が前半8kmくらいで痛みだしたのはこれらのせいだと思う。その後、人口密度が下がって蛇行しなくても前に行けるようになってからは収まったが。レース後、動かない状態から動き出す時に痛むようになって、その状態は翌日まで続いた。

 筋肉痛はふくらはぎと大腿四頭筋だけ。大腿四頭筋に筋肉痛があるのは重心が落ちてしまった証拠だろう。ふくらはぎについては、少し意識的にふくらはぎを使うフォームにしたのに筋肉がついてきていないせいだろう。これは走り込みの距離が足りていないのでどうしようもない。アキレス腱周囲炎が怖くて筋トレも行っていないのだから当然だ。むしろ、この状態でよくハーフを乗り切れたと思う。

 昨年7月にアキレス腱周囲炎を発症してから、ふくらはぎに負担をかけない走り方を追求していた。アキレス腱周囲炎の再発を恐れてトレーニングもしていなかった。大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋、腸腰筋はジムのトレーニングマシンで鍛えられるが、ふくらはぎは日常生活とトレッドミルのジョギングくらいしかしていない。これについては、先日の青野ダムを走ったときにも感じていたことだ。ふくらはぎは意識的に強化を図っていきたい。

 ハムストリングスと大殿筋に全く筋肉痛がないのは、使えていない証拠だろう。ハムストリングスと大殿筋を推進力に使えればもっと効率的な走りが可能になるはずだ。

 春になればVFFで歩けるようになる。VFFでのジョギングはふくらはぎを直撃するし、フォアフットストライク走法の練習にもなる。去年は下地が無かったので故障してしまったが、今年はうまく休んで鍛えたい。

運営など

 神戸ラブランについての報道がないか探したが一切見つからない。途中、救急車と2回すれ違った(救急車の往復と遭遇しただけかもしれない)が、少なくとも大事には至らなかったようだ。マスコミは死亡事故が起きたときにだけ報道するからなwww

 それにしても、主催のサンスポにすら記事が載らないような扱いなのによくあれだけ人が集まるもんだ。複数回目の参加者が多いのかもしれない。近所の恒例行事になっているのなら、それはそれで市民マラソンとして正しい姿かもしれない。あんんなに広くて真っ直ぐの道だらけの人工島なのに、コースが狭っ苦しく蛇行しているのも苦肉の策なのだろう。走っているときにも道端の施設の駐車場から出にくそうにしている車や交差点で長時間止められている車や自転車を見た。地元の協力なしには出来ないイベントではある。

 神戸ラブランは日本ハムがスポンサーで賞品や出店で協力していた。ゴール地点で色々と暖かい食べ物が用意されていたが、現金を持っていなかったので食べられなかった。荷物置き場が遠かったので、服を着てからもう一回ゴール地点まで行く気にはなれなかった。まあ、並んでまで食べ物を買わないという性格なので現金を持っていても食べたかどうかは分からないが(福知山マラソンのときには荷物を持って出たところに屋台が並んでいたが、並ぶのが面倒で食べなかった)。

 勢いで、4月9日の芦屋さくらファンランというハーフマラソンに申し込んだ。自宅から日帰りで無理なく参加できる今年最後のイベントだ。

トレーニングログ 2017/02/22 LSD

 昨日、トレッドミルで走ったせいか、右膝がちょっと痛いので今日はリカンベントバイクかエリプティカル・ワークアウトでLSDをするつもりでジムに行った。

 グルート、ヒップアダクション(内・外)、プルダウン、チェストプレスの後でエリプティカルのマシンに乗った。20分くらいで汗が吹き出してきた所でリカンベントバイクに移動し、インターバルのようなメニューで30分回した。

 LSDなら2時間以上続けたいところだが、ジムにいると1時間以上は難しい。退屈で仕方がないから。というか、したいことができないことが苦痛なのだ。Twitter を読み書きしたり、YouTube や Instagram を観たり、ブログを書いたり、GARMIN を検索したり、Amazon で買い物をしたりといったことができないことをしたいのだ。一番苦痛なのが、何か考えたことをiPhoneでメモれないこと。

 退屈な運動をしていると、色々と思い付くことがある。聴いているポッドキャストへの投稿ネタやTwitterやニュースを読んでのブログのネタなどだ。仕事のアイデアを思い付くことも無くはない。が、自分が通っているジムは館内でのスマホの操作は音楽再生機能に限定されている。思い付いたアイデアを家に帰るまで覚えておくことは自分には無理。「面白いこと思い付いたのになぁ」という記憶だけが残っている。これまで、それで消えていったことがどれだけあることか。

 外を走ってるときや自転車に乗っているときも同じことが起きるが、これらをやっている最中は、進路を確認したり道路状況に合わせて走りを変えたり、自転車を操作したりに忙しいので、書ことができなくても仕方がないと思える。

 が、カンベントバイクは暇だ。本くらい読めるしスマートフォンやタブレットでSNSやYouTubeの閲覧も余裕でできる。スマートフォンなら文字入力だって可能だ。

 カーディオマシン(トレッドミル、バイク、エリプティカル・マシン)にはテレビが備え付けられているが、地上波だけなので、NHKのニュースと天気予報くらいしか観るものがない。ドキュメンタリーやスポーツがあれば嬉しいが、あればあったで中途半端で帰ることになってしまうだろう(家に帰って続きを観るということができないので)。

Reebok Zprint 3D 発注したものの

 そろそろ New Balance VAZEE Rush が 500km で、芦屋のハーフをどうするか迷っていたところに「広告でセール品が更に 30% 割引」というバナーを見てポチってしまった。Reebok のシューズは初めてで足型が合うかどうかはギャンブルだが、Reebok は Adidas の子会社なので、Adidas と同じサイズで大丈夫だろうという希望的観測で発注した。

 モデルは Zprint 3D 女性用。女性用にしたのは男性用の 25.5cm が売り切れていたから。ここで、Zprint 3D のコマーシャルを見ていただきましょう。どうぞ。

 続いて、もう一本どうぞ。

Reebokアメリカの説明
Reebok アメリカの説明文。最下行に注目。

 走りに対する評価はあまりない。軽くて柔らかいというのがコメントの大半だ。そして、Reebok のアメリカのサイトを見ていたら、”Up to 5K”。という記述があった。この 5K というのが 5Km なのか 5Mile なのか分からないが、どちらにしても練習にも使えない距離だ。これをランニングカテゴリに入れた意味が理解できない。分厚いソールで衝撃吸収性が高そうなので、初心者用のクッションシューズかと思っていたが、衝撃吸収が少ないんだろうか。

Reebok日本後サイトでのカテゴリ
日本のサイトでははっきりと「長距離ランニングメイン」とある。
 問題なのは日本のサイトにこの記述が無いことだ。これはスポーツ用具を売る際に、その用具の特性や使用用途を騙って売るというのは不誠実だ。ランナーとってシューズは最も影響が大きい。故障にもつながりかねない。Tシャツや時計とは訳が違う。その情報が無いというのなら仕方がない(それはそれでメーカーの能力が問われる)が、Reebok 社はこの情報を知っていたのに日本のサイトでは公表しなかったのだ。この姿勢が不誠実なのだ。この製品を設計する際に、「走行距離は短くていいから軽いもの」というコンセプトがあったはずだ。それに基づいて、素材や形状が決められたはずだ。それを蔑ろにしたともいえる。

 走行感については、走ってから書く。

トレーニングログ 2017/02/21 トレッドミル

 ずばこのを聴こうと思っていたので、筋トレはレッグプレスとレッグレイズのみ。その後、SASAYAMA.なんであのときcafeでのライブ「ずばこのvol.02」を聴きながらトレッドミルに乗ろうとしたら soundpeats Q12 の電池が切れた・・・ジムのテレビ用の有線ヘッドフォンを使おうしたが、自分の走りが安定してなくて、iPhoneを落としそうになるので諦めた。トレッドミルは40分(8.5km/hを20分と9.5km/hを15分)で帰った。

 ジムのトレッドミルにはテレビが備え付けられている。音はイヤホンで聴くようにと注意書きがあり、ジムで貸し出している。トレッドミルに乗っている人もそれを使ってテレビを観ている人がいる。しかし、自分には有線は無理だった。

 今日は、トレッドミルの操作パネルにある高さ2cmくらいの出っ張りにiPhoneを置きイヤホンを繋いだ。iPhoneの位置は胸のあたりで結構近い。それでも後ろに下がれないプレッシャーは強かった。また、ランニングの振動によるケーブルが震えたりケーブルに張力がかかる。iPhoneが体に密着していれば今回ほどではなかっただろう。

 しかし今日自分がiPhoneを置いたところよりさらに50cm近く上で20cm近く遠いテレビのイヤホンジャックに繋いで歩いている人もいる(さすがに10km/h以上の速度で走っているような人で有線イヤホンを使っている人はほとんどいないが)んだが・・・