Windows 10新機能「Sets」-複数アプリウィンドウを束ね、タブ切り替え表示に

 複数のアプリのウィンドウを一つのウィンドウにまとめられるのは面白い。ブラウザベースのアプリをタブに並べているので違和感はないだろう。参照したい時にはブラウザのように切り離して別ウィンドウにすればいいだろうし。

 今でもマルチデスクトップ(win の場合はタスクビュー、Mac の場合はスペースだったかな)を使うことでこっちのデスクトップにはOFFICE、こっちはブラウザといったまとめ方はできるが、アプリによっては異なるデスクトップに別々にウィンドウを開くことができないものがある。これはOSではなく、アプリの仕様だから、アプリメーカーが動かないことには便利にはならないだろう。

 それより、Windows で早く実現してほしいのは電源をオフにした時のアプリウィンドウを復元する機能だ。エクスプロラーのウィンドウは再現できるけどアプリはできない。休止(ハイバネーション)にすればいいのかもしれないが、社給PCは休止できないようになっているのだ(電源オン・オフのログによる就業管理をしているため)。

マイクロソフトが、Windows 10の新機能「Sets」を発表しました。Setsは、複数のアプリを単一ウィンドウ上で開き、ブラウザーで複数ページを開いたときのようにタブ切り替え式に扱える機能です。

情報源: Windows 10新機能「Sets」発表。作業に使う複数アプリを1ウィンドウに束ね、タブ切り替えに – Engadget 日本版

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