またパクリかよ

 PALMLINKでいこう!!には登録されていないけど太鉄が個人的にチェックしたいサイトアンテナ(ながっ)のまねをして、はてな?アンテナに登録してみた。

 でも、おんなじようなサイトばっかりになってしまって、自分の興味がいかに偏っているかが良く分かった(-_-)…

 ブックマーク代わりにも使えそう。複数のマシン・ブラウザーで共有するのにも便利そうだ。何ヶ月も更新されないものでも入れておけばソートされて下がっていくので邪魔にならない。だから、ブラウザーのブックマークのように見直したり消したりする必要がないのもいい。

PS3恐るべし

PS3スゴイねえ。テラだって。刈り取り時期になったPS2用のチップもパワー的に見劣りするようになってしまったので、次期には一気に他を引き離したいのだろう。

 確かに、MSは自分ではチップを開発できないので、intelの開発能力に依存するしかない。しかも、価格的にパソコン用の最新チップを使うことはできない。XboxがPS2に対して見劣りしないのは2年という後発メリットがあるからだ。XboxがPS2と同時期に発売していたらceleron300程度で大きく見劣りしたものしか作れなかったはずだ。それを考えると、PS3がこの記事で解説されたものならば、Xboxはハードウェアパワーで圧倒されるだろう。任天堂がこれに追いすがることは不可能だろう。それくらい、このプロセッサの開発コストは高い。

 このチップの恐ろしい所は、そのスケーラビリティじゃないだろうか。セルの数をかえることで同じアーキテクチャのもので応用できるなら、ソフトの開発ノウハウを活かすことが可能になる。PCと携帯とでバイナリ互換があるなんて考えるだけで興奮する。

 このチップにjavaが載れば、マルチプロセッシングlinuxが載れば・・・・あれ、PS2Linuxキットって・・・布石か?昔NEWSという68kワークステーションで敗れたソニーのリベンジマッチか?CELLプロセッサ対応のlinux環境をつくればそのまんま強烈なunixワークステーションができるじゃない。

 それだけでなく、スケーラビリティを活かして、サーバーブレードにも使えるだろう。でも、ファイルサーバーにはこんな演算能力は要らないか。発熱と消費電力に疑問が残るしなあ。

zireが100万台

 「パームの99ドルPDA、最速で100万台達成]」したらしい。もちろん「パームの99ドルPDA」とはZireのこと。

 アメリカでの、PIMマシンの市場の大きさに驚かされた。この市場は日本にはないと思う。アドレス・スケジューラーだけでいいなら携帯電話で十分だ。

 それと、どんな層がこのマシンを買っていくのか興味がある。日本のPDAを支えているような、次々と買い換えたり買い増したりするパワーユーザー様とは思えない。かといって、おばちゃんや子供や学生が買うとは思えないし・・・palmとかIBMのpalmOS機を使い続けてきたビジネス層でもないだろうし・・・

PS3が待ちきれない

CELLチップを待つまでもなく、PS2をつないでEEとGSをフル活用することでスーパーコンピュータを作ろうということを考えたらしい。

PS2でスパコン構築 NCSA。webサーバーじゃなく、演算サーバーという使い道があるんだったら、CELLをラックに押し込んでというアプローチも有りだろう。というか、PS3が発売されたらきっと誰かがやるだろう。

 ただ、こいつは一般人が真似できるようなものじゃないな。linuxキットについてきた技術仕様を見てGSやEEにアクセスするプログラムを書け、マルチプロセス用の計算プログラムを書けるようなレベルでないと使いこなせない。だからNCSAなんだろうけど。SONYじゃないところがどうにも・・・まあ、純粋に知的好奇心やチャレンジで研究できる機関と一般企業を比較するのは酷かもしれないけどね。

 でも、GSもEEも今では特に速いチップというわけではないのだから、NVIDIAとかATIのグラフィックカードをたくさん挿して並列処理するスーパーコンピューターにチャレンジしても面白いかも。NVIDIAが技術デモとして、高速性をアピールするのに作ったら面白いのにね。

水冷PC

 NECが水冷デスクトップをリリースしているらしい。NECのデスクトップPCには全く興味がないが、水冷というアイデアには興味があった。DOS界では冷却効率を上げ、CPUのクロックを上げるということを趣味としている人がいて、水冷化キットが売られていた。日立は前からノート型の水冷マシンを発表(販売していた)。

 個人がやる分には面白いが、メーカーがデスクトップの水冷化というのは面白さ半減だ。水冷化というのは巨大なヒートシンクやファンをつける延長上でしかない。今回のNECの開発者インタビューでも、一番苦労したことは時間との戦いだったような感想だ。時間とコストさえかければ、水冷化によって冷却効率があがることは誰でもわかる。メーカーの技術と資金を使ってそれをやっただけで、台湾の小さなメーカーが工夫を凝らして作ったような面白みに欠ける。ただ、ターゲットが違うので、「液漏れしてつぶれても知らないよ」といえないハンデもある。

 もうひとつ面白くないと感じた理由は、サーバーに対する考え方の食い違いだろう。俺がサーバーと書くときは、ファイルサーバーを意味する。webもメールもftpもファイルサーバーの一種だ。だから、そこそこのCPUと十分なメモリ、HD、ネットワークがあれば、個人で使う分には十分だ。しかし、NECのはこのマシンでテレビを観たり録画したりDVDを焼いたりすることが考えられている。だから、こんなハイスペックなCPUと冷却システムが必要なのだろう。

AUの端末追加情報

 ちょっと残念な事実が発覚。メモリカードが使えないらしい。これは、今のラインナップの中では致命的。「大冒険」に書かれていたカメラの性能の問題もこれが原因だろう。

 メール送信を前提としたら、容量の制限により、カメラの性能が制限されてしまう。メモリカードがあれば、保存モードを選べるようにして、カメラは全力で高画質のものを追求できる。

 ところで、J-phoneのJ-SH10のように、「メモリカードはないけど、別売のケーブルと無料の転送ソフトでパソコン(win)に取り込めます」というのはギリギリOKだろう。ギリギリというのは、win限定ということと、ケーブルが別売ということ。でも、できる方法がないよりははるかにましだからOKだ。

 しかし、デジカメとして考えたときにUSB(さすがにシリアルはいらんでしょ)ケーブルと取り込みソフトは添付は基本だろう。デジカメとして期待しているユーザーの割合が多くないのか・・・

 惜しい・・・もちろん、これは携帯電話に期待する機能の優先順位の違いによるところが大きいだろう。パソコンを持っていない人には、USBケーブルとかCDなんて邪魔なだけだしね。

日常

 自治会の旗当番をしてから出社。この時期なら負担にならない。

 電車で隣に立っていた20前後の嬢ちゃんがオープンエアのヘッドフォンで盛大に音漏れしていた。はじめてなんとかいう独唱の曲を聴いた気がする。多分そうだろう。

J-phoneの端末

 今、どんなラインナップなのかとサイトを見たら、J-D06はなかった。それどころか、どれもおんなじような折り畳みばかりで全然面白くない。

 端末のデザインでは完全に負けてるなあ・・・Dの後継機が出てるかと思ったけど、ダメだな。次の無料期間が終わったら考えようか。

 それと、10月からJ-phoneブランドはなくなり、ボーダフォンに統一されるらしい。俺の持っているJ-D06はすでに、横に人魂マークみたいなのが入っていて、J-phoneは後ろの電池フタにとって付けたように書いたロゴだけだ。箱もまっ赤だった。サイトも、以前の青を基調としたものではなく、フェラーリの応援サイトのような赤だ。

 しかし、ボーダフォンになったからって、ユーザーにはメリットがない。魅力的な端末(俺にとってという意味だが)も出ないし・・・

Docomoの端末

 このインプレッションをみてびっくりした。俺が最初に買ったリコーのデジカメよりはるかに画質が上だ。

 俺の大好きなメモカメラとして余裕で使える。しかし、ドコモはなあ・・・J-phoneでもメガピクセル機が出たらしいけど、シャープのデザインはどうしようもないクズだから、持ちたくない。それ以前にパケット機だった。