「日本の奇蹟」を裏付ける”国民集団免疫説”に期待していいん?

 下の研究が本当なら日本では欧米で起こったような感染爆発は起こらないということになるのかもしれないが・・・

 神戸と東京で小規模に調査された結果では数%しか抗体を持っている人はいなかったそうだが、それとの整合性がない。

 6月に行われる抗体の調査(抗体検査が6月から)で明らかになることを期待したい。7月か8月頃には結果が発表されるだろうから、その時答え合わせをする。

情報源: 世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける”国民集団免疫説”…京大教授ら発表 死者数がここまで少ないのはなぜ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)2020/5/28

日本政府が行っていた入国制限は、3月9日までは武漢からに限られていた。その結果、S型とK型が武漢以外の中国全土から日本に流入・蔓延し、多くの日本人が感染した。日本人は、武漢で猛威をふるったG型が日本に到来する前に、すでに新型コロナウイルスの免疫ができていたということなのだ。旧正月「春節」を含む昨年11月~今年2月末の間に、184万人以上の中国人が来日したともいわれている。

なお、G型ウイルスはK型より非常に感染力が高い。そのため、G型に集団免疫が成立するには、集団の80.9%の人が感染して免疫を持たなくてはならないという。一方、K型で集団免疫が成立した段階では集団54.5%しか感染して免疫を持っていないため、80.9-54.5=26.4%に新たに感染が起こる。K型で集団免疫が成立していたにもかかわらず、日本に流行が起こったのはこのためだ

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