iMac600 Panther・MyBlogJapan トラブル

 今朝はぴるごむが動かなかった。巡回用の設定ファイルが見つからないという。昨日まで使っていて何の問題もなかったのに。問題のフォルダを確認したら本当になかった????仕方がないので、バックアップしていたファイルを使って再度起動したら巡回はできた。

 設定ファイルが消える・・・怪しい。ますます怪しい。PalmDeskTopとHotSyncが正常に動かなくなったりことえりの辞書が見つからなくなったりmailの設定ファイルが消えたり・・・通常のデータファイルが消えるようなことは今のところない(気づかないだけかもしれないが)。リード・ライトを繰り返すようなファイルが危ないんだろうか・・・

 デスクトップDBがおかしくなっていることが予想されるが、OS9のように簡単に再構築できない。

 トラブルといえば、MyBlogJapanへのpingが500エラーで失敗している。最近あまり失敗していなかったので、自宅サーバーのBINDがおかしくなったか、IPアドレスが変わったのが反映されていないのかと思っていたが、会社からsageでアクセスしてもエラーだった。調べてみたら、運営会社が今はドリコムになっていることが分かった。そして、そこから「MyBlogJapanのドメイン障害について-運営者ブログ」のページを見つけた。

 一時は、毎日アクセスしていたが、楽天とライブドアのエロブログが新着の大半を占めるようになってからはめったに見ることはなくなっていたが、あまりニュースにもなっていないようだ。一つの世代交代だろうか。

ドリコム、ドメイン更新ミスでMyblog系のサイトにアクセスできない障害

利用できないサービスは、ブログポータル「Myblog」、記事のクリップサービス「Myclip」、記事の更新通知サービス「MyblogList」など。サーバー自体は動いており、「http://210.233.66.164/」など、IPアドレスを直接入力することでサイトにはアクセスできる。

 原因は単純ミスのようだが、対処が悪い。昨日の時点ですぐにできるだけ多くのマスコミサイトに告知すべきだ。Myblogjapanにアクセスできないときにドリコムを思い浮かべられる人間などほとんどいないだろう。

遠近感の魔法

 駅までの道で幹線を使わずに田んぼの間を通る農道を通っている。気持ちがいいからだ。特に、この季節は特別な時期だ。田植え直前で水が張られた田んぼの間を走っていると不思議な浮遊感がある。朝に見える空や鉄塔もいいが、夜の月や星空はさらに気持ちいい。

050531_1931~001 自動車では、視点が低すぎて水面を見下ろす感じがしないのと視野に占める面積が少ないために、これを感じることはできない。また、徒歩だとスピード感(自分が移動しているという感覚)がないので、浮遊感がない。バイクと自転車でのみ感じられる浮遊感なのだ。バイクの場合はスピードが速いが、ライトと騒音があるのと、危険なのであまりゆっくり水面を眺められないのが減点。自転車はライトがなくてゆっくり水面を眺める時間があり騒音もなくていいのだが、自力でこぐというリアルな肉体的フィードバックがあるため現実感が消えない。理想は、田んぼにはさまれた細い道を自転車で下り降りるということだろうが、そんな都合のいいシチュエーションはめったにないだろう。

 眼の焦点距離を無限遠にして見下ろすということは普通の生活ではない。眼下に無限遠を望む感覚が脳にフィードバックされて、広い空間にいるような錯覚を起こすのだろう。これは、飛行機に乗ったり高い山に登って周囲を見下ろしたときの感覚に近い。これが、通常の風景の中で、田んぼの仕切られた枠の中にはめ込まれた鏡面から得られるから面白いのだろう。窓を異空間への扉とする寓意はよくあるが、それと同じように、昨日まで只の掘り起こされた地面でしかなかったところが無限への扉になる不思議さが心を捉える。人間が眼で見るのではなく脳で見るのだということを再確認させられる。

 この感覚はどんなカメラでも収められない。眼に映る光景を再生できても対象物への遠近感を再現することはできないからだ。浮遊感を代替できるのは、巨大なスクリーンでも5.1chサラウンドでも不可能だ。これを再現するには、感覚器官からのフィードバックを逆手に取るしかない。意思で感覚器官をコントロールし脳が「見る」ことを誤らせてしまうのだ。そう、感覚器官を能動的にコントロールして脳に錯覚を起こさせる方法。裸眼立体視だ(並行法が効果的)。小さな紙に打たれた黒のドットはこの広大な世界への入り口になるから面白い。裸眼立体視の快感、特に並行方で見る快感は、この浮遊感覚と似ている。

 裸眼立体視が苦手な人は、眼をつぶることだ。眼を閉じたとたん、回りの見慣れた風景は広大な空間になる。ならないのは、脳が、「今眼を閉じたからこんな感じなんだな」と、眼からのフィードバックにフィルターをかけてしまうからだろう。しかし、無心にして眼からの感覚をフィードバックすれば目の前には真っ暗な無限遠が広がるはずだ。

 話は変わるが、この光景はある意味、人間(動物)にとって恐怖の源泉だ。真の暗闇の恐ろしさはその広さにある。自分の手すら見えないほどの暗闇では、安全な通りなれた道であっても恐怖と広大ななかに放り出された寂寥感を感じる。

 この感覚が先天的なものか経験的に獲得したものかは俺にはわからない。先天的に視覚がない方はどうなんだろう。そこには、俺たちよりもはるかに深い闇の中に放り出された心細さの中にいるのか。それとも、それを克服した人間にのみ許される広大な自由な空間が広がっているのだろうか。

 しかし、真の自由こそが人をして不安にするのかもしれない。「闇の絵巻」の盗賊に対するようなあこがれ、自分が不安になることを克服したものに対する畏敬の念といばいいのか、を感じる。

 写真は、駅からの帰り道で撮ったもの。湖に山が写っているように見えるが、実際には田んぼに浅く張られた水面だ。日常的空間の中に突然湖のような水面が現れるところが面白い。

便利ユーティリティ

その1:YouSendIt
 ファイル転送というよりアップローダーだ。プロバイダのサイトにデータをアップロードしそこへのアクセス用URLをメールで送信してくれるのだ。これを使えば、数メガのファイルを添付ファイルにしてメール送信するというような非常識なことをしなくても済む。

 1Gまで使えるのでUSBメモリカードで家と会社を往復する必要はなくなる。また、ftpのように防火壁に邪魔されることもない。電子手紙のように盗み読みされる可能性もない。

 なお、大きなファイルのやり取りをするなら、ADSL以上の回線が必須になるだろう(会社から家で使うようにデータを持ち帰ったときにダウンロードに2時間かかったら意味がない)。また、送ったファイルの保管期限は1週間なので、オンラインストレージとしては使えない。

 YouSendIt
 YouSendIt(SSL:お勧め)

その2:日産デスクトップ
 OSX Tiger で話題なのが、Dashboardだ。内部的な革新やspotlightのような機能は使い込まないと分からないが、見た目が派手なDashboardはアピール満点だ。しかし、あまり革新的なものとも思えない。どこかで見たことがあると思っていたら、日産のデスクトップツールだった。日産デスクトップは、特定の機能(ガジェットと読んでいる)を呼び出すときに、右ボタンでプルダウンメニューを出して、そのメニューの一つ下の階層から選ぶ必要がある。小回り勝負のユーティリティで階層メニューを使って呼び出すのはまずい。

 用意されているガジェットも痒いところに手が届かない感じだ。ティッカーは標準的なニュースティッカーだが、日産のコマーシャルが半分以上を占める。また、ニュースはasahi.comに固定されていて変更はできない。日産のCMが入ってくるのは仕方がないにしても、RSSを表示できればなあと思う。保存操作をしなくてもいいメモはwindowsにはないので、重宝しそうな気がしたが、最大5枚では・・・。天気予報とか占いは別にクイックなアクセスが必要なものではないだろうし、でかいアナログ時計は邪魔なだけ(blogに設置している人もいるが理解できない)。

 アイデアは悪くないが、お仕着せのCM添付ガジェットしか使えないこと。仕様を公開していないので、日産デスクトップ用のユーティリティを開発するようなコミュニティはできそうにないことなどから、総評としては、「使えない」に、俺の中で、決定した。

 こういったユーティリティを遡ると、スティッキーズ、メモパッドやスクラップブックを思い出す。特に便利だったのがスクラップブックだった。クリップボードにコピーできるものなら何でも(テキスト、音声ファイル、アプリケーション固有のデータも)保管することができた。いつでもワンアクションで呼び出せた。(アップルメニューはメニューバーが上にあるために、マウスボタンを押しながら下にマウスを動かすという一連の動作にアサインされている。このため、Macのメニュープルダウンメニューはメニュー表示とアイテムの選択がワンアクションに感じられるのだ。左手をホームポジション、右手でマウスを持って、「コピー対象選択、コマンド+C、マウスでスクラップブック起動、コマンド+V」という一連の動作だけで保存できるのは、OSXではまだ実現していない。アプリケーションを起動してペーストして保存(名前を考えて、保存ディレクトリを選ばなければならない)では絶対に実現できない操作性なのだ。wigetもガジェットも起動するのにワンクッション(ガジェットの場合は3クッション)余分に必要となる。

 フリーやシェアウェアを探せば、ショートカットで呼び出せて保存操作不要なメモとか、グラフィックデータ管理ソフトがあるのかもしれない。しかし、これくらいは純正のシステムで何とかして欲しいと思う(特にOSXの場合は10年以上前のバージョンでできたことなのだから)。

 ただ、繰り返しだが、このようにローカルHDDにデータを保存するものは面白くない。サーバー上に汎用ファイル形式で保存するフロントエンドのようなユーティリティができたらいい。起動したら、最後に使っていたファイルが表示される。クリップボードにデータが入っている状態でペーストすれば自動的にページができてファイルの形式にあわせたファイルで保存されるのだ。ファイル名は日時でいいだろう。保存先をオンラインストレージに置いてWebDAVで公開すれば、他のマシンから使うことも可能だ。

その3:WinDeskWide
 mac用のユーティリティで感激した複数デスクトップユーティリティがwinにもあった。linuxのようにデスクトップを複数持てるのだ。巨大なモニタを持っているのでなければ、重なったウィンドウが邪魔になることが多い。

 複数のアプリケーションを平行して使用し、参照したりコピー・ペーストしながら作業をするときはウィンドウの配置にも気を配る。ところが、別の用事が入ったりして配置を変えるともとに戻るときにもウィンドウをリサイズしなければなくなる。これが面倒。ところが、複数デスクトップだと、セットごとにデスクトップを切り替えられる。

 これはお勧め。macOSX用のDesktop Managerができない、ウィンドウのデスクトップ間移動もできるし。XGAクラスのモニタを使っているwin2000,winXPの人は即入れよう。WinDeskWideのサイトからどうぞ。作者のSOTAさんに感謝!

調子悪いもの列伝

 列挙したらきりがないが、一番のトラブルメーカーは通勤バイクのSRXだ。次々にトラブルが発生する。まるで、昔のギャグアニメにあった、走りながらパーツを落としていってシートとハンドルしか残らない車みたいだ。歯医者に行ったときやコープに行ったときに押しがけしたことは書いた。しかし、この時は一度回ったものがミスファイヤで止まったものだった。今朝は一発目からセルが回らなかった。家の前は坂なのでいいが、帰りは駅でエンジンをかけなければならない・・・シートの破れは広がる一方。

upload_394356
 SRXほどではないが、先日からiMac600の調子が悪い。どこがどうというわけではないが、おかしな挙動をするようになってきた。一月以上prismのHotSyncが成功しない。ソフトのインストールは行えるのに、予定表の同期でタイムアウトしてしまう。先日からはPalmDeskTopが終了時に異常終了してしまうようになった。そして、時々だが、ことえりがユーザー辞書を見失うようになってしまった。しかも、そうなったら手動で設定することもできない。再起動したら正常になるので、設定がおかしいとは考えられない。良く考えたら、1月頃にMailのアカウントが消失するという原因不明のトラブルもあった。ファイルシステムに何か起こっているのか・・・

追記:押しがけがデフォルトになってきた。今度の週末には充電したい。バッテリー液も補充しないとヤバイだろう。俺のSRXはヨーロッパ輸出仕様なので、ヘッドライトが常時点灯だ。片道15分しか乗らないのに、常時点灯なので消耗のほうが大きいんだろう。

独特のフォント

050531_0742~001
 ひょっとして専用のフォントがあるんだろうか。乗り物や古い看板(注意書き)などで時々見かける。丸ゴシックを変形させたような面白い形だ。金属の板に彫るのにいいのかもしれない。

 右の写真は、阪神バスの乗車口の横に貼ってあるものだ。「ブザ」という表記には初めてお目にかかったような気がするが、「コンピュータの活用にはプログラマとユーザの協力が必要」というのと一緒か。どれも英語のerを発音せずに止めている。erが無いと違う別の単語になるし、その場合は発音が違うので、erを発音しないということは英語ではないはずだ。いつからか最後の長音記号を書かないことが増えてきているようだ。俺自身もプログラマーとはあまり書かない。ほかは未だに違和感があるが、これも時間の問題かもしれない。

programmer(プログラマー:名詞:プログラムを作る人)、program(プログラム:名詞:プログラム)
user(ユーザー:名詞:使う人)、use(ユーズ:動詞:使う)
computer(コンピューター:名詞:計算機)、compute(コンピュート:動詞:計算する)
buzze(ブザー:名詞:ブザー)、buzz(バズ:動詞・名詞・形容詞:騒ぐ・うるしさいもの・うるさい)

 この長音記号省略は今後「ブザ省略」と呼びたい。探せば他にもあるだろう。言語学の卒論テーマにいいんじゃね?社会学部的なアプローチも可能だろう。ネットワーク言語論とか、ネットワークで交わされる文章の語尾の変化とそのきっかけ、その心理的背景となれば心理学だってオッケーだ。学際的研究が重要視されているから、違う学部の学生が集まってblogや2chを中心に取材すれば、そこそこのサンプル数は簡単に集まるだろう。その上で、実際にそれらの言語を使っている人物(きっと学内にもいるはずだ)とコンタクトしてインタビューすればそれなりのページも稼げておいしそう。うん。助教授レベルと組んで、新書一冊いっとけ!

 残念ながら、卒論ネタにはならないことが判明。JIS用語らしい。だから、英語表記とか英語の発音をカナ表記したものとは一部異なるようだ。JISキーボードがそうであるように、海外で通じるとか通じないとかいったことと無縁の島国規格なのだろう。カナ表記自体オリジナルの発音を正確に表現できるわけではないのでこだわること自体が無意味ではある。

 問題は、日常語として使われているものと食い違っていることだろう。IT業界人が業界人の共通語(それは共通的背景を持たないものを排除するための踏み絵でもある)として使い始めたものが広がったようだ。このプロセスは、専門用語が日常語に染み出すプロセスと一緒だ。この辺は、既に何冊も本が出てるからダメだな。

 なお、用語については日本工業標準調査会のサイトで閲覧できる(ダウンロードできないのでものすごく不便だが)。ついでに、これについて考察を加えているページがあった。マニュアル製作請負業のテクニカルライティング、8・9話だ。混乱の原因と現状がほぼまとめられていた。

AgfaPhotoが破産

 27日のことらしかったが、全然見落としていた。まあ、何の利害関係もないが、感慨深い。フイルムメーカーは今後医療用とかプロ用リバーサルとか産業用の市場でしか生きられないのかもしれない。俺も、フイルムカメラ(CANON EOS10QD)は1年以上触っていない。前に、子供の運動会で撮ったフイルムを現像に出したら露出がおかしくなっていてそれっきりだ。カメラを修理するまでもないやと放置してしまっている。

 こういう老舗企業が消えるのは、プラットフォーム(業界)自体のパイの縮小を示唆している。特に、シェアが大きいほど影響が大きいのだろう(Agraがそれほどのシェアだったかどうかは知らないが)。「選択と集中」で市場を制覇したような企業は市場から大きな利益を享受するが、そのような企業ほど市場の衰退と共に一気に足場を失ってしまう。こういう栄枯盛衰を眺めるのはウォッチャーとしては楽しい。

 フイルムの売上を大きく減らしつつある(だろう)フジフイルムは「お店プリント」の拡販に必死だ。町の写真屋(主にプリント屋)が生き残るのか生温く見守ろう。

 後、デジタルヲタとしては、気になるのはPC市場だ。でわが世の春を謳歌しているwintelが支配を続けるのか、macは生き残ることができるのか。iPodはケータイ電話に負けるのか・・・

ITmediaニュース:フィルム大手のAgfaPhotoが破産

 ベルギーのAgfa-Gevaertは5月27日、写真フィルムの世界大手AgfaPhotoが破産申請を行ったと発表した。Agfa-Gevaertは昨年11月2日付でコンシューマーイメージング事業を投資家グループに売却、以後、AgfaPhotoの社名で運営が続けられていた。

OSX tiger は隣の芝生

 ハードウェア資源さえ十分なら Tiger にアップグレードして人柱になる覚悟はあるんだが、iMac600(大福ですらないG3マシン)では厳しいし、DVD-ROMがついていないのでCDにする手間もかかるのでアップグレードする気になれない。G4マシンを持っているひとにお勧めする(G4マシンならDVDは全機種大丈夫なはず)。


31NJBW1NZ0L
 アップグレード価格は設定されていないが、14,800円(学生は8,000)でパッケージなのだからリーズナブルといってもいいだろう。少なくともMicrosoft Windows XP Professional( 31,800 )の半額以下だ。それと、古からのユーザーには感慨深いが、コマーシャルレベルのヒラギノフォントがついて、開発環境(その昔Next の開発環境として数十万円で売られていたもの)がついてこの価格なのだ。linux よりは高いがハードの対応に気を使わなくてもいいのは楽でいい。何より、トラブったときにハード故障なのかソフトの設定ミスか切り分けるのに苦労しなくてもいい。

 一般ユーザーが使うパソコン用OSで値段で高いままなのはwindowsだけだ。

 ただ、OS依存の便利機能は逆に不便なこともある。ここが難しい。俺の場合、会社ではwin2000、自宅でもwinXPを使うこともある。だから、データを一つのマシンに集中したくない。それがどんなに便利なものであっても、他のマシンからアクセスできないものに価値はない(会社のデータは会社でしか触らないからどうでもいいが)。Dashboard とか spotlightという技術は面白いかもしれないが、ローカルかつメインマシンで使ってこその機能だろう。一台のmacでずっと仕事しているような人にはいいかもしれないが…

仮面ライダー響鬼のケータイ

 仮面ライダー響鬼で使われているのは全てvodafoneの端末だ。以前のシリーズでは、俺が使っていたJD-06が使われていた。響鬼でも当然それは踏襲されていて、みんな最新の(といっても数ヶ月前なのは撮影のタイムラグがあるので仕方がない)端末を使っている。ディスクアニマルという、あと何十年かは実現できそうにないハイテクデバイスを駆使している割に通信環境がショボイという落差が面白い。

 それはさておき、702NKを使っている登場人物がいた。高校一年生女子のあきら(秋山奈々)。ケータイヲタという設定はどこにも見当たらないが・・・これは702NKの拡販てこ入れのための最終兵器か?ターゲットは仮面ライダーファンの子供を持つ父親どもか?

 その他の登場人物の端末はきっとどこかのケータイ・仮面ライダーヲタがまとめているだろうから調べない。チラッと映る映像から機種を特定するスキルは俺にはないから。vodafoneの公式サイトにあった:仮面ライダー 響鬼登場人物使用携帯電話紹介

 公式サイトを見たら、組織図ができていた。本部は吉野(奈良県のことだろうな)にあるらしい。やはり、手分けして全国をカバーしているようだ。確かに、一般道を公道用車両で順法運転(響鬼は免許を持っていないので乗り物の運転は絶対にしない)で移動するのではかなり狭い範囲しか守れないだろう。ま、ウルトラマンでも3分間では半径数十キロしか守れてなかっただろうが。

 ところで、最後の鬼は驚鬼(おどろき)かな?だとしたら弟子は桃鬼(もものき)、山椒鬼(さんしょのき)で、三兄弟か(^^;

週末料理

1117371664.jpg この週末はなぜか手作り料理を追求した。追求といってもオヤジ料理だから、やることは普通の主婦が毎日やっていることだろう。

 土昼:親子丼、カツ丼(息子・カツは完成品購入)
 土夜:和風ハンバーグ(TVCFに乗せられているけど、ポン酢で食べるとおいしかった)
 日朝:卵サンド作り置き
 日昼:焼きそば(いつも作ってる定番)
 日夜:手作り餃子(ネタから全部自分で作るのは久しぶり)

餃子包み完了 最後の餃子にはまった。ミンチをたくさん買いすぎていて皮が足りなくなったのだ。仕方なく、バイクでコープに走った。が、かえろうとしたら点火ミス。何回かクランキングしているうちに回らなくなった。こういう中途半端に暖まった状態のエンストは危険だ。かぶっていると何回もクランキングしないと火が入らなくなる。キックアームがついたオフロード車なら困らない(というより、オフロード車なら元々バッテリーなんか完全に上がっていても平気だ)が、アームすらついていないSRXでは大変だ。しかも、コープは平地に建っていて、周りに急な下り坂がない(家は坂の上なので、平気。実際、車のバッテリーが死にかかったとき2ヶ月くらいは押しがけでしのいだ)。

 何度か失敗した後、3速に入れて押してクラッチをつないだまま10mくらい走ったら回り始めた。すぐにクラッチを切ってエンストをしないように無駄に高回転を保つようにして帰った。やれやれ…

 その後、残りを包み完成したのが右の写真。約100粒になった。3人では食えんよね(^^;