#Insta360 GO 「修理顛末」または 「車のドアを締めるときにはご注意を」

 由良川堤防を20km走って走り終わったときに、車のリアドアのヒンジ部分にGOを貼って(GOの本体後面には磁石がついている)シューズの紐を解くシーンを撮った。その後、帰るときにGOを付けたことを忘れてドアを閉めてしまったのだった。着替え終わったときにGOが見つからない気はしたが、汗だくでヘトヘトで「(その辺を簡単に見回しただけで)着替えの中に紛れてるんやろ」と自分を納得させて帰った。部屋に帰って着替えを選択して荷物を確認したが見当たらなかった。

 「車の周りに落として気づかんかったんかなぁ」と、半信半疑で、現場に戻ろうかと車に乗るときにドアの周りを確認したら・・・あった。レンズが割れた状態で。ひと目見て取り返しのつかない状態だとわかった。

 修理するかどうか迷いながら半月以上放置していた。2万円くらいで買ったデバイスで、かつ、後継の高性能モデル(Insta 360 GO 2)が出てしまっている旧モデルを直す価値があるか迷ったのだった。1万5千円とかだったらバカバカしい。Insta 360のサイトでサポートに問い合わせをした。

 修理費用を聞いたら$99との答えだった。ちょっと高いと思ったが、おそらく交換になるだろうから、妥当な金額とも思えた。ただし、送付先が中国だったら送料で数千円かるので、送付先を尋ねたところ国内とのことだったので修理を決めた。

 当然新品になって帰ってきた。プチプチで包んで、60cmの箱の中で遊ばないようにガムテープで固定されていた。自分が送ったときは定形外で120円で送ったのだが、返送料は$11だった。「定形外で送ってくれてよかったんやけどなぁ」と思ったが、メーカーとしてはトラブルが起きたときに責任の所在がはっきりしない送り方はできないのだろう。

これが最後のシーン。

その時動画(動画を編集している時点では GO の事を忘れています・・・):

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