やばくま

Runcas180 #083 慣性を味方にすれば百戦危うからずや

fig1
 姿勢が崩れて着地位置が前になった場合。黒い丸が重心位置。左が着地の瞬間、右が重心が着地位置が重心の真上を通過する瞬間。着地したときの衝撃を受け止めるために青く示した位置の筋肉が仕事をすることになる。

 
fig2
 上の丸が重心位置で下が着地点。左が着地点が重心の真下で行われている状態で着地した場合、右からのエネルギーがそのまま重心を左に送る力に引き継がれる。右は重心より前に着地した場合。着地点から重心が左のようになるまでにタイムラグが有ることが分かる。また、この時に膝が伸び切ったヒールストライクだと、反作用がかかとから重心に向かって発生し慣性が打ち消されるのがイメージできると思う。


2019/08/15 のリスト

ポッドキャスト:

音楽:

ご注意:番組で使っている音源はモノラルでかなり強く圧縮をかけています。本来の音質ではありませんので、ここで聴いたもので音質をご判断いただかないようお願いします。

twitter:@runcas180
instagram:panhead
pinterest: スポーツ・シューズ
twitter:@geek_panhead

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です