ミント神戸で献血してきた #53回目

 神戸に行って献血をしてきた。最近定番のミント神戸の献血センター。

 車を谷上駅近くの駐車場において地下鉄。早く着いたこともあるが、16時の予約で15時15分には待機時間も完了した。

 成分献血でも滞在時間が1時半くらい。待合室が結構混んでいたし自分と同じエレベーターで3人入っていったので、「(娘との待ち合わせが18時過ぎなので)ちょうどいい」と思っていたが、予想よりかなり早く開放されてしまった。次回からは16時半でいいか。

 献血自体は特記することはない。今日はなぜか献血後も調子がよくほとんど普通に歩き回ることができた。

 前回は緊急事態宣言中で商業施設や飲食店はほとんど閉まっていたが、今日の三宮は普段より少し少ないかという程度の人手だった。飲食店も、一部の居酒屋とかは閉まっていたが、他は営業していた。19時過ぎには三宮を出たので、20時以降の雰囲気がどうなっているかは分からないが。

 なので、今日はミント神戸の2階でタコスを食べた。期待していた、硬いトルティーヤではなかったが、美味しかった。

 夕食後自宅から社宅に移動したとき、前回のように鹿を2回見かけたが、道端にいたので写っていなかった。一頭は子鹿で可愛らしかった。

 献血センターではANCによって快適に過ごせた。ANCの効果をこれほど感じられる場所は少ないかもしれない。換気のための空調が最強で回っていて、機器の動作ノイズも多きい。背景雑音として、耳はすぐになれてしまうが、ANCが効いたときに「こんなうるさかったんや」と実感させられる。

(ワクチン接種数)加速していかんなぁ。ネックはどこにあるんやろ?

 職域接種とか個別接種の回数とかがリアルタイムに反映されてないのかもしれないけど。

 第5波に向けて唯一救いなのは医療関係者に接種が終わってること。医療関係者が感染することで医療体制が崩壊することだけは防げるかもしれない。もちろん、病床の数が足りなければ第4派のときに大阪で起こったことが再発するだろうが。

 今すべきことは、接種率を高めることに尽きる。感染力の強い変異株が国内の主流になったので、より高い接種率が必要になってしまったのだ。

 なぜ急がなければならないかは、オリンピック・パラリンピックのためではない。感染者数が増えれば次の変異が起こりかねないからだ。というより、変異は常に起こっている。

 マスコミでは、「変異して感染力を強めた・・」という言い方をするが、これは違う。感染力を強めたものだけが生き残るということだ。変異の中には、感染力を弱くするようなものもあるだろう。そういうものは感染できずに終わってしまって人間に検知されないだけなのだろう。生き残るのは感染力が強かったり、発症までに時間がかるものだったり、ワクチンが効きにくいものだったり、人間にとって都合の悪いものだけが生き残り拡散する。これが、ウイルスの拡散が進むうちに感染力の強い変異株が増えるメカニズムだろう。

 変異が起こる確率は一定だろうから、変異株が発生母集団を減らすことが重要なのだ。そのために、できるだけ早く接種率を上げなければならないのだ。

 だから、「公平に」とか「一律で」とか言っている場合ではない。キャパを増やすこと(ワクチンを輸入し現場まで運ぶこと、接種できる場所・人間を手当すること)は行政がとりくんでいて6月に入って効果はでてきた(とっかりが遅かったのが日本の制度の壁で、その課題は課題として今やるべき緊急の課題ではない)。

 次はそのキャパを目一杯使って接種する運用だ。これは、現場と国民の意識が重要だ。今問題となっているのはここだ。

ワクチン接種が明らかにすること


 福知山の接種券配付スケジュール。年齢別に時間差を設けているのは正解だろう。早い者勝ちで多くの人に送ってサーバーがダウンするなんて愚の骨頂だ。予約を希望してくる人数をコントロールできるんだから、優先順位の高い順に捌ける範囲内で送付すればいいだけのことだ。



 ワクチン接種にキャンセルが出るのは仕方がない。体調が万全でなければ危険になりかねないのが予防接種なんだから。しかも、今は高齢者から始めているのだから、キャンセル者がある程度の数いるのは前提として考えておかなくてはならない。そして、ワクチンを無駄にしないための手段も用意すべきだ。そういう意味でこの福知山のキャンセル待ち登録は正解だと思う。

 しかし、一つ残念なことがある。それは、登録できるのが接種券を持っている人に限定されていることだ。キャンセル待ちは制限を加える必要はないだろう。キャンセルが出たときに連絡する順番は市役所か保健所かで決めたらいいんだから、キャンセル待ちを早いものにするひつはない。キャンセル待ちのプールの中から接種券を持っている人を選んで連絡し、都合がつかなければ継ぎの接種券を持っている人と順に接種券を持っているに連絡して、それでも余るようなら接種券を持っていない人のうちで優先順位を着けて連絡すればいいんだから。

 後、できれば、医療従事者ではなくても感染者と接触しやすい立場の人、高齢者施設の職員、救急隊員とか教員、警察官、駅員、バス・タクシーの運転手といった人もとりあえずキャンセル待ち行列に入れておいたらいいと思う。



 こういうときには色々と面白い物が見られてウォッチャーとしては楽しい。「発送期間」の欄に「行っておく必要があるとされています。」って、アホとしか言いようがない。「決まっておりません」ではダメだったんだろうか。担当者の苦労が偲ばれる。

638_2021/05/12 小雨 4.0km

 雨の中を一周だけ。

 両親のワクチン接種の予約がとれたらしい。少しホッとする。90前後なので、変異株に罹ったらアウトの可能性があるので、早急にワクチン接種が済んでほしい。自分の年齢層が対象になるのは早くても10月頃だろうか・・・

 東京に住む兄のところには接種券が届いたらしいが、予約しようとウェブサイトにアクセスしたらサーバーがダウンしているらしい。

 福知山の両親がこんなに早く、混乱もなく予約できたのは、接種券の配付を絞っているからだろう。早い者勝ちで接種券をばらまいたら集中するに決まっている。申し込みの人の数は接種券の配付数でコントロールできるんだから、捌けるであろう数を優先順位に従って送っていけば混乱しなくても済む。福知山市のやり方は正解だと思う。

 65歳以上というくくりに問題があるのは、65歳と85歳とで罹ったときのダメージに差があるからだ。65歳以上で早い者勝ちでよーいどんしたら低年齢の人から予約が埋まってしまうだろう。

 下にSTRAVAが表示されない人はSTRAVAのサイトへ行

Youtube :panheadpirates

  • Insta360 ONE X
  • Insta360 GO
  • twitter:@runcas180
  • instagram:panhead
  • pinterest: スポーツ・シューズ
  • twitter:@geek_panhead
  • 献血51 血漿献血 ミント神戸

     ミント神戸は自宅からアクセスがいい。長田の鉄人28号の近くにもあるからそっちにも行ってみたいが、精神的に遠い。
     4時の予約で5時15分に完全に終わった。献血センターに入ったときには人が多かったので、もっとかかるかと思ったが、それほどでもなかった。
     献血のときに、子供にもらった Kindle fire 8 インチで読書してみたら快適だった。iPhoneより目が楽だし、タブレットにしては軽い。
     帰りに娘と待ち合わせて三宮で食事して帰ろうと思っていたが、飲食店(小売店も)はほとんど閉店しているようだったので、北区に引き返した。神戸市北区や西宮市山口町はしまっている店は少ないから。結局、西宮市の王将にした(ここもラストオーダーが7時45分くらいだったが)。
     都会に出るので Insta360 GO を持っていったが、移動中の自撮りくらいしかできなかった・・・この時期はしょうがない。

    不謹慎な話

     実に興味深い。後年の疫学者への良い教材となるだろう。

     吉村府知事が緊急事態宣言を前倒しで解除した2週間後くらいから感染確認者の数が増え始めて加速されている。「こうやったらダメ」というのを正確にやってくれるから素晴らしい。

     逆に言うと、感染症の専門家が言っていたとおりにすれば減らすことができる。彼らは最初からワクチンが開発されて人口の60%が接種したら収束に向かうと言っていた。新型コロナウイルスに対して科学は勝利した。政治家が足を引っ張らなければもっとダメージは少なかっただろう。

     GoToと緊急事態宣言の解除前倒しが致命的だった。これに比べれば、あべのマスクなんかマシな方。というか、あべのマスクは実効があったといえる。使ってないとかは別だ。自分も使う機会がないままに普通のマスクが手に入るようになった。重要なのはマスクがなかなか手に入らない中で「待っていればマスクは届く」というメッセージを発信したことだ。メーカーの増産体制が整ったということもあるだろうが、買い占めや出し惜しみの経済的な合理性が失われて、逆に在庫を早く売りさばくという行動を促したことで一気に市場が沈静化した。

     GoToも緊急事態宣言解除前倒しも直接的な感染拡大につながったかどうかはわからない。が、人の行動を変えてしまった。「旅行してもいいんだ」「前倒しするくらいだからもう心配ないんだ」といったメッセージを与えてしまった。Gotoや前倒しと直接関係していない地域へのメッセージともなってしまった。東京などは自粛解除を先送りしたのに大阪の解除前倒しの雰囲気のおかげで感染が再拡大した。

     4月18日時点で大阪府の新規感染発覚者数は東京をリードしているが、自粛解除のタイムラグが有るだけで東京はすぐに追いつくだろう。当たり前だ。有効な手立てを打たずに放置してるんだから。

     このテキストが後年の疫学研究者に届くかは知らないし、わかりきっていることだろうが、2021年に渦中にいる一般人の感じていることの記録としては少しは参考になるだろう。

    COVID-19 ワクチン接種状況

     一日あたりの接種者が増えない。こんなペースでは年内に収束させることは不可能だろう。一日あたりの接種者が100万人レベルにならない限り9月までに日本人が集団免疫を獲得することはできないだろう。しかし、今の政治家がやることは製薬会社に対してワクチンを送ってもらうように契約することだけだ。送られてきたワクチンを国民に接種させる地道な作業を蔑ろにしてだ。

     2021年4月18日 京都府北部のマンボウ非対称地区に住む独身59歳男性単身赴任者によるテキスト。

    献血 51回目

     ミント神戸で成分献血してきた。

     帰りに娘とカレーを食べて帰った。

     腰の調子はまずまず。かがもうとすると痛みが走る。靴下を履くのが一仕事(-_-)。昨日の疲れはほとんどない。筋肉痛も。腰の調子さえ問題なければジョギングくらいなら余裕でできそう。

     スエズ運河を塞いだコンテナ船が離礁して運行が再開できるようになったらしい。

     新型コロナウイルスは順調に感染確認数が伸び続けている。そらそうだろう。ワクチンの効果が十分に広がる前に元の状態にしたんだから。前回と違うのはGoToとかで移動を煽らなかったことくらいだ。くすぶっている状態のところによく燃える木材を放り込んだんだから勢いよく燃えるのは時間の問題だろう。

     俺がよく知っている会社でも緊急事態宣言が解除された途端在宅勤務をやめたり出張を再開したりした。やれることは続けるべきという感染症の専門家の声は全然届いてない。在宅勤務をしたい俺の声もなwww

    人体実験:米テキサス州、マスク着用義務を解除へ

     また、感染症対策の参考になる貴重な実験が行われることになった。普通なら絶対に許されない、住民の命をかけた社会実験の始まりだ。

     州知事にとっても大きな賭けだろう。3ヶ月後にテキサス州の100万人あたりの感染者数や死亡者の数が他州と比較してどうなるか見守りたい。

    米テキサス州、マスク着用義務を解除へ 10日に商業活動も全面再開

    情報源: 米テキサス州、マスク着用義務を解除へ 10日に商業活動も全面再開 – BBCニュース

    米テキサス州のグレッグ・アボット知事(共和党)は2日、州内の新型コロナウイルス対策について、10日にもマスク着用義務を解除し、商業活動を全面的に再開すると発表した。「今こそテキサス州を100%開く時だ」としている。

    アボット州知事はこの日、同州ラボックの商工会議所での演説で、新型ウイルス対策の制限措置を解除すると明らかにした。

    「あまりに多くのテキサス州民が雇用の機会を奪われている」とアボット氏は述べた。「あまりに多くの小規模事業者が経費の支払いに苦労している。こんなことは終わらせなければならない」。

    そして、予防接種の実施件数が増加し、新型ウイルス感染症COVID-19の治療法が改善されていることから、同州は「今、はるかに良い状態にある」とした。

    アボット氏は「新型ウイルスは突然消えるわけではない」としつつ、「州政府の命令はもはや必要ではない」と述べた。

    アボット氏の新たな知事令は、同氏がこれまでに出した新型ウイルス危機に関連する知事令のほとんどを無効とするもので、3月10日に発効される予定。

    567_2021/02/16 Fitbit は Google の収穫装置 12.3km

     Google にとってはユーザーは商品だから仕入れのために金を使うのは自然なことだろう。Fitbit が集めたデータを使って一儲け企んでるんは当然やろ。

    Fitbit Charge 4がアプデでパワーアップ。皮膚温度追跡も可能に
    今年3月上旬には日本でSuicaが使えるようになるなど、Google(グーグル)の一員になった後も着々と進化しているようです。

     この辺のビジネスモデルについて、ジムに行っているときにジムのビジネスモデルと一緒に考えた。

    下にSTRAVAが表示されない人はSTRAVAのサイトへ行く

    Youtube :panheadpirates

  • Insta360 ONE X
  • Insta360 GO
  • twitter:@runcas180
  • instagram:panhead
  • pinterest: スポーツ・シューズ
  • twitter:@geek_panhead
  • 「テレワークでストレス」6割・・・残りの4割の人の声も聞いてよ

     解消の方策で「雑談」って、勘弁してよ。それが出社のストレスやねんて。

     こんなんやから、若年層のストレスが減らへんねんて。

    nikkei (@日本経済新聞 電子版) Tweeted: 「テレワークでストレス」6割、解消には雑談 民間調査
    https://t.co/b5QTzclzL4 https://twitter.com/nikkei/status/1353910261166477312?s=27

    リクルートキャリアが実施した新型コロナウイルス禍の働き方に関する調査によると、テレワークで以前にはなかった仕事上のストレスを感じているとした人は60%だった。仕事中に雑談がない人ほどストレスを解消しにくい傾向にあり、同社は「テレワーク時代こそ、合理的な働き方と雑談によって相手を認め合う情理の両立が求められる」(藤井薫HR統括編集長)と指摘した。

    テレワークによるストレスを解消できているかを聞くと、68%が解消できていないと答えた。年代別にみると、ストレスを解消できていない人は50~60代が84%、20代が59%と年代が高くなるほど割合が高かった。

    テレワークのストレスが解消できていない人に仕事中の雑談の有無を聞くと、雑談ありとしたのは63%、雑談なしは77%で14ポイントの差が開いた。雑談がストレス解消に役立っていることがうかがえた。

    テレワーク中の雑談の手段を複数回答で聞くと、「チャットなどでの業務外の会話」が41%で最も高かった。年代別にみると、20代が45%だった一方で50~60代が28%だった。同社は「年代が高いと年下にチャットで業務外の会話がしにくく、ストレスの解消につながらないのでは」とみている。回答者からは「チャットの導入でコミュニケーションが改善された」(20代)、「週に1度打ち合わせや会議を行い、メンバーで情報を共有する」(30代)との意見があった。

    調査は2020年9月下旬に、同年1月以降にテレワークを実施した2272人にネットで実施した。