新ハマグリエ

 横長液晶の新CLIEが登場 独自の新CPUを搭載

 新しいハマグリエについて、SONYお得意の名刺サイズ電子辞書を思い出した。このサイズなら横型でも電車の中で使えそうだ。しかし、デザインの基本的方向は俺の嫌いなメタル・高級感路線だ。prismに満足しているので全然買い換える気はないけど、prismにもしものことが起こったときの候補に挙がる初めてのCLIEだ。2年ほどしたら他のCLIEシリーズのように中古で叩き売りされるだろうから、ちょうど良いかもしれない。

 波を打ったキーボード面も正解と感じる。以前使っていたSH04の4方向ボタンが同じように波打った形状ですごく使いやすかったことを思い出した。

 それと、「また、バッテリー消耗時には、本体すべてのデータを自動的にバックアップ保存する、専用の不揮発メモリーも搭載しました。バッテリー切れの時も、貴重なデータをしっかりと保持します」が最高。ついにというかやっとというか、バッテリー切れ・ハードリセットの恐怖から開放されるのだ。これは、一歩リードか?

 しかし、相変わらず「通常使用で14日間」の条件が「予定表などのPIMアプリケーションをバックライトオフで1日30分間使用し、省電力モードで電源を切った場合」では参考にならない。こんなもの、携帯の待ち受け時間と一緒だ。

半歩前進

MySQLはまたはまってしまった。解決の糸口はきれいに消えた。DBIをインストールしても結果は変わらず・・・

 ImageMagicはクリアした。しかし、そこにくるまでにたっぷり1時間はかかった。なぜなら、ImageMagic自体はすでにインストールされていたのだ。しかし、MTで必要とされるライブラリは入っていない古いバージョンでだ。

 しかし、TurboLinuxのサポートサイトにはそれ以上新しいバージョンは入っていなかったので、アップグレードの対象としてピックアップされなかったのだ。しかも、新しいバージョンをインストールしようにも、必要なライブラリが見つからないと怒られるし・・・コマンドラインでrpmパッケージをインストールしようとして古いバージョンがあることにきづいた。その後、現在のものを削除してredhat7用のパッケージをインストールした。思いつきで開発ツールとperlパッケージもインストールしたのが正解だったのかもしれない。

 その後、mt-check.cgiを実行したら、image::Magicが認識された。これはうれしい。試しにテストでインストールしてあるMTでデータアップロードを試してみたら、サムネイルという選択枝が出てきた。入力ダイアログを表示するときにいちいちチェックしてるんだ・・・

 長いだらだら坂を自転車で登っているときに、平らな道にでたときのようなリフレッシュされた気持ちだ。

追記:ImageMagicのインストールで、libpng.so2に依存しているが見当たらないといったメッセージが出てrpmからインストールできなかった。Turboのインストールツリーからpngという文字列の入ったパッケージをダウンロードしたら、その後のインストールが進展した。

やれやれ

 どうしてもmt-check.cgiでmysqlが認識されないので困っていたが、mt.cnfに記述した文字列にDBI::sqlとあったのが気になってDBIについて調べたら、分かった(と思う)。

 そう、DBIというモジュールがインストールされていなかったのだ。だから、mysqlが起動していようがしてなかろうが関係なかったのだ・・・linuxやmysqlを解説したページでは「mysqlをインストールしたパッケージなら入っているはず」と書いてあったり、DBIはあって当然とまったく言及されていなかったりしたのだ。

 まあ、デフォルトで必要とは思わないが、mysqlをインストールするときは当然にインストールするべきモジュールではないだろうか・・・

 そういえば、はっきりは分からないが、ntpもちゃんと動いていないようだ。コントロールパネルのようなGUI設定ツールで設定しても動作しない。モジュールが不足していて動かないのなら設定ツールでチェックすべきだろう。それ以前に、標準の環境設定ツールで設定すべきものは自動的にインストールすべきではないかと思う。

 このへんは、Turbolinuxというディストリビューションに固有の問題だ。けっこう、これに時間をロスしてしまっている・・・これから「俺もlinuxサーバーで楽しよう」と思う人にはredhatをお勧めする。時間と労力を考えたらパッケージの価格差なんか微々たるものだ。

 とにかく、DBI関連のモジュールとグラフィック関係のparlプラグインをインストールしてmtでチェックしてみたい。

MySQLが認識されないの

 mysql.sockも知らないうちになくなったりするし、turboのデーモンツールで起動チェックを入れても反映されないし...なにが悪いのかさっぱりわからない。

https://www.stackasterisk.jp/policy/aboutItb-Tech.jsp

http://www.ceres.dti.ne.jp/~sugasawa/lab/freebsd227-mysql-perl-install.html

named最高

 namedのゾーン設定ファイルを一部見直したら、LAN内からのアクセスがもっと快適になった。

 昨日は、同じドメイン名のバーチャホストへは正しく導けたが全然違うドメイン名のバーチャホストにはうまくつなげなかった。ダメもとで、zoneファイルを設定し直したらちゃんと動くようになった。

 しかも、MovableTypeの表示も正しくできるようになった。嬉しい。

 もう、仕事なんか手につかないほど調べまくったからな・・・というか、これも仕事の一部だからね。blogを活用して知識ベースの整理を考えるためのプロトタイプ作成だから。うんうん・・・f(^^;

MT カテゴリー一覧

 プラグインなどは全く必要がなかった。indexのテンプレートファイルを変更するだけだった。この辺の考え方は、coolnoteと良く似ている。というか、coolnoteが先か?

 ただ、日記cgiがそれだけで完結するのに対して、MTはトラックバックという機能を使って複数のサイトが自動的にリンクしあったり、日記才人のようなサイトで一括して自動的に更新情報を収集したりするところまで広げたところが違う。日本ではアンテナサイトと日記猿人やReadmeが発達したためにそれが必要ではなかったのかもしれないが・・・

 全然関係ないことで一つ気付いたのは、blogサイトのフォーマットが何年か前から定番となりつつあるニュースサイトによく似ているということ。ニュースサイトでは何年も前から記事入力>速報>ログという流れを自動化しようとして様々なツールが開発された(何年か前、日経mac編集部はFMPを使ったウェブパブリッシングを作っていた)。記事と広告が別のタイミングで独立して作られるマスコミサイトでは記者・広告部門が別々に原稿を作る。そして、それらの元データを決められたフォーマットで短時間で配信するために必要となったノウハウなのだろう。

 その流れが、見た目だけでなくMT全体に流れているような気がする。日記cgiとblogツールの大きな違いが、編集ツールの有無だろう。日記cgiの多くに(coolnoteにも)ツール起動用のリンクがあるが、MTにはない。全く異なるurlのcgi(もちろん設定にもよるが)を起動して入力を行う。ここに「見せる事を前提とするblogと自分で書くことを最優先する日記」という違いを見た気がする。

 どっちがいいとか悪いとかじゃない。blog使って日記を書いても良いし、日記ツールで記事風にするのも良い。俺がMTに興味を持ったのは、カテゴリインデックスだ。それだけといっても良い。内容的には独り言系の日記に近いのだから、htmlをエディタでたたくのも、入力時点では苦にならないのだ。

 問題は、長く続けてくると、自分でも前に書いたことを忘れているということ。話題ごとにリストできるものがあったらいいと思い続けていた。そこに現れたのがMTだった。それだけ。

 これまでに書いたものはどうしようもないが、何ヶ月か使ってきたcoolnoteのたわごとはMTになじみやすそうなので、できたら移行してみたい。

BIND設定完了!!

 あきらめずにやって良かった。消耗した・・・

 これまでも、なんだか納得いかなかったんだ。自分の目の前にあるマシンにおいてあるグラフィックパーツが表示さえれなかったり、cgiの動きがおかしかったり(この掲示板自体はちゃんと動くのだが、絶対アドレスでhtmlに埋め込んだカウンター類は全滅)したから。

 この掲示板はグラフィックパーツとカウンターくらいだから我慢していたが、MovableTypeは途中でrebuildができなくなる。サイトの確認メニューを押しても(絶対アドレスで書き込まれるので)表示されない。実際の書き込みは終わっているが、確認が面倒で使えないと思った。

 次は、やっとMovableTypeだが、mySQLが・・・

BIND

 Dream-seedさんには何回もお世話になっています。ディストリビューションをvineに変更したいくらいだ。

 DNS(Bind)の設定 ローカルからドメイン名でアクセス出来ない!

 DNSサーバー(BIND)のインストール

 BINDで構築するDNS

 第 14章Berkeleyインターネット名ドメイン(BIND):赤帽さんのサポートは充実してるなあ・・・

square wave

<LinuxサーバでDNSサーバの設定/動作確認>:BIND8だけど、構成が似ている。

 tarballと書かれていたりするダウンロード版とrpnのパッケージ版とはディレクトリの設定が異なっているらしくそのままでは使えないのが残念。また、rpnであってもturbolinuxとhedhatとでは違う可能性もある。というか、探しても該当のファイルが見当たらないことはPCunixでは当り前らしい。