ノジマ、LindowsOS搭載パソコンを19,800円で発売
価格は、「フレッツADSL」への加入が条件の「ブロードバンドセット」が19,800円、本体のみでは29,800円。
現在ADSLを使用している人間には29800だから、俺が使っているDuronサーバーとほぼ同額だ。しかし、OSがプリインストールされているのはありがたい。何より、時間の節約になるから。問題は、LindowsOS4.0日本語版のパッケージを現状にするために必要な時間・労力が他のパッケージでやるのと遜色がないかどうかだ。それが大丈夫なら自宅サーバーを目指すヲタクにはお勧め出来そうだ。少なくとも、デスクトップ環境として袋小路のTurboLinuixよりはマシだろう。
後、デスクトップPCとして、ネットブラウジング専用として使うのにも十分だろう。俺ですら、Duron上のfirebirdはiMac上のIEより快適だから。
この価格が浸透すれば、MSがどれだけ暴利をむさぼっているかが、関心のない人にも分かるだろう。winだけで2万、officeにはさらに2万程度払っているのだ。そんな高価なパーツは、今のPCには存在しない。
このマシンが、目論見どおり5%のシェアを奪えるとは俺は思わないが、結果が楽しみだ。