すごい

DuronでMP3へのエンコードをしてみた。演奏時間の半分程度で終わる。こえれがモダンCPUのパワーなのか。

iMacでやったときは、一曲あたり10分程度はかかった。それに、待っている間に他のことはほとんどできなかった。

当然のことながら、サーバーに置いておけばiMacでもLet’sNoteでも聴くことができる。いやいや、こんなことが個人でできる時代がくるなんて。

汎用性のない(しかも、先もない)TwinVQに見切りをつけるか・・・

KDEのCDプレーヤーといえばいいのか、linuxのソフトといえばいいのか、linuxむけのフリーソフトといえばいいのかよく分からないが、TL8wのKDE環境に半自動的にインストールされるGRIPというプレーヤー&リッパー&エンコーダーでCDのタイトルや曲名が表示された。
macのCDプレーヤーやTOAST,iTuneではおなじみだけど、linuxでもできるとは思っていなかった。

ホント、これなら、linuxプリインストールパソコンでもいい。

掲示板、カウンタ

会社の他部署の人からウェブ掲示板をつくって発信したいことがあると相談があった。嬉しかった。この会社に発信できる人がいるとは思っていなかったから。

 カウンターCGIがバージョンアップしていたので、試してみた。最終更新日も出してみたけど意味がないかも。なんか、うまく動かなくなったので最終更新日はやめた。

 しつこくテストしてみたり・・・うまくいったり。フリーの素材に該当するファイル名のGIFがなかったのが原因か。ちょっと配置を触ってみたり。小さいフォントがお気に入りだったり。

 前のサイトのカウントを引き継いでみたり・・・水増しカウント防止してみたり・・・そしたら、全然カウントアップしなくなったり(^^;…

辞書

 ところで、辞書について、どうして出版社は本気で辞書データを売ろうとしないんだろう。広辞苑のデータなんかは枯れてるんだし、本として1万円程度で売れるのならデータは数千円で売っても十分元は取れるだろう。というより、印刷をやめてしまえばいいのだが、印刷からスタートしているから無理なんだろう。それが足を引っ張っているのに・・・

 辞書という書籍の印刷ではなく、辞書データサービスという視点に立てば、英辞郎のようなアプローチが取れるだろう。英辞郎の水増しした100万語よりはるかに良質の充実したデータを持っているんだから、もっといろいろなアプローチができるだろうと思う。

 今は、データだけを様々なハードメーカーに販売しているが、専用の辞書リーダーのようなハードを出すというアプローチはどうか。メモリカードを搭載して、辞書データをメモリカードに焼いて売ればいいし・・・ハードの設計・製造・販売・フォローは荷が重いかもしれない。辞書の販売網を使ったコンテンツ産業への移行のほうが危険が少ないかもしれない。ただ、ハードをやらないならパソコンをターゲットにしないのは片手落ちだろう・・・PDAや電子辞書といったニッチなプラットフォームでは印刷物からの全面移行はできないはずだ。

 ここは、SEGAを見習って、ソフト資産を幅広いプラットフォームに拡販するのが一番いいのかもしれない。その時重要なのは、OEMが楽だからとメーカー任せにせず、プラットフォームフリーな販売形態にすることだ。ROMに焼けばコピーは防げるが、その機種が死んだときに袋小路だ。どのプラットフォームが残ってもいいように主体的に、ソフトを作る能力を身に着けることだ。

 もちろん、電子辞書は同じユーザーの買い換え需要も期待できるところはおいしい。しかし、これは紙の辞書を売っている発想だ。辞書のデータを売るのなら、一度買った人はプラットフォームを変えても使う権利がある。この辺の考え方の切り替えは、レコード・CDの販売でも問題となるところだろう。

 後、パソコンに提供するときは間引いたライト版をバンドルで提供することだ。検索ソフトのフリーダウンロード、フリーアップグレードも提供したい。ライト版で不満のないユーザーなんてもともと電子辞書も要らないだろうし、そもそも辞書が必要ではない可能性が高い。

 重要なのは数万円出してでも電子辞書を買っている購買層を取り込むことだ。手持ちのパソコンやPDAで使えるフルコンテンツデータが数千円で買えれば電子辞書を買わないだろう。

ザウルス再評価・・・

 新製品には全く置いていかれている俺だが、気になる機種が一つ。ザウルス。2年前にザウルスMI610からprismに移行した俺が「今更ザウルス」という気はするが、シャープの姿勢はかなり変わったらしく、再評価できるようになってきたようだ。

 LINUXを搭載しているという点にはあんまり魅力を感じない。それより、電子辞書を搭載したというところが大きい。前にも書いたが電子辞書はキラーアプリになり得ると思う。フルコンテンツ辞書単体で2~3万円しても需要がある。もちろん、電子辞書の価格には辞書の使用料が大きいだろうが、ハード部分をPDAに載せられれば、PDAと電子辞書を別々に買うより安価にまとめられるはずだ。しかも、今のハード環境なら十分にフルコンテンツ辞書の搭載が可能だろう。いうまでもないが、搭載する辞書はフルコンテンツでなければならない。今のpalmやMI610についていた程度の辞書では不十分だ。辞スパでも足りない。フルコンテンツの電子辞書と同等の辞書でなければ意味がない。

 この点で、今回のザウルスの目の付けどころは良かった。元々電子辞書メーカーとしても実績のあるメーカー・・・と書いたところで、がっくりする事実に気付いた。ザウルスの辞書って、フルコンテンツじゃないみたい。これだったら、フルコンテンツ辞書の必要な人には全くアピールしない。

 ところで、LINUX搭載に魅力を感じないというのは、使いこなす知識が俺にないからだ。ハードが違いすぎるのでPCLINUXの知識は応用できないだろうし。結局は、プログラムのできる誰かにおんぶに抱っこだから、プラットフォームが何でも特に変わらないという意味。猫に小判というヤツだ。

TOEIC750への道02:インストール

 ソフトはHDにインストールして使うようになっている。ディスクは15枚。「こんなん全部インストールしたら5Gぐらいになるやん」と思ってちょっと困った。しかし、心配は不要だった。今のところ、各セクションの初級ディスクだけをインストールしたが、楽勝だった。

単語+熟語A(1~1000)  50M
 リスニング part1(準備コース) 100M
 長文読解Aレベル          12M
 文法・語法             15M


なお、CDの構成は
 リスニング 8枚(2枚X4パート)
  単語+熟語3000 3枚
  長文読解 3枚
  文法・語法 1枚

 となっている。さすがに、リスニングは音声データが入っているので、全部を一枚に入れるのは無理だろうが、2パート(4枚)を1枚にまとめるのは十分可能だ。他のは全て1枚で十分だから、全てを5枚にまとめられる。難易度別にディスクを分けて、600点コースには難易度の高いディスクをつけずにパッケージしているのかもしれないが、上げ底のお菓子のようで、釈然としない。

要らないもの・・・cybermail


1.会社で使っているcybermailの受信メールのウィルスアイコン。こいつが可愛らしく動くので、ウィルスメールを消しにくい。

 「こんなもん作ってる暇があるなら・・・」と思うが、制限を加えて便利な機能を使えなくしているのは情報システムだった。

2.昼休みに3Dでお絵かきしようとを担いできたノートPC。時間の大半を元の図の解析に費やしてしまって、一本の線も描けなかった_| ̄|○