自転車の修理・ギア模型

 懸案の自転車のタイヤ・チューブ交換をした。天気が悪かったので前輪は保留。

 午後に息子とトイザラス。歯車を組み合わせて動かす工作物を買った。1時間半くらいかかって作っていた。精度がLEGOほど高くないので、所々で戸惑っていた。本当に動くかどうか不安だったが、完成するとちゃんと動いて面白かった。20個近いギアと2本のチェーンで減速し、クランクを使って方向を往復運動に変えるのは俺でも面白かった。

 ちょうど、滑車をやっているらしいので、いい参考例になったかもしれない。

 この実験とはちょっと違うが、俺は小学校のときに好きな模型があった。それは自動車学校のミッションの概念模型だ。入力としてハンドルがありクラッチとミッションを介して出力が回るようになっている。ちゃんとしたミッションの模型で、複数のギアが複雑に動いて変速をしていた。模型なので、前進1段+バックだったが、面白くて幾たびに触っていた。

 当時、そろばん塾が自動車学校の会議室を借りて行われていたので、週に一回自動車学校に行っていたのだった。俺が免許取得のために通った自動車学校にはそんな模型はなかった。オートマ免許事態が存在しなかった俺のときでさえなかったんだから、今の自動車学校には絶対にないだろう。

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