通販?KOSSのイヤーパッド

 ThePlugのイヤーパッドが全部(最初に5セットついている)ダメになって久しい。その後はSenheiserMX500を使っているが、問題が発生。コンクリートに落としたのが原因と思うが、左のスピーカーが不調。低音の中の特定の音域が割れるようになってしまった。ユニットのどこかにひびが入って、共鳴するようになったのではないかと思う。

 そこで、ThePlugを復活させるためにイヤープラグをKOSSに注文した。前に一回やったのだが、確認メールを誤って消してしまったままになっていた。今回は、クレジットカードの入力フォームにシークレットコード記入フィールドがあったので、確認メールは来なかった。しかし、クレジットカードの確認ができないので、請求書をファックスかスキャンしてメールで送れと言ってきた。やれやれ・・・

 送ってもいいが日本語なんで確認できないだろう。で、「請求書は日本語だから、クレジットカードの写真を添えて送る。それで確認してくれ」とクレジットカードの写真を添えて送った。番号は下位4桁だけになるように細工して。夜の11時くらいに送ったメールに対し、今朝の3時頃には「確認できたので24時間以内に発送する」とのメールが入っていた。

 ちなみに、価格は$5。送料は不明。アメリカ国内なら無料らしいが・・・税金は別途だが、多分不要だろう。送料が別にかかるのなら、まとめて頼んだほうがいいだろうから、かかるかどうかはわからないが、とりあえず、2セット注文した。これを使い切るまでには本体がダメになるだろうしね。

 しかし、このやり取りのスピードは本当にすごい。ヘタしたら、俺の勤めている会社の社内よりレスポンスがいいんじゃねえのと思う。夜中に返事が来たのは時差のせいだが、ピンポンのようなメールは気持ちがいいし楽しい。先日の指輪のときもそうだった。こういうやり取りを日本のダイレクト・マーケティングで達成できているのだろうか。

 俺の勤めている会社では、社内の内線で電話しても相手がいないことが多い。いないのは仕方がないが、「電話をしてくれ」だけ言ってきるので、返したときに最初に電話をかけた人が不在でといったやり取りを延々と繰り返している。メールを送った後でも、確認の電話をしている。そこでもまた、相手がいなくて切り、相手からの電話を待っているうちに外出。翌日になってやっと電話が通じて、そこで交わされるのが、

「昨日、XXについてメール送ったから、見たかどうかの確認だった。」
「それなら、今朝一番に返事を送った」
「あれ、ああ、ほんとだ」
「じゃ、その内容で」
「了解」

といったことだ。メッセンジャーがあれば一発で済むことだ。

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