トレーニングログ 2017/09/18 ハーフLSD 21.3km

 午前中には素人着替えて外に出たら日差しが強くて引き返した。先日の青野ダムの悪夢がよぎったからだ。それくらい日陰と日向の体感温度に差があった。しかも、今日想定したルートの大半は全く影のない土手の上だったのだ。夕方まで全く陰ることがなかったので正解だった。部屋にいても扇風機なしではいられないくらいだった。

 掃除と庭の草むしりをした。借家の1LDKだが一回だから3畳くらいの庭がある。両隣は小さな子供のいる家族できれいにされているので、道路から見てやばくない程度に草むしりをした。雨上がりなので抜きやすかった。

 しかし、ここで不便なのは廃棄の仕方だ。西宮だったらくくって可燃物の日に出すだけでいい。ゴミ袋に入れても入れなくても構わない(ゴミ袋に入れない場合は散らばらないように束ねて置くのは常識だが)。ところが、ここは指定の袋に入れるか粗大ごみとして出すか焼却場まで自分で持っていくかしなければならない。雑草の束はかさばるのでゴミ袋にはなかなか入らない。

 直射日光に焼かれての作業なので、30分くらいだと思うが、けっこう汗を掻いた。

 17時を回っても全然気温が下がらない感じだったが、18時過ぎには日没なので、早く出ないと真っ暗になる。ヘッドライトがあるとはいえ、休みの日にヘッドライトをして走るような時間帯に走りたくない。17時15分くらいに部屋を出て半くらいにスタートした。今日は慎重にJellyのrunkeeperが地点を確定するまで待って出発した^^

 心拍を 150bps いかに抑えてダラダラ2時間走るというのが目標だったが、「2時間を6分ペースで走ったら20kmやん。だったらもう一息でハーフになるやん」となり、途中で帳尻合わせの往復を交えて21kmにした。中盤以降はほとんど真っ暗で、該当のある道しか走れないので距離を伸ばすには往復するしか無いのだ(^^;

 昨日疲れが残っていて足はだるかったが痛いところはなく、心肺系も問題なかった。昨日なんであんなに心拍が上がったのか分からない。しかし、本番は昼間なので、昨日のような状態になったらアウトだろう。かといって、どうしようもない・・・

 今日は bluetooth ヘッドセットでJellyに入れた音楽を聴きながら走って快適だった。しかし、途中から大量の汗との戦いが始まり、ダラダラと流れる汗でヘッドセットを壊さないようにハンドタオルで何回も耳とヘッドセットを拭きながら走った。100m位走る度に拭かなければならないくらいでうっとうしかった。そうこうしているうちに、操作していないのに曲がスキップしたり止まったり始まったり音量が上がったり下がったりした。で、その度にコントローラーで調整していたが、このときにコントローラーが汗でベトベトなのがわかった。

 頭で掻いた汗がケーブルを伝ってコント-ローラを濡らしていたらしい。コントローラーにはマイクの穴やボタン、マイクロUSBポート(ゴムのフタは付いているがちゃち)など弱点が目白押しだ。スピーカーユニットを気をつけてもコントローラーには意識していなかった。これが原因の一つではないだろうか。SoundPeats の二つはコントローラーがこのタイプだった。

 このヘッドセットが今日ので壊れなかったことを祈りたい。Bluetooth ヘッドセットはもっと涼しくなっってからしか使えないか。X1Tを投入するか・・・

トレーニングログ 2017/09/17 嵐の前にペースラン 8.1km

 完全に諦めていたが、曇って入るが雨は降っておらず風もなかった。いつ降り出すか不安なので近くを回るルートを走ってきた。

 garmin hr zone 気温のせいか息苦しさはそれほど感じなかったが、なぜか心拍が上がって常時 150bpm の後半だった。心拍レベルだけを GARMIN に表示していたので速度はわからないが、家に戻ってログを確認したら平均 5:30/km だった。大丈夫と思っていたが、オーバーペースだったのかもしれない。まあでも、このペースは自分にとって目標ペースではある。結果的に閾値走のようになってしまっていて、GARMIN のリカバリーアドバイザーでは回復に 4 日とあった。おかげで、初めてトレーニング効果が 5 になった。もっともっとキツくて辛い思いを自転車でもランでもやったがそれより高いとは。リカバリーアドバイザーの数字がこれだけずれたのは初めてだ。

 今日は意識して道路の右側を走ってきたが、ランニングダイナミクスで見たら52.4(左):47.6(右)だった。かまぼこ状の断面なので高い側の左足に乗っている時間が長くなるんだろう。直線を往復するようなときにはどちらかの側を往復する方がいいようだ。というか、左足の接地時間が長い傾向があるので、左側を長めにしよう。レースは道路の真ん中を走れるので、バランスの悪い走りに最適化すると逆に平地でアンバランスになってしまうだろう。

 Jelly をアームバンドにつけて走ったがすごく楽だった。というか、これまでスマートフォンを持ち運ぶのに苦労していたのがウソのように楽だった。水を持たなければならないくらいの距離の場合には荷物を持たなくてもいい!夏だと今日のルートでも水は必須だったが、今日くらいの気温(20度前後)なら走行中に水を飲む必要はない。

トレーニングログ 2017/09/14

 10kmくらい走るつもりで由良川堤防におりた。堤防に下りた頃には日は落ちていた。途中までは残照で走れたが途中でヘッドライトを投入した。真っ暗な土手の上でも全く不安なく走ることができた。前に試した時より長時間つけていたが特に不快感は無かった。

 ヘッドライトの照射位置が近づくと前かがみになっていることが分かる。暗い道だとどうしても路面を確認したいという本能のために前かがみになってしまうが、ヘッドライトを付けるとこれが矯正される。これは思ってなかった効果だ。一方で前に書いたとおり、自分の周りは暗いので焦りによってオーバーペースになりやすい。奥が深い。

 由良川の堤防を走っているとすごく明るく光る玉が堤防の下から上がってきて横切って下りていくのが見えた。犬や猫の高さではないし蛍の季節でもないし蛍なら点滅するはずだが点滅はしない。ヒトダマも季節外れだし、浮遊感がない。近づいてライトの光が届くようになったら鹿だとわかった。かなりの頭数がいて子鹿もいた。真っ暗な河原で火の玉のように目だけが光るのは、鹿だと分かっていても少し怖かった。

 こういうことがあるからランニングって楽しい。

 今日は Newton GRAVITAS V で走った。NRS で走った最長距離だ。ラグのクッションや反発は歩いているときには感じるが走っているときにはよく分からない。自分の感覚が鈍いだけかもしれないし、想定している体重より軽いせいでクッションが固く感じるのかもしれない。ドロップが少ないことは分かって、フォームがうまく決まって回転運動のように足を運べているとラグ付近で着地できる。しかし、ドロップがスック無いのでふくらはぎとアキレス腱に負担が掛かりそうな気がしてしっかり乗っていくことができなかった。アクチュエーターラグだけで設置できるようになったら評価が変わるのかもしれない。

 結局 18.5km を走っていた。最終盤で上りになるまでは息が上がることもなく呼吸系は楽だった。足は最初から少し重くて一昨日の疲れが抜けきっていない感じがしたが、故障の痛みはなかった。明日と明後日は休んで回復したい。今日のルートをreliveで再現

トレーニングログ 2017/09/13 リカバリ 6km

 リカバリラン(レベル3)を30分程度。

 GARMIN 630のリカバリータイムは8時間残っていたが、リカバリだからいいだろうと思って走ってきた。

 心拍が140bpmを上回らないように気をつけるのが精一杯だ。GARMIN connect ではリカバリーランはレベル2となっているが、130bpm以下で運動を続けるのは難しい・・・

Adidas Adizero Adios 3 (Japan boost)を買ってみたよ

Adidas Japanboost heel, boost (※数ヶ月前に書いて放置していたが気にすんなww)昨年の11月に Wiggle のセールで Adidas Adizero Japan boost 3 にそっくりな Adios 3 というシューズを見つけて買ってみた。届いたシューズには Adios という小さなロゴ。Adidas のサイトで Japan boost の写真を見たら全く同じロゴだった。Japan boost というのは日本市場でのローカル名称なのだろう。

 Adidas Adizero Adios 3(Adizero Japan Boost 3、以下 Japan boost) は「サブ4ランナー向け」とあるので、使うのを躊躇していたのだ。足の調子が悪い時に保護の少ないシューズを履いて足を痛めたら元も子もないから。なので、このシューズを買ってからも Reebok Zprint 3D と Adidas Adizero Boston boost 2 を買って使っていた。

 デザインはほとんど Boston boost と同じで、見分けがつくのはかなりのヲタだけだろう。まあ、ランニングに興味のない人なら Boston と Japan どころか、3,000円位で売っているものとも見分けはつかないだろうが。Boost フォーム、TORSION SYSTEM、Continental ラバーという要素技術は全く同じだが、手にとって見ると、色々と違いが見えて興味深い。

 まず、メッシュの素材が異なっている。Japan Boost は織り目が大きい。糸が硬くほとんど伸縮しない。Boston は複雑な織り目で布に近いイメージで伸縮性がある。そして、Japan boost はニット状のメッシュが全体に使われているが、Boston は前足部だけで3本ラインより後ろは伸縮性の少ない平織りナイロンメッシュだ。場所によって剛性を変えるための配慮だろう。前半部に柔らかい素材を使っているので、Boston の3本ラインはすべてナイロン素材でつながっていて、メッシュ素材と縫い付けられている。対する Japan boost は薄いナイロンテープだけで、中の一本しか縫い付けられていない。他の二本は飾りだ。メッシュ素材自体に剛性が持たせてあるからだろう。

Adidas Japanboost sole Continental ラバーも、Japan boost は前後に分かれていているが、Boston は一体だ。代わりに、Japan boost の TORSION SYSTEM は Boston のものより大きく剛性が高い。一部はかかとの内側まで回り込んでいる。TORSION SYSTEM の剛性は非常に高く、特に縦方向には手ではほとんど曲げられないくらいだ。Boston boost も後半部の剛性は高いが、TORSION SYSTEM ので支えられている感じは若干少ない(Boost フォームの厚みに頼っているせいか)。


 ヒモの質感も違う。Boston はナイロン製で Japan は綿のようだ。細かい調整ができるようにしてあるのかもしれないが、扱いがめんどくさい。Boston boost はキャタピランにしたが、こちらもそうするか今のところ決まっていない。VAZEE Rush、Zprint 3D、Free 4.0 flyknit なんかは靴紐もデザインの一部になっていたので変える気は起こらなかったが、Adidas の場合あまり気にならない不思議ww

 その他では、曲げようとした時に曲がる場所が違う。Japan boost は土踏まずの少し前から全体が同じように曲がるが、Boston boost は拇指球付近で折れ曲がる感じだ。抵抗も Japan boost のほうが強い。これを反発力として使える人なら速度差に繫がるのかもしれないが、自分レベルではよく分からなかった。なお、拇指球付近で折れ曲がるのは VAZEE Rush もほぼ同じだが、曲げに対する強度(反発力?)はずっと弱い(FREE とか Zprint 3D は言わずもがな)。

Adidas Japanboost weight 208g 重量は 208g。12g の差はアッパーの素材の重量と Boost フォームの容積だろうか。

 履いた感じは Boston boost と同じで自分の足には合う。というか、Japan boost がしっくり来たから Boston boost を買ったようなものなので当たり前だ。アッパーのメッシュが硬い素材を使っているせいか裸足で履くと擦れる感じがある。

 走った感想は後日。

トレーニングログ 2017/09/12 閾値走 11.3km

garmin log 不発なトレーニングが続いているので閾値走をやってみた。

 10分のウォームアップ後に心拍レベル4で30分以上走り、最後に10分のクールダウンだ。GARMIN 630 へのプランのダウンロードができなかったので、勘でやった。右のログのラップ2~5までが閾値走の区間(区間を切っているのは同じ場所を3往復したため)。6ラップ目が異常に遅いのは心拍レベルを2に落とすため歩きを入れたため。歩きを入れないと130bpmを切るのは難しい。

 今日は午前は雨で午後も曇っていたので涼しくて快適だった。土や草は湿っていたが舗装された路面は乾いていて水溜りもなかった。

トレーニングログ 2017/09/10 青野ダム7.3km・・・暑さに負けた

recov time
7km45分くらいしか走っていないのにリカバリが38時間。消耗が分かるんだろうか・・・
 自宅に移動する途中に青野ダムに寄って走った。9時過ぎに駐車場に着いて、少しウォームアップしてスタートした。この時点で日射しが強くて不吉なものがあった。直射日光は強く天気予報では一日快晴の予報だったからだ。

 前半は木陰が多くてまだマシだったが、直射日光が当たるところに差し掛かったらどんどんと体温が上がることが分かった。最初は最低でもハーフの距離を走るつもりで、体調が良ければ30㎞くらい走るつもりだったが全然無理だと分かった。

 南周回の一周で切り上げようと思って走ったが、終盤で木陰が途切れる所で足が止まった。木陰に入って汗を拭いたが全く止まらない。走行再開を諦めて徒歩で帰ったが、徒歩ですら汗が吹き出してきた。駐車場に帰っても全く汗が引かずに参った。たった7㎞くらいしか走っていないのに消耗した。

 自宅に着いてからもだるくて、シャワーを浴びて洗濯機を回してソファに横になったら動けなくなった。1時間近くして起き出して洗濯物を干して、カップ麺を食べてからも、ソファにネたり起きたり飲み食いしたりツムツムをしたりダラダラするしかなかった。夕方から微かに頭痛がするのは脱水状態だったせいだろう。たった50分弱7㎞のランでここまで消耗したのは初めてだ。

 走っていた時間帯は25度くらいだったと思うが、直射日光が当たる場所の体感温度は完全に30度以上あった。予報で25度を見た時に「これなら夕方走るのと大して変わらない」と思ったのが大間違いだった。

Boruit のヘッドライトを買ってみた

head light  手で持って走るのとヘッドライト無しで走れない季節になってきたので手で持たずに走れるLEDヘッドライトを買ってみた。

 例によって Aliexpress で買った。箱に入っていないしタグも保証書もマニュアルもないというバルクっぽい商品は久しぶりだ。メーカー名も一切記載されていない徹底ぶりだ。OEM 供給用の半製品のようなものなのではないだろうか。ここで買った。日本のAmazonでもこのメーカーの製品は扱っていたが、この製品はなかった。

 Specifications:
 * Emitter Type: White LED
 * Brightness/Lumens: Max Output 1000 Lumens brightness
 * Light Color:White
 * LED Lifespan: 50000 hours
 * Modes: 1mode +IR Sensor
 * Lighting Distance: About 100m
 *1*3.7v 18650 lithium ion battery
 * Switch Type: Clicky/Clickie
 * Lens:Acrylic Plastic Lens
 * Material: Aluminium
 * Color:Black
 *USB Rechargeble

 本体はで堅牢な感じだ。アルミダイキャストボディでUSB充電機能まで内蔵しているのでこの重さになってしまうのだろう。アルミボディの作りは普通。日本メーカーの名前がプリントされていても違和感はない。防水性はないが、弱点はUSB充電ポートだけだ。充電機能を持たせなければ十分に防水といえるケーシングだ。USB充電ポートにはゴムのフタがついているし、奥まった位置にあるので水没させなければ壊れる心配はなさそうだ。

 明るさについては、先日まで使っていた・・・とは比較にならない明るさとしかいない。最近の自転車についている明るいLEDライトと変わらないくらいというと分かるだろうか。1000ルーメンとあるが、他にルーメンを記載したライトを持っていないので、本当に1000ルーメンの明るさを発揮しているのかは分からない。ただ、平地の自転車(20km/hくらい)なら十分だと思われる。ただ、明るいので対向車や対抗する歩行者を照射しないように配慮は必要だろう。それくらいの明るさだ。

 IRセンサー付きと書いてあるが全然反応しないし、明るさの調整もできないが、ランニングでしか使わないから最高輝度付けっぱなしだろうからいい。

 ランニング用にしては少し重いかもしれない。単体の重さでは・・・と大差ないが頭に取り付けた時に揺れるのが気になりそうだ。・・・・・・

 なお、全く同じモデルで充電池が付属しない商品も出品されているので、確認してから買わないと割高になる。ちなみに、Boruit の電池は日本の Amazon にもあった。「18650 リチュウムイオン 充電池2本パック BORUIT 製造工場直入 4000mAh 正規品 3.7V」これが一本ついて$11なので、非常に割安だ。

 届いてすぐUSBで充電しようと、USB ケーブルを繋いだらボタンが緑色に点灯した。「普通充電時は赤やろ?満充電やからかな?」と思いながらスイッチを押してみたが反応しなかった。充電が不十分なのかとそのまま1時間近く様子を見た。サイドケーブルを外してスイッチを押したがライトは点灯しない。

 「不良品かぁ・・めんどくさいことになったなぁ。」と思いながら、電池を取り出してみた。すると、電池にシュリンクパッケージの透明のプラスチックが半分残っていた。しかも、+極をプラスチックがほとんど覆った状態だった。プラスチックを取り除いて本体に入れたら点灯した。ホッとした・・・その後、USBケーブルを繋いだらボタンが赤く点灯した。そのまま寝て起きたらボタンが緑色になっていて、正常に点灯した。

 昨晩、走るときに使ってみた。暗くなってからは走らないようにしていた歩行者・自転車専用道を通ってみたが不安なく走れた。重さと振動による揺れが不安だったが、恐れていたほどではなかった。ヘルメットの上に装着するのが一番しっくりしそうだが、ランニングの場合は無理なので、つばの短い帽子かなにかをかぶった上から装着するほうが良さそうだ。

running dynamics
赤い線以降がヘッドライトを装着後の走り。ただし、街灯があるところでは影響はなくなっている。

 ただ、一つ気づいた弊害は物理的なものではなく心理的なものだった。それは、走り出して数百メートル走ったところでやたらきつくなってきたことだった。その時はライトの中心が自分より4m位先になるように装着していた。そうすると視線が近くなりすぎて前かがみになって変にピッチが上がってしまったのだった。その後、ライトの角度を調整し視線を普段のようにするとましになった。

 それでも、自分の周辺は暗くて前方だけが明るいので、違和感があった。単に暗いだけなら感じない焦りのようなものを感じる。無意識に明るい方向に近づきたいと引っ張られているようで、スロージョグでいいと思っているのに5分30秒くらいのペースで走ってしまっていた。歩幅は短くなり、ピッチがやたら上がり、そのくせ接地時間は短いというすり足のような走りになっていたようだ。

 慣れで克服できるものか検証していきたい。ランニング用のライトは周辺光量もあるマルチLEDの方が適しているかもしれない。

トレーングログ 2017/09/8 ペース走途中ウンコ休憩

 昨日休んでいるので少し長めに走ってみるつもりだった。昨日受け取ったヘッドライトを着けて走ってみたかったこともある。

 いつものルートから初めて、日が落ちるのが早くなってから夜には通れなかった自動車通行禁止の道路を通ってみた。街灯はまったくないので日が落ちてしまうと足元さえ見えなくなる。しかも、最悪なのは真っ暗なのではなく工場内の照明が漏れてくること。その明かりが道路を照らすのなら歓迎だが、光線は全く道路に届かないので却って、暗く感じる。光線が視界に入ると目が自動的に絞りを絞り込んでしまうから光の当たっていない所が完全に見えなくなってしまうのだ。逆光で写真を撮る時と同じだ。中途半端な光源は逆に視界を暗くしてしまうのだ。真っ暗なら月明かりでもそこそこ見えるのに、明かりが漏れてくると周りは暗くなる。

 ヘッドライトをすればかなり明るくて十分に走れることがわかった。詳細はヘッドライトについてのエントリに書く。

 足の調子は良かったが、例によって便意が襲ってきた。昨日運動不足で便秘気味だったからだろう。引き返して公園のトイレに入って用を足しそこから再び5kmくらい走ってから帰った。10分程度のウォーキングだったが、体が冷えて寒かった。

トレーニングログ 2017/09/06 スロージョグ 7.8km Beでフォーム固め

 どんよりと曇っていたが、降り出したらすぐに帰るつもりでスタートした。遠くまで行かないのでベストは着ずに Mizuno Be で。

 足にだるさが残っていたが意外に走れた。明るくて自動車がほとんど通らない区間を3往復してみた。フォームに集中して走ってみた。Be は完全にフラットでクッションがほとんどないので、ミッドフットの練習がし易いから。Be でもかかとを打たずに走れるようになってきた。

 往復する区間に行く前と往復を終えて帰る間ペットボトルを持って走ったら、ペットボトルを持って走っているとフォームが悪くなることが分かる。たった200gか300gなのにだ。しかも、家に帰って気づいたが、右の手首を痛めていた。激痛ではないが角度によってピリっと痛みが走って力を入れづらい。

 またもや便意に襲われて引き上げたが、途中の公園でダメ元でトイレに入ってみた。昔は汚い和式の便器で紙もなかったから使ったことはなかったのだった。入ってみたら洋式の便器で紙も備わっていた。シャワートイレではなかったが、抵抗なく座ることができた。まさか紙があるとは思わなかった。感謝。これなら、便意に襲われても部屋まで戻らずに公園のトイレを使ってトレーニングを継続することができる。

 Be でのランも10kmくらいなら問題はなさそうだ。今のところふくらはぎが固まるほどの疲れはない。ただ、裸足で履くと内側の縫い目が指の関節付近に干渉して靴擦れになりそうだった。少し大きいこともある(他のシューズと同じ25.5cm)ので次回以降は靴下を履く。